首位攻防の第1戦は、思いがけず大差で勝利したサンフラワーズ。
本日はサンフラワーズのホームタウン、千葉県柏市に場所を移しての第2戦。
ホームの重圧か、ここ柏では勝ち星に恵まれず、昨々シーズンから4連敗中。
今日は＃１５諏訪（ロン）の誕生日、きっちり勝って花を添えたいところ。

柏市中央体育館にて15:00 Tip-Off！

対トヨタ第2戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃７寺田（クゥ）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃１５諏訪（ロン）。
対するトヨタは、＃２川原、＃３櫻田、＃１２矢野、＃１５池田、＃２５久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。

シンからタク、フックパスでロンにつないでバスカンゲット！
１スローも決め、３−０。
矢野のシュートはリングに弾かれるがリバウンドを取られる。
クゥが池田のシュートをブロック。
矢野がフェイダウェイを決め、３−２。

ショットクロック３秒、シンのシュートをタクがリバウンド。
タクのシュートをロンがリバウンドしゴールに押し込む、５−２。
粘りのディフェンスで２４秒バイオレーション。

ロンのゴール下はダブルチームに阻まれる。
ロンのプレッシャーディフェンスからクゥのインターセプト、
リュウとシンが速攻に走り決める、７−２。

タクがファウル。
久手堅にゴール下を許し、７−４。

３分経過。
シンがオフェンスファウル。
川原のカットインで、７−６。
リュウのアウトサイドシュートは不発。
矢野の３Pはリングに嫌われ、タクがリバウンド。

シンからロン、ディフェンスをかいくぐり決める、９−６。

ロンがファウル。
矢野のシュートは自らリバウンド。
リュウがファウルとの判定で櫻田の２ショット。
両方決められ、９−８。
タクがハイポストでジャンプシュート、１１−８。

５分経過。
タクとマッチアップの矢野、ジャンプシュートが決められない。
ロンがダブルチームをものともせずゴール、１３−８。

ショットクロック３秒、櫻田の正面の３Pは決まらない。

タクがハイポストで冷静にシュート、１５−８。

池田にリバウンドショットを決められ、１５−１０。
ロンがゴール下で粘り、リバウンドを沈め、１７−１０。

残り３分を切る。
池田に替わり＃２３鈴木が入る。
シンがファウルしチームファウル超過。
矢野の２ショットは両方決められ、１７−１２。
ロンが返して、１９−１２。

鈴木のペネトレイトは苦しい。
ロンのゴール下、今度は３人に阻まれる。
簡単にシュートを打たせず、タクがリバウンド。
インサイドへのディフェンスが厳しく、アウトオブバウンズでトヨタボール。
アウトサイドの川原につなぎ３Pを狙うも決まらない。

残り１分を切る。
シンからタク、３Pライン上でジャンプシュートを決め、２１−１２。
トヨタのラストオフェンスは実らず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズはスタートと同じ。
トヨタは、川原、櫻田、矢野、鈴木、久手堅。

トヨタボールで開始。
リュウのディフェンスリバウンドから速攻に持ち込むがパスがつながらない。
矢野がファウル。
リュウに替えて＃９新原（アカネ）登場。
クゥのシュートは不発。
櫻田が速攻、勢いよく切り込み２１−１４。

アカネのペネトレイトは不発。
久手堅のゴール下にクゥがファウル。
鈴木の３Pはタクがリバウンド。
タクとロンの合わせは失敗。
久手堅がダブルクラッチに持ち込むがシュートは決まらず。
アカネとロンの合わせが決まり、２３−１４。

ボールを取りこぼすトヨタ、ジャンプボールシチュエーションの前に
２４秒バイオレーションとなり、トヨタがタイムアウト。

残り７分１７秒、サンフラワーズのスローインで再開。
タク、ロンに替わり＃２木林（リン）、＃２１間宮（メイ）が入る。
櫻田が決め、２３−１６。
メイが３秒バイオレーション。
トヨタはパスミスでシンがボールを取る。
クゥが自らリバウンドショットを決め、２５−１６。

