GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第17戦 vs デンソー

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第17戦

1月13日(土) 14:00 豊橋市総合体育館


JX-ENEOS

88

28
18
18
24

VS


デンソー

64

9
16
20
19

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#8
高田
#12
赤穂さ
#15
稲井
#23
篠原
#88
赤穂ひ
個人得点
#0
吉田
#3
山田
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
4 3 3 10 6 15 8 2 4 9 3 21

1Q 28-9とスタートダッシュに成功し、アウェーでのWリーグ再開を白星で飾る

皇后杯開催のため、昨年12月11日トヨタ自動車戦以降中断していたWリーグが愛知県豊橋市にて再開。1週間前の皇后杯決勝で対戦し、互いに手の内を知りつくしたデンソーを相手に、立ち上がり先にペースを掴めるかが勝利のカギとなる。
JX-ENEOS対デンソー、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

開始早々デンソー#23篠原に3PTSを許すが、#0吉田がすぐさま決め返し嫌なムードを払拭。その後2分間両チーム攻めては守り合い、無得点の時間が過ぎるが、吉田が絶妙なアシストをみせ#52宮澤、#21大﨑が立て続けに得点し7:00、7-3と先手を取ることに成功。
その後も大﨑、宮澤が積極果敢にリングに攻め込み連続得点を挙げる活躍で、途中出場の#32宮崎、#33梅沢ら若手を牽引。
終盤には新人シューター#7林の3PTSも飛び出し28-9、19点リードを奪い1Q終了。このQ宮澤は3PTS1本を含む14得点を挙げる。

2nd Quarter

序盤、デンソーの得点源である#8高田にバスケットカウントとなるパワープレーやジャンプショットを許し、デンソーの追い上げムードとなる中、JX-ENEOSは1Qでみせた内外バランスの良いOFFを展開できず得点が伸び悩み、5:00には32-19と13点差に詰め寄られる。
二桁リードは死守したい終盤、苦しい状況でも仕事をする#10渡嘉敷・大﨑のツインタワーの連続得点でチームは落ち着きを取り戻し、交代で入った梅沢の豪快なブロックショットから、#11岡本の速攻や、宮崎がノーマークの3PTSをきっちりと決める活躍をみせ46-25、21点のリードを奪い返し前半終了。

3rd Quarter

いぶし銀の活躍で幾度となくチームの勝利に貢献してきた岡本が、後半開始早々に相手チームに大きなダメージを与えるバックドアプレーを鮮やかに決め、レイアップシュートで先制すると、その後も攻撃の手を緩めることなく、#23大沼の連続得点、渡嘉敷・宮澤がフリースローを決め、10連続得点で5:50には56-25とリードを30点の大台に乗せる。
しかしここからデンソーの反撃を真っ向から受け、高田の高確率なジャンプショットやインサイドプレーなど、このQだけで高田に10得点を許し64-45で最終Qへ。

4th Quarter

勝利まであと10分。立ち上がりデンソー#13伊集にフリースロー、ジャンプショットを立て続けに許すが、大沼・吉田がすぐさま決め返しリードを保つ。
取られたら取り返す試合展開で時間が進む中、JX-ENEOSはベンチメンバーが躍動。
#29中村が身体を張ったDEFで奪ったボールを、宮崎のアシストで宮澤がノーマーク3PTSをきっちりと決め5:45、77-54。
終盤、梅沢・中村がデンソーのインサイド陣を相手に互角の活躍で得点を重ね、最終スコア88‐64で勝利し、Wリーグ再開を白星で飾った。

レギュラーシーズン第17戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第17戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第17戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第17戦 vs デンソー

文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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