JX-ENEOS
79
28
21
19
11
VS
東京羽田
60
11
13
12
24
2月4日(日) 15:00 大田区総合体育館
JX-ENEOS
79
28
21
19
11
VS
東京羽田
60
11
13
12
24
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 2 | 0 | 21 | 13 | 16 | 2 | 5 | 2 | 0 | 6 | 8 |
東京羽田との対戦は3か月ぶりだが、上位チームに善戦したりアーリーエントリーの選手が入ったりと、3か月前とは全く別のチームに仕上がっているであろう東京羽田。
プレーオフ進出は決まっているが1位通過をするためにも負けるわけにはいかない。
JX-ENEOS対東京羽田、第3戦TIP-OFF!
JX-ENEOSボールからスタート。羽田のゾーンDEFを上手く攻めることができず、1発目のOFFはターンオーバーとなる。その後のOFFもシュートまで持って行く前にパスミスとなり、#77柳瀬に3PTS決められ先制点を許す。OFFの動きが悪く重い展開が続くが#11岡本が3PTSを決めたのをきっかけに#21大崎・#52宮澤も得点を決め残り5:50で10-8。
羽田のOFFはスピードが速く、ドライブキックアウト・パスカットと常に動き回り的を絞りにくい。DEFリバウンドを取り損ねノーマークで#12本橋に3PTSを決められる。大崎がセカンドショットとインサイドで奮闘、相手のファウルも誘いフリースローで加点。
OFFに積極性を取り戻したJX-ENEOSは3PTS・セカンドショットで得点を重ね28-11で1Q終了。
JX-ENEOSはDEFからスタートだが、開始早々岡本と#10渡嘉敷の2人でトラップを仕掛け相手のミスを誘う。連続でOFFリバウンドを取るも得点には繋げられず。大崎に代わり#33梅沢投入。相手のシュートミスから全員が走りゴール下へ走る渡嘉敷へ#32宮崎がアシスト。
渡嘉敷を警戒しDEFが中に寄ったところを見逃さず、宮崎からのパスを受け岡本が3PTSを決め33-11。羽田に対しアグレッシブなDEFでマイボールにするも得点にはならない。6:07、渡嘉敷・宮澤に代えて大崎・#25石原を投入。JX-ENEOSのOFFは24秒オーバータイムとなり、ボールマンに厳しくプレッシャーを仕掛けてくる羽田のDEFに怯みミスが出る。
岡本が悪い流れを払拭するようなドライブとアシストでチームを奮起させ、たまらず羽田がタイムアウト。再開後羽田の1プレーが終わったあと#0吉田と渡嘉敷がコートに戻る。ミスと失点はあるものの#23大沼のアウトサイド、渡嘉敷と梅沢のインサイドと内外バランス良く点を重ねて49-24とリードを広げて後半へ。
スターティングメンバーがコートイン。JX-ENEOSはスティールからファーストブレイクに走り、宮澤→渡嘉敷→大崎と繋ぎ得点。高さで勝るインサイドを中心に攻めていくもシュートを決めることができず、シュートミスから羽田にファーストブレイクで得点されスピードのあるOFFに振り回されてしまう。点差があるものの試合内容にもこだわりたいが、ターンオーバーと失点が続き完全に羽田ペースで残り5:50、本橋に3PTSを決められ55-33。この時点で3Qのスコアは6-9と羽田が上回る。
流れを変えたいJX-ENEOSは岡本に代えスピードのある宮崎をコートに入れると、2連続で渡嘉敷と宮澤のシュートをアシスト。3:43、羽田がタイムアウトを請求。再開後、何度もドライブを仕掛けてくる羽田のボールを止めることができず失点。完全に自分たちのペースにはできずにいるが、プレッシャーDEFからチャンスを作り得点に繋げていき、68-36とリードを広げ最終Qへ。
大沼・石原・#29中村・宮崎・梅沢がコートに入る。身長差もあまりなくなり#11森本に連続でOFFリバウンドを取られバスケットカウントを献上。アーリーエントリーの#25津村と#6星澤の合わせのプレーが決まりホームの羽田は大盛り上がり。雰囲気に飲み込まれず自分たちのバスケットを展開したいがイージーシュートを決めきれず、自分たちのやりたいファーストブレイクやドライブキックアウトを羽田にやられてしまう。
5:08、シュートミスからレイアップに走られて4Qのスコアは5-13と失点が多い。JX-ENEOSはシュートに行く前のターンオーバーで得点に繋げるプレーができず、更なる追い上げを図ろうと羽田がタイムアウトを請求。JX-ENEOSは佐藤HCに喝を入れられ残り1:43の試合に臨む。
#3山田の力強いドライブが決まり流れを引き寄せたいが、シュートを入れたあとにフルコートプレスを仕掛けてくる羽田のDEFに圧倒されミスから失点。4Qは会場と一体となり盛り上がった羽田に終始ペースを握られ、79-60で試合には勝ったものの反省点が多くみられる試合となった。
文:藤田マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。