櫻田のシュートをメイがリバウンド。

４分経過。
クゥのシュートはリングに弾かれ、メイが勢いよく飛び込みゴールに押し込む、２７−１６。

リンとメイで矢野にプレッシャーをかける。
シンに替わりリュウが戻る。
クゥのシュートを矢野がブロック。

５分経過。
メイがオフェンスリバウンド時にファウル。
池田に替えて鈴木が入る。
ショットクロック間際にトヨタはシュートを放つが苦しい。
リュウから逆サイドのクゥ、シュートは落ちるがメイがリバウンドを頑張り決める、２９−１６。

クゥがファウル。
矢野のシュートが決まるが、クゥが右０度から返して、３１−１８。

ディフェンスを頑張り、２４秒バイオレーションを勝ち取ると、
トヨタが２回目のタイムアウト。

残り２分５９秒、サンフラワーズボールで再開。
リンに替わりタクが戻る。
メイへのパスが通らないトヨタもターンオーバー。
久手堅にバックショットを許し、３１−２０。

メイが苦しいシュートを打たされターンオーバー。
タクが久手堅のバイオレーションを誘う。
メイに替えてロンが戻る。
タクからロンへのパスがつながらない。

残り１分を切る。
櫻田がローポストで決め、３１−２２。
縦のパスを出すがアウトオブバウンズ。
鈴木のシュートをタクがリバウンド。
タクのアウトサイドシュート、ロンがリバウンドを押し込み、
３３−２２で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じ。

トヨタのスローインから。
矢野の右４５度からのシュートは決まらず。
ロンのシュートも矢野に阻まれる。
パスをつないで櫻田が３P、３３−２５。

リュウからロンへのパスがつながらない。
トヨタもアウトオブバウンズ。
ルーズボールの攻防で櫻田がファウル。
リュウのオフェンスリバウンド。
タクのフェイダウェイは不発。

川原のターンショットは決まらず。
前方を走るロンにうまくつないで決める、３５−２５。

池田がハイポストでミドル、３５−２７。
クゥのシュートをタクがリバウンド。
クゥに替わりリンが入る。

３分経過。
リュウの正面でのミドルは不発。
櫻田のジャンプショットも落ちる。
川原にパスカットを許す。
矢野の３Pはリングに嫌われる。

ロンのシュートは２４秒を超え、ターンオーバーとなると、
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り５分４８秒、トヨタのスローインで再開。
矢野にミドルを決められ、３５−２９。
リュウが右４５度で３P！　３８−２９。

５分経過。
櫻田がジャンプシュート、３８−３１。
川原がフリーになり右０度で３P、３８−３４。
クゥが同角度でミドル、４０−３４。

久手堅が左４５度から３P、４０−３７。
ロンがゴール下でディフェンスをかいくぐり決める、４２−３７。

残り３分を切る。
矢野が３Pを決め、４２−４０。

久手堅のドライブにタクがファウル。
櫻田が右から３Pを決め、４２−４３と逆転される。
タクが返し、４４−４３。

矢野のハイポストでのジャンプシュートは不発。
ロンのゴール下も決まらないがリュウがリバウンド。

残り１分を切る。
リュウのジャンプシュートは決まらず。
リュウがディフェンスを頑張りサンフラワーズボール。
ロンのボール保持はダブルチームで阻まれる。
最後に久手堅に決められ、４４−４５で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じメンバー。

サンフラワーズボールで開始。
シンからクゥ、ジャンプショットを決め、４６−４５。

矢野の正面での３Pは不発。
シンが左０度でミドルを決め、４８−４５とすると、
トヨタがたまらず後半２回目のタイムアウト。

残り９分１６秒、トヨタのスローインで再開。
パス回しから久手堅が右０度で３P、４８−４８。
タクがゴール下でパワープレイ、５０−４８。
矢野が返して、５０−５０。
サンフラワーズはターンオーバー。

川原のシュートは今度は決まらずタクがリバウンド。
素早くロンにつないで決める、５２−５０。

ロンがインターセプトし速攻に持ち込むがシュートが決まらない。

３分経過。
ショットクロック間際、リュウのファウル。
櫻田のミドルは不発。
タクのシュートも決まらず。
矢野のシュートをタクが阻む。
シンが右０度からジャンプシュート、５４−５０。

