GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第21戦 vs 富士通

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第21戦

1月27日(土) 15:00 島原復興アリーナ


JX-ENEOS

111

30
24
38
19

VS


富士通

73

22
16
19
16

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#10
町田
#11
篠崎
#12
篠原
#15
山本
#16
栗林
個人得点
#0
吉田
#3
山田
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
2 6 5 14 3 23 9 3 0 3 10 33

宮澤が3PTS6本を含む33得点の大活躍! 2週連続の100点ゲームで20勝目を挙げる

今週は長崎県島原市・大村市にて今季初対戦となる富士通レッドウェーブとの2連戦。
サンフラワーズが島原市にてWリーグを戦うのは今回が初めて。
2300名を超えるバスケットボールファンで埋め尽くされた島原復興アリーナにてJX-ENEOS対富士通、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

互いに守り合い固さのみられるゲームスタートとなるが、8:30、#52宮澤が高さのミスマッチを活かしたポストプレーでファウルを誘いフリースローを決め先制すると、#11岡本の粘りのDEFからの速攻も決まり徐々にOFFのリズムを掴む。
JX-ENEOS、富士通ともにトランジション(切り替え)の速いバスケットボールを持ち味とするチームなだけに、互いに走るアップテンポなバスケットボールを展開し得点を量産。取られたらすぐに取り返す。1Qだけで宮澤が3PTS2本、バスケットカウントを含む16得点をたたき出す活躍で点の取り合いを制し、30-22で1Q終了。

2nd Quarter

好調宮澤の勢いは止まらない。
序盤から積極的にゴールアタックする宮澤のシュートは次々とリングに吸い込まれ、バスケットカウントを誘う力強いドライブイン、6:15にはこの試合4本目となる3PTSを沈め、早くも25得点を挙げる活躍でチームを牽引。
タイムアウトで立て直しを図る富士通に対し、#21大崎がリバウンドを制することで流れを譲らず、#32宮崎との合わせで得点を重ねることに成功。内外バランスのとれたOFFを展開するJX-ENEOSが54-38、リードを16点に広げ後半へ。

3rd Quarter

3Q開始直後、宮澤が5本目となる3PTSを沈め先制。ため息が出るほどの確率で3PTSを沈める宮澤の活躍に岡本も応じ、3PTSやスティールからの速攻などアグレッシブなプレーでOFFの一翼を担う。
対する富士通は日本代表に名を連ねる#10町田・#15山本・#11篠崎のアウトサイド陣のジャンプショットやドライブインで得点。前半同様、両者共にトランジションの速いバスケットボールを展開し点を取り合うゲーム展開になる中、交代で入った#23大沼の3PTSや#33梅沢のゴール下も決まり最後まで足を止めずに得点を重ね3Qだけで38得点を叩き出したサンフラワーズ。
92-57、リードを大きく広げ最終Qへ。

4th Quarter

ベンチメンバー主体で戦うJX-ENEOSだが、どのメンバー構成でもやるべきことは変わらない。
序盤思うように得点が伸びず、開始3分で#3山田のバスケットカウントとなるドライブインと梅沢のゴール下の5得点のみにとどまるが、中盤以降#25石原・#7林の3PTSが決まり富士通のDEFがアウトサイドに広がったのを見逃さずボールをインサイドに集めると、梅沢がルーキー対決となる富士通#16栗林との1on1で得点を重ねる。
最後まで全員でリバウンドやルーズボールにしっかりと飛び込み富士通の反撃を許さず、最終スコア111-73で勝利しサンフラワーズ初の島原大会を大勝で飾った。

レギュラーシーズン第21戦 vs 富士通

レギュラーシーズン第21戦 vs 富士通

レギュラーシーズン第21戦 vs 富士通

レギュラーシーズン第21戦 vs 富士通

文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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