JX-ENEOS
90
23
27
23
17
VS
アイシンAW
40
4
17
10
9
11月4日(土) 14:30 今治市営中央体育館
JX-ENEOS
90
23
27
23
17
VS
アイシンAW
40
4
17
10
9
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 6 | 5 | 16 | 4 | 12 | 7 | 9 | 5 | 11 | 15 |
今週は四国シリーズ、愛媛県今治市・香川県高松市にてアイシンAWとの2連戦。
高卒ルーキー2名をスタメンに起用するアイシンAWの若いエネルギーには注意をはらいたい。
10月には2017愛媛国体バスケットボール競技が行われた今治市営中央体育館にて、JX-ENEOS対アイシンAW、第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
アイシンAWはポストアップする#21大崎に対してダブルチームを仕掛けるDEFでインサイドを封じにかかるが、大崎が上手く打開し#11岡本の先制3PTSをアシスト。その後、#10渡嘉敷の豪快なドライブインやミスマッチを狙った#52宮澤のポストプレーで加点。
守っては足の良く動いたDEFで簡単にシュートは打たせずDEFリバウンドをしっかりとキープ。4:30には宮澤のゴール下が決まり18-0と最高の立ち上がりをみせる。
終盤アイシンAWに4点を与えるものの、交代で入った#33梅沢のミドルショットや#23大沼のフリースローで加点し23-4、19点のリードを奪い1Q終了。
渡嘉敷がインサイドで連続得点を挙げ上々の立ち上がりをみせると、宮澤もペイントエリア(3秒エリア)内でステップを上手く使った1on1で連続得点。その後、アイシンAWのルーキー#31高原に立て続けに得点を許すが、渡嘉敷・宮澤がすぐさま決め返し流れは譲らず6:00、37-12。
ベンチメンバーがコートインしたあとも#3山田がしっかりとゲームコントロールし山田のアシストから梅沢のゴール下や終了間際#29中村のドライブインで加点。
このQ、アイシンAWに17得点を許しDEFに反省が残るものの、50-21とリードをさらに広げ後半へ。
前半無得点の大崎が奮起。
開始早々、#0吉田のアシストでこの試合初得点を挙げるとその後も吉田-大崎のホットラインは続き、バスケットカウントやジャンプショットを沈めこのQだけで12得点の活躍をみせる。
後半も流れを掴んだJX-ENEOSはベンチメンバーも躍動し#25石原・大沼のドライブインで加点。
73-31と大きくリードし最終Qへ。
互いに守り合いスロースタートの4Qとなるが、今季3PTS確率が50%を超える大沼の3PTSが決まると石原の3PTSも続きゲームが動く。
得点だけでなくリバウンドでも貢献する石原がこの試合11本のリバウンド(OR5/DR6)でゲームを引き締め、若手を牽引する。
新人梅沢がそれに応じ身体を張ったパワープレーでファウルを誘いフリースローで加点するなど最後までJX-ENEOSのペースでゲームを展開し、最終スコア90-40で開幕9連勝とした。
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。