櫻田が左から３P、５４−５３。
クゥのシュートをリュウがリバウンド。
シュートは決まらないがオフェンスリバウンドを頑張る。
しかしターンオーバー。

５分経過。
矢野のターンショットは苦しい。
クゥのミドルはエアボール。
櫻田のシュートもこぼれる。

タクのミスから櫻田に速攻を許し、５４−５５。
リュウのジャンプシュートも決まらない。

残り３分を切る。
トヨタもターンオーバー。
サンフラワーズは２４秒バイオレーションを取られると、
後半２回目のタイムアウト。

残り２分３０秒、トヨタのスローインで再開。
矢野の３Pは不発、ロンがリバウンド。
クゥのミドルも決まらない。
トヨタはパスミスでサンフラワーズボール。
タクのリバウンドショットの際に矢野がファウルし
２ショットゲットしたところで、トヨタが後半最後のタイムアウト。

残り１分３４秒、タクの２ショットで再開。
２本目のみで、５５−５５。
久手堅にロンがファウルし２ショット献上。
２本目のみで、５５−５６。
シンが右から３Pを落ち着いて決め、５８−５６。

残り１分を切る。
川原のドライブをタクがブロック。
ショットクロック残り１秒のトヨタのスローイン、
池田のシュートがこぼれる。

時計の調整で一時試合中断。
残り３２秒、ルーズボールはジャンプボールシチュエーションとなり
トヨタのオフェンス。
櫻田のシュート、矢野がリバウンドショットを決め、５８−５８。
ここでサンフラワーズが後半最後のタイムアウト。

残り8.5秒、スローインラインからのサンフラワーズボールで再開。
久手堅がファウル。
ラストオフェンスが実らず、５８−５８で延長戦へ。

延長戦開始。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じ。

サンフラワーズのスローインで開始。
ロンのアウトサイドシュート、タクのリバウンドショットも不発。
櫻田の３Pも決まらない。
シンがフリースローライン上でフリーとなりジャンプシュート、６０−５８。
川原の３Pは決まらず。

1分経過。
ロンがゴール下で踏ん張りシュートを決め、６２−５８としたところで、
トヨタがタイムアウト。

残り３分４３秒、トヨタのスローインで再開。
矢野のロング３Pは決まらず、リバウンドはジャンプボールシチュエーションでトヨタボール。
矢野がステップからミドルを決め、６２−６０。

2分経過。
サンフラワーズはパスミスでターンオーバー。
池田にゴール下で粘られ、６２−６２。
川原がクゥにファウル。

残り2分を切る。
タク、川原、シンとシュートが決まらない。
池田にフェイダウェイを許し、６２−６４とリードを許す。
クゥが左０度でジャンプシュートを決め、６４−６４。

リュウがファウル。櫻田との接触のためアカネと交替。

残り1分を切る。
矢野のフェイダウェイをタクがリバウンド。
サンフラワーズはシュートが苦しくターンオーバー。
アカネに替えてリュウが戻る。

残り30秒を切る。
トヨタのオフェンスを防ぎ、６４−６４のままさらに延長戦へ。

延長戦#2開始。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じ。

サンフラワーズのスローインで開始。
リュウが右４５度から３P！　６７−６４。

厳しく守ってパスミスを誘いサンフラワーズボール。
タクのパワープレイで、６９−６４。

1分経過。
矢野のジャンプシュートはリングに弾かれ、タクがリバウンド。
シンのシュートは決まらないが自らリバウンド。
ショットクロック５秒、シンがジャンプショットを沈め、７１−６４としたところで、
トヨタがタイムアウト。

残り３分１４秒、トヨタのスローインで再開。
矢野にフェイダウェイを決められ、７１−６６。
タクがゴール下で踏ん張り決める、７３−６６。
川原の３Pは不発。
ロンのゴール下に久手堅がファウルし２ショットゲット。
両方決めて、７５−６６。
久手堅が返し、７５−６８。

残り2分を切る。
アウトサイドにディフェンスを引きつけると、ロンがフリーとなり決める、７７−６８。

櫻田がミドル、７７−７０。
タクがレイアップに持ち込み、７９−７０。
シンが川原からボールを奪取。

残り1分を切る。
櫻田に速攻を許す、矢野にリバウンドを押し込まれ、７９−７２。
川原がファウルしチームファウル超過でリュウの２ショット。
両方決めて、８１−７２。
タクのディフェンスリバウンド。
オールコートで守るトヨタに、タクがオフェンスファウル。
トヨタのミスでシンが一人旅、ゆっくりとジャンプシュートを決め、８３−７２。

櫻田のブザービーターは決まらず試合終了。
大接戦をものにし、ALL JAPAN 1位通過を決めた。