flash

LIVE! フォト中継2010

2011 第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会、
3年連続16回目の優勝!

【内海HCの優勝インタビュー】

ーおめでとうございます。
「ありがとうございます。」
ー3連覇の栄冠を手にした気持ちは。
「今シーズンも連覇がかかっているタイトなゲームの中、昨日今日と選手が我慢して、勝利を自分たちの手で引き寄せたと思います。」
ータイトなゲームということで、途中同点とされましたが。
「富士通さんも昨日競り勝っていたので、4Q追い込まれたときに昨日の試合がよぎったのですが、選手たちがよく我慢して勝負どころでよく点数を取ってきたと、粘り強さも出てきたと感じました。」
ー残り45秒、渡嘉敷選手(タク)のシュートが決まり3点差に開きましたが。
「ゲームは終わってみないと分からないので、はらはらしながら見ていました。
 前半流れを作ることができなかったのですが、後半競り合ったときに我々の強さが出たと思います。」
ー田中選手(レン)、内海選手(ツキ)を欠く中での優勝です。
「けが人もいますが、チーム全員一つになって戦った結果です。ありがとうございました。」

【シンのインタビュー】

ーおめでとうございます。
「ありがとうございました。」
ー3連覇、これまでと違った喜びがあると思いますが。
「2年連続のあとなので、モチベーションを保つのが大変だったですが、全員で戦えたと思います。オールジャパンは高校、社会人と戦えたことが、モチベーションとなりました。」

【タクのインタビュー】

ールーキーイヤーでの優勝、リバウンドや大事なところでのポイントと大活躍でした。
「この会場にも対戦相手にも緊張していましたが、先輩たちが支えてくれたので、思い切りプレーができました。」
ールーキーとしての一年、ご自身の成長はどうでしょうか。
「大事なところでのゴール下などシュート力が安定していないので、これからだと思います。」

【リュウのインタビュー】

ー厳しいゲームでしたがコートではどんな気持ちで立っていましたか。
「絶対に勝つという気持ちで、選手全員がそう思って戦っていたと思います。」
ー今後のリーグに向けては。
「いいスタートが切れたと思います。ありがとうございました。」


【第77回皇后杯 女子ベスト5】
 大神 雄子 (JX # 1) 7年連続7回目
 渡嘉敷 来夢(JX #10) 初
 吉田 亜沙美(JX #12) 2年連続2回目
 篠原 恵  (富士通 #12) 初
 名木 洋子 (富士通 #45) 初

昨日の準決勝でデンソーをかわし、4年連続での決勝戦に駒を進めた我らがサンフラワーズ。
いよいよ本日は3連覇をかけて、トヨタを下し決勝に上がってきた富士通との決戦。

2年振りのカードとなる富士通戦、今期のリーグ戦では勝利を重ねているが、ALL JAPANは一発勝負の独特の緊張感が伴う。
オールジャパンの連覇、そして3年連続二冠へ向けての戦いが始まる。

注目のゲームは代々木第1体育館にて14:00 Tip-Off!
なおこの試合は、NHK教育テレビで生中継される。

ALL JAPAN決勝戦。
サンフラワーズのスタートは、#1大神(シン)、#7寺田(クゥ)、#10渡嘉敷(タク)、#12吉田(リュウ)、#15諏訪(ロン)。
対する富士通は、#5畑、#8鈴木、#12篠原、#45名木、#51中畑。

ティップオフはサンフラワーズボール。

富士通はゾーンディフェンス。
タクがリバウンドショットを決め、2−0。

ボールがこぼれリュウが拾う。
タクのアウトサイドシュートは不発。
クゥが中畑にファウルし2ショット。
2本目のみで、2−1。

1分経過。
クゥからタクへのパスをカットされる。
鈴木から篠原、ジャンプシュートを決められ、2−3。
リュウのドライブに名木がファウルし2ショットゲット。
両方決めて、4−3。
オールコートマンツーマンでタイトに守る。
リュウがファウル。

名木と中畑のパスワークから決め、4−5。
シンのシュートはこぼれ、鈴木がリバウンド。
畑のロングシュートはこぼれるがリバウンドを取られる。

3分経過。
名木のターンショットは不発。
クゥのミドルで、6−5。
中畑のドライブは、シュートが決まらない。
リュウからロンにうまくつないで決める、8−5。

鈴木がパワープレイでバスカンをもぎ取る。
1スローは決まらず、8−7。

サンフラワーズはターンオーバー。
畑の3Pは不発。
ショットクロック1秒、シンのジャンプシュートは決まらない。

5分経過。
富士通のゴール下へのパスをカット。
畑がファウル。
畑に替わり#1三谷が入る。
クゥのジャンプシュートは決まらない。
中畑からアウトサイドの篠原、ジャンプシュートで、8−9。

