JX-ENEOS
114
30
27
36
21
VS
新潟
57
10
19
14
14
10月14日(土) 18:00 小千谷市総合体育館
JX-ENEOS
114
30
27
36
21
VS
新潟
57
10
19
14
14
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 8 | 8 | 8 | 18 | 12 | 5 | 9 | 7 | 16 | 23 |
今週は新潟県小千谷市にて新潟アルビレックスBBラビッツとの2連戦。
宮崎の妹、安奈選手(新潟#23)がWリーグデビューし、早くも姉妹対決となった。
新潟カラーに彩られた体育館にて、序盤からJX-ENEOSペースを掴めるか?
JX-ENEOS対新潟、第1戦TIP-OFF!
スタートダッシュを決めたいJX-ENEOSは、高さで勝るフォーワード#52宮澤がミスマッチを狙いポストプレーからファウルを得てフリースローで先制。DEFでは相手のフォーメーションをコミュニケーションの良くとれたチームDEFで阻止し簡単には得点を許さず、DEFリバウンドも全員で奪取。#10渡嘉敷のゴール下での連続得点・#11岡本の3PTSと内外バランス良く加点し5:00には16-4と狙い通りのスタートダッシュで流れを掴む。
その後も攻撃の手を緩めることなく、インサイドを重点的にDEFする新潟に対し、岡本・宮澤が3PTSを沈め相手に的を絞らせないOFFを展開。
終盤、交代で入った#7林・#33梅沢もフリースローで加点し30-10、20点リードで1Q終了。
ベンチメンバー主体のセカンドユニットで臨む2Qをスピードスター#32宮崎が牽引。
高速ドライブインでバスケットカウントを奪うと、その後もトランジションの速いOFFに持ち込みDEFのずれを作り、林の3PTS・梅沢のポストプレー等それぞれの強みを引きだすOFFを展開し8:00には39-15。
中盤、スタメンに戻したJX-ENEOSは好調岡本の3PTSや速攻、インサイド#21大崎が貫録のあるポストプレーで得点を重ね、57-29さらにリードを広げ前半終了。
開始早々、宮澤の2連続3PTSが炸裂。
守っては相手のターンオーバーを誘うアグレッシブなチームDEFで新潟の反撃を許さず、#0吉田がライン際のルーズボールをヘッドスライディングでものにするビックプレーをみせ会場を沸かせる。
6:15、大崎がバスケットカウントとなるパワープレーをねじ込み76-34としたところでセカンドユニットがコートイン。スタメンから引き継いだ流れをそのままに#23大沼・林・#3山田の3PTSがリングに吸い込まれ、インサイドでは梅沢がパワーを活かして得点。
このQだけで36点をあげる得点力をみせ93-43、50点の大量リードで最終Qへ。
最後までJX-ENEOSペースで試合を進めたい最終Q。
立ち上がり、新潟ルーキー#25根来に1on1から得点を許すが、すぐに#25石原が3PTS・ドライブインと多彩な得点力で応戦。JX-ENEOSはボールと人が良く動いたOFFを展開することでDEFのずれを作ることに成功し、ノーマークのアウトサイドショットや、インサイド梅沢の高さとパワーを活かしたゴール下で得点を重ねる。
アグレッシブなDEFも最後まで緩めることなく守り切り最終スコア114-57、ダブルスコアの大勝で開幕3連勝を飾った。
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。