準々決勝では社会人チーム1位の山形銀行を破り、35年連続でベスト4へ進んだサンフラワーズ。
準決勝の相手は、シャンソンを破り9年ぶり5回目のベスト4に進出したデンソーアイリス。
Wリーグでは2勝しているものの、接戦を繰り広げた相手。
3年連続二冠に向けて、きっちり勝利を掴みたいところ。

注目の試合は代々木第１体育館にて、14:10 Tip-Off！

ALL JAPAN準々決勝。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃７寺田（クゥ）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃１５諏訪（ロン）。
対するデンソーは、＃６浦島、＃８高田、＃１０藤原、＃１４大庭、＃３５小畑。

ティップオフはサンフラワーズボール。
シンのジャンプシュートは決まらず。
浦島のドリブルをタクが防いでアウトオブバウンズ。
クゥのミドルはリングに嫌われる。

大庭のロング３Pはタクがリバウンド。
クゥの正面でのシュートはエアボール。
ゴール下でボールをもらった高田にロンがファウルし２ショット。
両方決められ、０−２。
クゥがレイアップに持ち込み、２−２。

藤原にジャンプシュートを決められ、２−４。
シンからアウトサイドのリュウ、シュートは決まらない。
大庭の外角シュートはロンがリバウンド。

３分経過。
サンフラワーズもターンオーバー。
浦島のシュートをタクがブロック。
残り１秒の小畑のスローイン、シュートは決まらない。
リュウが正面でジャンプシュートをきれいに決めて、４−４。

藤原のターンショットは不発。
リュウからアウトサイドのクゥ、シュートをロンがリバウンドし、
浦島からファウルをもらって２ショットゲット。

１本目のみで、５−４。
藤原から高田、ゴール下を許し、５−６。
３秒バイオレーションでデンソーボール。

５分経過。
パスミスを誘ってサンフラワーズボール。
しかしシュートが決まらない。
高田の逆サイドへのパスをリュウがカット。
速攻に持ち込むがゴールならず。

デンソーも合わせが決まらずターンオーバー。
サンフラワーズもゴール下にパスが通らない。
大庭からのパスが合わず、サンフラワーズボール。
しかしターンオーバー。

残り３分を切る。
高田の正面でのジャンプシュートもリングに嫌われる。
シンが右０度からミドルを決める、７−６。

藤原が左０度から３P、７−９。
タクがゴール下で返して、９−９。

浦島に代えて＃９牛田が入る。
牛田がファウル。
スローインをもらったクゥ、シュートを放つが決まらない。
牛田が左０度でミドルを決め、９−１１。
タクがローポストで返し、１１−１１。

残り１分を切る。
小畑のシュートはこぼれ、サンフラワーズボール。
小畑がファウル。
パスを回すがカットされる。
小畑と藤原の合わせが決まり、１１−１３。
シンのブザービーターは決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
デンソーは、高田、牛田、藤原、大庭、小畑。

デンソーボールで開始。
高田のアウトサイドシュートはリングに嫌われるがリバウンドが取れない。
再び高田にシュートを許し、１１−１５。
ゴール下にボールを入れるがつながらない。
大庭のシュートは不発。
クゥが左０度でミドルシュート、１５−１３。

ロンに替えて＃２１間宮（メイ）が入る。
ディフェンスリバウンドが取れずデンソーの長いオフェンスタイム。
ジャンプボールシチュエーションでサンフラワーズボール。
リュウがドライブイン、１５−１５。

高田のシュートをメイが阻む。
メイのフェイダウェイは決まらず。
タクに替えて＃２木林（リン）がコートイン。
大庭が飛び込みレイアップ、１５−１７。

３分経過。
大庭に連続レイアップを決められ、１５−１９。
メイが返して、１７−１９。

逆サイドの大庭にパスがつながり３Pを決められる、１７−２２。
小畑にスティールを許すがアウトオブバウンズに持ち込む。
リンに替えてロン、高田、藤原に替えて浦島、＃７田中が入る。
浦島のシュートをタクがブロック。

５分経過。
メイに浦島がファウルし２ショットゲット。
両方決めて、１９−２２。

メイがパスカット。
浦島がファウルし個人ファウルが３つ。
高田、藤原が戻る。
クゥとメイの合わせは失敗。

藤原のレイアップは不発。
シンのシュートも決まらない。
リバウンドは取れないがボールに食らいつきサンフラワーズボール。
メイに替えてロンが戻る。
シンからタク、ターンショットに牛田がファウルしバスカンゲット。
１スローも決めて、２２−２２。
高田が返して、２２−２４。
クゥのミドルは決まらない。

残り３分を切る。
田中にドライブを許すがシュートはリングからこぼれる。
牛田がファウルし個人ファウルが３つ。
＃５大沼が入る。
ここで、サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り２分４７秒、サンフラワーズのスローインで再開。
クゥが右４５度からジャンプシュート、２４−２４。

ロンに替えてメイが入る。
クゥとリュウで厳しく守ってバックコートバイオレーションを誘う。
ルーズボールの取り合いでメイがファウル。

藤原のシュートをメイがリバウンド。
タクのボール保持に藤原がファウルし、デンソーのチームファウル超過。
タクの２ショットは両方とも決まらない。
リバウンドはジャンプボールシチュエーションで、サンフラワーズボール。
メイのレイアップは決まらず。
リュウがディフェンスを頑張る。

