GAME第19回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル vs シャンソン

第19回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル

3月24日(土) 16:00 大阪市中央体育館


JX-ENEOS

78

22
25
16
15

VS


シャンソン

56

22
12
11
11

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#6
本川
#11
谷村
#15
内野
#22
河村
#28
落合
個人得点
#0
吉田
#3
山田
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
3 0 0 23 20 13 3 0 0 4 4 8

岡本が3PTS・6/6の活躍でチームを牽引。12シーズン連続の決勝進出を決める。

いよいよ迎えた第19回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル。ファイナルの舞台に進むためにまず倒すべき相手は今季レギュラーシーズン4位のシャンソン化粧品となった。
リーグで唯一10連覇を達成した記録を持つシャンソン化粧品に勝ち、10連覇への挑戦権を掴み取りたい!
JX-ENEOS対シャンソン化粧品、セミファイナルTIP-OFF!

1st Quarter

立ち上がりからシャンソンは#0吉田を徹底的にDEFし吉田が起点となるJX-ENEOSのOFFのリズムを崩しにかかると、ゾーンDEFも併用するDEFプランでゲームを展開。
OFFごとに相手のDEFを確認してOFFを組み立てるJX-ENEOSは、スタートダッシュを切ることはできないながらも#11岡本の3PTSや鋭いドライブで確実に得点。対するシャンソンはスクリーンを多用するOFFを展開し、#6本川の3PTSや#22河村のバスケットカウントを許し5:00には10-13。
徐々に相手のチェンジングDEFに慣れ始めたJX-ENEOSは吉田のアシストから#10渡嘉敷のバスケットカウントや#21大崎の1on1・#52宮澤の3PTSと本来の得点力を発揮。点の取り合いとなった1Qは22-22、同点で終了。

2nd Quarter

リードを奪いたい2Q。開始早々、岡本が3本目の3PTSを決め先制すると渡嘉敷もインサイドで身体を張りファウルで得たフリースローで加点。立ち上がりからOFFで良い流れを作ると大崎のインサイドや、勝負強さが光る岡本の4本目の3PTS、交代で入った#23大沼の3PTSも続き、6:00には35-24と二桁リードを奪う。
その後もJX-ENEOSは内外バランスの良いOFFで相手に的を絞らせず次々と得点を重ね、DEFでもボールマンに激しいプレッシャーをかけ続けるチームDEFで相手のミスを誘うことに成功。このQで失点を12点に抑え、47-34と13点リードで後半へ。

3rd Quarter

リードを確実なものにしたい3Q。シャンソン#15内野に1on1で先制を許すものの、倍返しとばかりに渡嘉敷のゴール下、宮澤・岡本の連続3PTSで畳みかけ7:45には55-38。タイムアウトで立て直しを図るシャンソンに対し、TO後も攻撃の手を緩めることなく大崎・渡嘉敷のインサイド陣が貫録をみせる働きで加点し流れは譲らない。
ベンチスタートの#32宮崎・大沼も足の良く動いたしつこいDEFでチームに貢献し63-45、18点リードで最終Qへ

4th Quarter

逆転を狙うシャンソンはエース本川を中心に次々とリングに攻め込むが、JX-ENEOSも決死の守りで凌ぎ簡単には得点を許さない。7:50には岡本がこの試合一度も外すことなく6本目となる3PTSを沈め勝利を引き寄せると、大崎・渡嘉敷の連続得点で25点のリードを奪う。
終盤コートインしたベンチメンバーも落ち着いたゲーム展開を崩さず、#33梅沢もゴール下で4得点を挙げ、若手の活躍に沸くJX-ENEOSベンチ。
最終スコア78-56の大勝で12年連続のファイナル進出を決めた。

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文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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