JX-ENEOS
87
20
21
23
23
VS
アイシンAW
61
15
12
18
16
2月17日(土) 13:00 名瀬総合体育館
JX-ENEOS
87
20
21
23
23
VS
アイシンAW
61
15
12
18
16
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 1 | 6 | 20 | 7 | 11 | 2 | 0 | 6 | 4 | 15 | 12 |
レギュラーシーズンも残すところ7試合となり、今週は鹿児島県奄美大島にてアイシンAW・三菱電機との2連戦。
勝つことを大前提とし「さらに良いチーム」になるためにスタメン・ベンチメンバー全員でサンフラワーズらしいバスケットボールで40分間戦い抜きたい。
奄美大島でキャンプを行っているENEOS野球部の選手・スタッフが会場を盛り上げてくれる中、JX-ENEOS対アイシンAW、TIP-OFF!
立ち上がり、#11岡本の3PTSでゲームスタートすると#10渡嘉敷もインサイドでの連続得点で続き、8:30には8-0と上々の立ち上がりをみせる。その後、アイシンAW#12白にインサイドで得点を許すが、決められたら決め返すとばかりに#21大崎がパワープレー、#52宮澤が3PTSと内外から得点を重ね5:00には14-2とリードをさらに広げる。
先手をとったJX-ENEOSだったがアイシンAWの苦し紛れの3PTSが入り出すとゲームの流れが一変。アイシンAWに3本の3PTS・インサイドでは白・#15濱口に連続得点を許し、一時3点差まで詰め寄られる。
リードは譲れないJX-ENEOS、20-15で1Q終了。
流れを取り戻したい2Q、岡本が鋭いドライブを決め先制すると、渡嘉敷の速攻・#0吉田の3PTSが決まり7:40、27-17と二桁リードを絞り出す。しかし、勢いにのったアイシンAWも譲らず、#5瀧井の3PTSや#18宮下の1on1に得点を許し点の取り合いの中盤に。
ゲーム後半に向けリードを広げたい2Q終盤、宮澤が2本の3PTS・スピードスター#32宮崎のドライブイン・交代直後の#23大沼がジャンプショットを決め41-27、14点リードを絞り出し前半終了。
開始早々吉田のスティールから岡本が速攻を決め、ここまで全てのQで岡本が先制点を上げる活躍をみせると、宮澤も4本目の3PTSで続く。それぞれが自分の役割を果たしプレーする中、渡嘉敷がOFFリバウンドからバスケットカウントとなるセカンドショットをねじ込むなどインサイドの強さをみせ、7:00には51-31と、この試合初めて20点のリードを奪うことに成功。
ベンチメンバーもコートインし様々なメンバー構成で戦う中、今季加入の2人も自分の持ち味を発揮し、#33梅沢がゴール下・#7林も3PTSを決めシーズンを通し成長した姿を披露。
終盤、アイシンAWに連続得点を許すが大量リードは譲らず64-45で最終Qへ。
ベンチメンバー主体で戦うJX-ENEOSを#29中村が身体を張ったプレーで鼓舞。開始早々OFFリバウンドに飛び込みセカンドシュートを決めると、その後もどこからでもリバウンドに飛びつくことでゲーム全体を引き締める活躍を見せる。
その想いに応えるように、中村のアシストから林が2本目の3PTSを決めると、インサイド梅沢も躍動しこのQだけで13得点を挙げる。
最後まで自分たちがやるべきことと向き合い戦った40分間、全てのQで勝ちきり、最終スコア87-61で奄美大会を大勝で飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。