残り１分を切る。
大沼のシュートは決まらず。
シンが冷静にドライブからシュート、２６−２４。

高田にファウルし２ショット献上、両方決められ、２６−２６。
タクが奮起しパワープレイ、豪快にシュートに持ち込み、２８−２６。

パスミスを誘ってサンフラワーズボールとすると、サンフラワーズがタイムアウト請求。

残り4.1秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンからタクへ、アリウープを狙うが決まらず２８−２６のまま前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、デンソーともスタートと同じメンバー。

デンソーのスローインから。
藤原のシュート、高田にリバウンドショットを許し、２８−２８。
タクのシュートは不発、ロンがリバウンド。
クゥのシュートをリュウがリバウンド。
シンのミドルは決まらない。

ゴール下の高田へのパスはつながらない。
ショットクロック４秒シンのミドルはリングに弾かれる。
浦島の３Pも不発。
ロンのアウトサイドシュートは入らず。

２分経過。
高田がファウル。
ロンのパワープレイもリングに嫌われる。
大庭のレイアップをタクがリバウンド。
ロンがゴール下で決めて、３０−２８。

３分経過。
ロンがアウトサイドシュートを決め、３２−２８。
クゥがファウルし高田の２ショット。
両方決められ、
リュウがタクに技ありパス、きっちり応えて、３４−３０。

リュウがスティールからすばやくレイアップに持ち込み、３６−３０となったところで、デンソーが１回目のタイムアウト。

残り５分４５秒、デンソーのスローインで再開。
高田のターンショットが決まり、３６−３２。
タクのゴール下は不発、パスをつなごうとするがリュウがファウル。
藤原のシュートは苦しい。

５分経過。
クゥからロンへのパスがつながらない。
大庭のシュートは決まらない。
シンがボールに食らいつくがアウトオブバウンズでデンソーボール。
ロンに替わりメイが入る。
パスコースを見てチャンスをうかがうシン。

メイに替わりロンが戻る。

厳しいディフェンスのデンソーにパスカットされるが、
流れを戻そうと奮起しサンフラワーズボールに。
しかしターンオーバー。
浦島に替わり大沼が入る。

残り３分を切る。
デンソーの猛攻も、２４秒オーバータイムを奪う。
リュウが攻め込むがゴールならず。

残り２分を切る。
藤原のシュートも決まらない。
シンのシュートはエアボール。
ロンが高田に厳しく当たり、パスを通させない。

残り１分を切る。
タクがリバウンドショットを押し込み、３８−３２。
タクがファウル。
スローインを正面でもらった高田がジャンプシュート、３８−３４。
高田がファウル。
シンからリュウ、強引に切り込み４０−３４とし３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズはスタートと同じ。
デンソーは、高田、牛田、藤原、大庭、小畑。

サンフラワーズボールで開始。
タクがローポストで決め、４２−３４。

大庭から高田へのパスをロンがカットするもアウトオブバウンズ。
スローインをもらった高田のシュートをロンがブロック。
デンソーは２４秒攻めきれない。
クゥがジャンプシュートを決め、４４−３４。

大庭の３Pをシンがリバウンドすると、すでにゴール下に走っているリュウへパス、
きっちり決めて、４６−３４としたところで、デンソーが後半２回目のタイムアウト。

残り８分４４秒、デンソーのスローインで再開。
パスミスでサンフラワーズボール。
ゴール下のロンへのパスが合わない。
ショットクロック２秒、牛田のシュートは苦しい。
シンから右０度のリュウ、ジャンプシュートを決め、４８−３４。
大庭のシュートは落ちる。
リバウンドはアウトオブバウンズでデンソーボール。

３分経過。
牛田のシュートをロンがブロック。
ロンのリバウンドショットは決まらない。
牛田のフェイダウェイは不発。
リバウンドを取られ、高田にジャンプシュートを許す、４８−３６。
ロンに縦パスを出すがつながらない。
ロンに替えてメイが入る。

リュウがスティール、シンのレイアップは決まらないがリュウがリバウンド。
メイのシュートをタクがリバウンドし決める、５０−３６。

メイがファウルしたところで、デンソーが後半最後のタイムアウト。

残り５分２１秒、高田の２ショットで再開。
２本目のみで、５０−３７。

５分経過。
小畑からゴール下の高田へ、決められ５０−３９。
メイに替わりロンが戻る。
クゥのシュートは不発。
高田が左０度でジャンプシュート、５０−４１。

タクがゴール下で決め、５２−４１。
デンソーはターンオーバー。
ロンがオフェンスファウル。
藤原から高田にうまくパスをつなげられ、シンがファウルしバスカン献上。
１スローも決められ、５２−４４。

残り３分を切る。
リュウが隙を突いてレイアップ、５４−４４。

藤原のロング３Pは不発、リバウンドから高田がシュートに持ち込むが決めさせない。

大庭が３Pを狙うがエアボール。
シンが左０度からジャンプシュートを決め、５６−４４。

リュウのディフェンスリバウンド。
クゥが良く見てタクにパス、きっちり決めて、５８−４４。
スティールのシンに大庭がアンスポーツマンライクファウル。
フリースローは１本目のみで、５９−４４。

残り１分を切る。
タクとロンのツインタワーが機能、６１−４４。
高田と小畑に速攻を許し、６１−４６で試合終了。
明日14時からの富士通との決勝戦へ駒を進めた。