リュウが左45度から3Pを沈め、11−9。

篠原のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
シンからロンにボールを入れるが決まらず、ロンがオフェンスファウル。
名木から篠原へのパスが合わない。

残り3分を切る。
リュウとロンの合わせは失敗。
走り込む鈴木にクゥがファウルし、チームファウル超過。
鈴木の2スローは両方決められ、11−11。
タクが右0度からジャンプシュートを決め、13−11。

鈴木のシュートをタクがリバウンド。

インサイドのロンがトラベリング。
三谷の3Pは不発、名木がファウル。
リュウからタク、高さを活かして決め、15−11。
鈴木のゴール下は決まらない。
ゴール下のロンはまたも封じられる。
タクに替えて#2木林(リン)、名木に替えて#22立川が入る。

残り1分を切る。
名木にゴール下を許し、15−13。
ロンに替わり#21間宮(メイ)が入る。
リュウからシン、アウトサイドシュートを放つが決まらず。
メイのリバウンドはジャンプボールシチュエーションで富士通ボール。
篠原のパワープレイにはメイがマッチアップ。
シュートを防いで、15−13のまま1Q終了。

2Q開始。
サンフラワーズは、シン、リン、タク、リュウ、メイ。
富士通は、畑、鈴木、篠原、立川、名木。

サンフラワーズボールで開始。
タクからメイへのパスをカットされる。
逆サイドの篠原にパスが通り、メイがファウル。
篠原のパワープレイにメイがファウルし、ロンが戻る。
名木の3Pはシンがリバウンド。
リュウからロンへのパスが通らない。

鈴木のオフェンスリバウンド。
篠原のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
サンフラワーズはターンオーバー。
篠原と名木の合わせが決まり、15−15。
なんとかロンへパスを通したいが阻まれる。
ディフェンスリバウンドでロンがファウルしたところで、サンフラワーズがタイムアウト。

残り7分33秒、富士通のスローインで再開。
リンに替えてクゥが戻る。
篠原のアウトサイドシュートは不発。
シンのフェイダウェイはこぼれるが、タクがリバウンドを押し込み、17−15。


3分経過。
篠原のミドルが決まり、17−17。
クゥが隙を突いて攻め込むがリングに嫌われる。
鈴木のゴール下のシュートをタクがブロックしたところで、
富士通が1回目のタイムアウト。

残り6分12秒、富士通のスローインで再開。
ショットクロック2秒からのスローイン、畑のシュートは決まらず。
タクのシュートはブロックされる。
篠原のミドルショットをタクがリバウンド。
シンから逆サイドのクゥへ、チャンスを作るが決めきれない。

5分経過。
名木のドライブにリュウがファウルしバスカン献上。
クゥに替えてリンが入る。
名木の1スローも決められ、17−20。
シンが左0度から返して、19−20。

篠原にフックシュートを許し、19−22。
リンが左0度から素早くシュートを決め、21−22。


鈴木のシュートは不発。
鈴木の再びのシュートはリンがブロック。
サンフラワーズはターンオーバー。
名木のジャンプシュートはタクがリバウンド。
立川がファウル。
鈴木に替えて#7船引が入る。

残り3分を切る。
シンが右45度から3Pを決め、24−22。
パスカットからシンが速攻に。畑からファウルを誘ってバスカンゲット。

ここで、富士通が前半2回目のタイムアウト。

残り2分35秒、シンの1スローで再開。
きっちり決めて、27−22。
立川の3Pはこぼれるがディフェンスリバウンドが取れない。
畑が左0度からジャンプシュート、27−24。

タクのシュートは不発。
名木から船引、リバウンドはタクがもぎ取る。
シンのジャンプシュートは決まらず。

残り1分を切る。
立川が正面から3P、27−28。
サンフラワーズは24秒攻めきれない。
船引に替えて鈴木が戻る。
立川から鈴木、シュートにタクがファウルし2ショット献上。
1本目のみで27−28。
ここで前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズは、スタートと同じ。
富士通は、畑、鈴木、篠原、立川、名木。

富士通のスローインから。
名木のターンショットはこぼれる。
ロンのアウトサイドシュートが決まり、29−28。
ロンがボールをカットするがアウトオブバウンズ。
パスミスを誘ってルーズボールがフロントコートにこぼれる、
リュウが超速ダッシュでボールを奪うときっちり決めて、31−28。


富士通はターンオーバー。
タクが自らリバウンドショットを沈め、33−28。

富士通はまたもパスがつながらずターンオーバーとなったところで、
富士通が後半1回目のタイムアウト。

残り8分16秒、サンフラワーズのスローインで再開。
名木に替わり船引が入る。
ロンのシュートはこぼれるがリバウンドを取る。
タクのシュート、ロンがリバウンド時にファウル。
ロンの個人ファウルは3つ、メイと交替。
畑から鈴木にパスが通り、33−30。
メイがミドルショット、35−30。

