GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第15戦 vs トヨタ

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第15戦

12月9日(土) 15:00 北九州市立総合体育館


JX-ENEOS

75

20
11
26
18

VS


トヨタ

81

22
15
19
25

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#0
馬瓜エ
#1
大神
#2
長岡
#7
水島
#22
個人得点
#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#32
宮崎
#52
宮澤
2 26 12 13 2 2 0 18

3Qに怒涛の反撃をみせるも実らず、今季初黒星を喫する

年内最後のレギュラーリーグは2年振りの福岡にて昨シーズンの決勝相手トヨタ自動車(以下トヨタ)。
今シーズン多くの移籍者により戦力を大幅確保したトヨタのバスケットは未知数。
1月の皇后杯でも対戦の可能性がある相手。怪我人も多い中、40分間JX-ENEOSのバスケットを展開できるか。
JX-ENEOS対トヨタ自動車第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

#0吉田のドライブで先制するも、ピックアップミスですぐに返される。互いに早い攻防が続き開始4分8-9で1点差と、拮抗したゲーム展開。
次々とメンバーを入れ替えスピードのあるバスケットを展開していくトヨタに対し、JX-ENEOSも全員が走りチームの持ち味であるファーストブレイクで#10渡嘉敷がバスケットカウント。チームに良い流れを作りたいところだが、#7水島に3PTSを決められ点差を広げることができない。
ターンオーバーから#22森に速攻を許しバスケットカウントを献上。フリースローは外れるが残り3分16-20と逆にリードを許してしまう。
渡嘉敷の個人ファウルがこの時点で2つとなり#21大崎と交代。互いに得点を取り合った1Qは、20-22の2点ビハインドで終了。

2nd Quarter

JX-ENEOSはDEFからスタート。
トヨタのOFFはミスから入る。大崎のフェイダウェイが決まる。DEFリバウンドからファーストブレイクでパスを受けた#52宮澤がシュートまで持って行くがゴール下のシュートを決めきれず、逆にファーストブレイクをお返しされるもトヨタもシュートが決まらない。両チームとも点が伸びない時間が続き、残り5分、水島のバスケットカウントからトヨタに5点差をつけられるも宮澤の3PTSで食らいつく。
残り3分JX-ENEOSのタイムアウト。再開後、渡嘉敷のフリースローは2本目が決まり28-29。前を走る大崎に#32宮崎がパスを出すも合わずにバイオレーション。
残り2分30秒から8点を取られるなど2Qも失点が重なり、31-37で2Q終了。

3rd Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。
大崎から渡嘉敷へのアシストが決まる。前半ではあまり見られなかった積極的なOFFリバウンドでセカンドチャンス・ファウルを獲得。#1大神のジャンプショットが前半から当たり、打てば入る状態で得点を奪われる。積極的にゴール近くでシュートを狙い得点を重ねるも、トヨタのアウトサイドシュートの確率が良く点差が縮まらない。
渡嘉敷からのアシストで#11岡本が3PTSを決め、流れは一気にJX-ENEOSへ。
#11岡本の3PTSが再びリングに吸い込まれ、相手のシュートミスから大崎がファーストブレイクに走り5分を切ったところで45-45の同点になり、トヨタがタイムアウト。再開後トヨタのOFFは3連続でターンオーバー。その間に5点を奪い久しぶりにリードしたJX-ENEOSは、続けて岡本の3本目の3PTSも決まりこの試合最大点差をつける。
このまま突き放したいところだがトヨタのリバウンドショットやショットクロック間際のシュートが決まり、8点差を一気に1点差まで詰められ57-56で最終Qへ。

4th Quarter

トヨタボールからスタート。
序盤、一進一退の攻防が続くなか6点まで点差を広げたJX-ENEOSだが、#15安間と森の合わせのプレーに対しコミュニケーションミスでノーマークを作ってしまい、#0馬瓜の3PTSで3点差、ターンオーバーから相手にレイアップを許し68-67、1点差に詰められタイムアウト。再開後、大崎がフリースローを獲得し2本決めるも再び馬瓜に3PTSを決められ70-70。またもコミュニケーションミスによるノーマークができ相手にリードを許す。JX-ENEOSのOFFはシュートミス。森からフェイスカットした#2長岡にパスが入りレイアップを決められ70-74。残り2分24秒、JX-ENEOSが再びタイムアウト。岡本がドライブからフリースロー獲得するも2本とも外れ、リバウンドを取るも決めきれない。かろうじて渡嘉敷の3点プレーで食らいつくも敵わず点差は73-79に。残り時間43秒、JX-ENEOS最後のタイムアウト。
作戦通りに得点を取り、オールコートプレスを仕掛け相手のミスを誘うもファウル。
水島に勝利を決定づけられるレイアップを決められ、猛追虚しく75-81で敗戦。連勝は14でストップした。

レギュラーシーズン第15戦 vs トヨタ

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