JX-ENEOS
88
28
18
18
24
VS
デンソー
64
9
16
20
19
1月13日(土) 14:00 豊橋市総合体育館
JX-ENEOS
88
28
18
18
24
VS
デンソー
64
9
16
20
19
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 3 | 3 | 10 | 6 | 15 | 8 | 2 | 4 | 9 | 3 | 21 |
皇后杯開催のため、昨年12月11日トヨタ自動車戦以降中断していたWリーグが愛知県豊橋市にて再開。1週間前の皇后杯決勝で対戦し、互いに手の内を知りつくしたデンソーを相手に、立ち上がり先にペースを掴めるかが勝利のカギとなる。
JX-ENEOS対デンソー、第1戦TIP-OFF!
開始早々デンソー#23篠原に3PTSを許すが、#0吉田がすぐさま決め返し嫌なムードを払拭。その後2分間両チーム攻めては守り合い、無得点の時間が過ぎるが、吉田が絶妙なアシストをみせ#52宮澤、#21大﨑が立て続けに得点し7:00、7-3と先手を取ることに成功。
その後も大﨑、宮澤が積極果敢にリングに攻め込み連続得点を挙げる活躍で、途中出場の#32宮崎、#33梅沢ら若手を牽引。
終盤には新人シューター#7林の3PTSも飛び出し28-9、19点リードを奪い1Q終了。このQ宮澤は3PTS1本を含む14得点を挙げる。
序盤、デンソーの得点源である#8高田にバスケットカウントとなるパワープレーやジャンプショットを許し、デンソーの追い上げムードとなる中、JX-ENEOSは1Qでみせた内外バランスの良いOFFを展開できず得点が伸び悩み、5:00には32-19と13点差に詰め寄られる。
二桁リードは死守したい終盤、苦しい状況でも仕事をする#10渡嘉敷・大﨑のツインタワーの連続得点でチームは落ち着きを取り戻し、交代で入った梅沢の豪快なブロックショットから、#11岡本の速攻や、宮崎がノーマークの3PTSをきっちりと決める活躍をみせ46-25、21点のリードを奪い返し前半終了。
いぶし銀の活躍で幾度となくチームの勝利に貢献してきた岡本が、後半開始早々に相手チームに大きなダメージを与えるバックドアプレーを鮮やかに決め、レイアップシュートで先制すると、その後も攻撃の手を緩めることなく、#23大沼の連続得点、渡嘉敷・宮澤がフリースローを決め、10連続得点で5:50には56-25とリードを30点の大台に乗せる。
しかしここからデンソーの反撃を真っ向から受け、高田の高確率なジャンプショットやインサイドプレーなど、このQだけで高田に10得点を許し64-45で最終Qへ。
勝利まであと10分。立ち上がりデンソー#13伊集にフリースロー、ジャンプショットを立て続けに許すが、大沼・吉田がすぐさま決め返しリードを保つ。
取られたら取り返す試合展開で時間が進む中、JX-ENEOSはベンチメンバーが躍動。
#29中村が身体を張ったDEFで奪ったボールを、宮崎のアシストで宮澤がノーマーク3PTSをきっちりと決め5:45、77-54。
終盤、梅沢・中村がデンソーのインサイド陣を相手に互角の活躍で得点を重ね、最終スコア88‐64で勝利し、Wリーグ再開を白星で飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。