メイがファウルし個人ファウルが3つ。
篠原がオフェンスファウル。

3分経過。
リュウからシン、左からミドルショットを決め、37−30。

船引がフェイダウェイ、37−32。
サンフラワーズはターンオーバー。
船引がオフェンスファウル。
リュウからシン、タクにつないで高さのあるシュートを決める、39−32。
篠原のシュートをタクがリバウンド。

シンからメイ、シュートがリングからこぼれる。
畑の3Pは決まらないが、リバウンドを取られる、
鈴木に替えて名木が戻る。
篠原のペネトレイトも決まらない。

5分経過。
メイのシュート、リバウンドは取れるが次が決まらない。
畑が左0度から3P、39−35。
畑がファウル。
シンからタク、畑がファウルし個人ファウルが4つ。
畑に替えて船引が入る。

タクの2スローは両方決めて、41−35。
篠原が返して、41−37。
ルーズボールの取り合いで立川がファウルしチームファウル超過。
クゥの2ショットは1本目のみ、42−35。
三谷が右45度からロング3P、42−40。

残り3分を切る。
クゥが返して、44−40。
名木から篠原、ゴール下で決められ、44−42。
リュウが3P、47−42。
三谷が再びロング3P、47−45。

船引がファウルしリュウの2ショット。

メイに替えてロンが戻る。
リュウの2スローは両方決めて、49−45。
篠原が決め、49−47。
名木のシュートで、49−49と同点。
リュウが正面でジャンプシュート、51−49。

残り1分を切る。
富士通はターンオーバー。
タクのゴール下は不発、リュウがファウル。
立川のドライブ、名木との合わせが決まり、51−51。
立川からファウルを誘って2ショットゲット。

両方決めて、53−51で3Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズはスタートと同じ。
富士通は、三谷、船引、篠原、立川、名木。

サンフラワーズボールで開始。
ロンとタクの合わせが決まり、55−51。
篠原がトラベリング。
今度はタクからロン、57−51。
立川が右45度から3P、57−54。

ロンが返して、59−54。

富士通のパスがこぼれサンフラワーズボール。
リュウからロンへのパスは通らず。
三谷のシュートをタクがブロック、
リュウからロンへのパスがつながり、61−54となったところで、
富士通が後半2回目のタイムアウト。

残り7分55秒、富士通のスローインで再開。
名木のパワープレイで、61−56。
タクがパワープレイで返したいが決まらず。
名木にゴール下を攻め込まれるがタクが防ぐ。
集中したディフェンスでパスをつながせない。
ショットクロック1秒、船引がジャンプシュート、61−58。

3分経過。
リュウからロンにパスが通ったところで、篠原がファウル。
シンのシュート、タクのリバウンドも決まらない。
立川がショットクロック5秒から3P、61−61。

タクのリバウンドに三谷ファウルし2ショットゲット。

両方決めて、63−61。
名木のアウトサイドシュートをタクがブロック、名木がファウル。
インサイドのタクからロン、シュートは決まらず。
リュウがファウルし個人ファウルが4つ。
富士通は三谷をフリーにして3Pを狙うが決まらない。

5分経過。
シンがトラベリング。
船引のシュートをリュウが渾身のブロック。
篠原がファウル。

残り4分を切る。
船引がファウルしチームファウル超過。
タクの2ショットは1本目のみだが、ロンがリバウンドを押し込み、66−61。
富士通はキックボールでサンフラワーズボール。
リュウがボールをこぼす。
篠原のターンショットが決まり、66−63。

残り3分を切る。
リュウのシュートは決まらず。
名木にゴール下を攻め込まれ、66−65。

リュウが左45度から3Pを決める! 69−65。

名木が返して、69−67。
ショットクロック3秒でアウトオブバウンズとなったところで、
サンフラワーズが後半1回目のタイムアウト。

残り1分25秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンのシュートは決まらず、ロンのリバウンドはジャンプボールシチュエーションとなり富士通ボール。
篠原のシュートをタクがブロックするがファウルとなる。
2ショットは2本目のみ、69−68。

残り1分を切る。
リュウからタクにつないで決め、71−68としたところで、
富士通が後半最後のタイムアウト。


残り48.8秒、富士通のハーフラインからのスローインで再開。
立川のシュート、船引がリバウンドをタクの足に当てアウトオブバウンズで富士通ボール。
ショットクロック1秒、富士通のスローインをリュウがカット。
激しいディフェンスの富士通をかわし、フロントコートにボールを運ぶ。
立川がファウルしリュウの2ショット。
篠原が足を引きずり交替、畑が戻る。
リュウの2スローは両方決めて、73−68。

立川の猛ドライブにシンがファウル。
スローインから立川がブザービーターを放つが決まらず試合終了。
ALL JAPAN3連覇を達成した。

PAGE TOP