GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第13戦 vs トヨタ紡織

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第13戦

12月2日(土) 14:00 ウイング・ハット春日部


JX-ENEOS

70

27
9
23
11

VS


トヨタ紡織

49

18
13
12
6

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#9
野町
#11
川原
#13
畠中
#19
池田
#33
長部
個人得点
#0
吉田
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#52
宮澤
4 0 17 6 24 3 0 0 2 14

前半を5点差で折り返すも後半18失点に抑えるDEFで相手の反撃をかわし13連勝

皇后杯3次ラウンド開催によるリーグ中断を経て3週間ぶりのリーグ戦は、渡嘉敷・宮崎の地元埼玉県にてトヨタ紡織との対戦。
正月に行われる皇后杯ファイナルラウンド1回戦の相手がトヨタ紡織に決定したため、皇后杯に向けてもとても重要な2連戦となる。
サンフラワーズカラーで装飾されたウィングハット春日部にて、JX-ENEOS対トヨタ紡織第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
トヨタ紡織はJX-ENEOSのインサイドを重点的に守り#21大崎・#10渡嘉敷のインサイドにボールが入ると2・3人がかりで止めにくるDEFを展開。トヨタ紡織の激しいDEFに苦しみながらも#11岡本の3PTSで先制すると、インサイド大崎が落ち着いたプレーでファウルを誘いフリースローで加点。#52宮澤も良いシュートタッチで3本の3PTSを沈め、インサイド重視で守るトヨタ紡織DEFの裏をつきアウトサイド陣が得点を重ねる。
リードを奪いたい1Q、OFFは27得点と上々の滑り出しをみせるものの、DEFではトヨタ紡織の運動量豊富なOFFに翻弄され#19池田・#33長部にドライブインでの得点を許し、点の取り合いのQとなり27-18で1Q終了。

2nd Quarter

DEFを固めたい2Q、立ち上がり互いに守り合い開始3分間無得点のまま試合が進む。点数が思うように伸びず重いゲーム展開となる中、渡嘉敷がOFFリバウンドに飛び込みセカンドショットで得点を挙げるものの、トヨタ紡織の激しいDEFに受け身になったJX-ENEOSは自分たちのペースで試合を進めることができず苦しい展開に。
このQ、最後まで流れを取り戻すことができないまま9-13と1桁得点にとどまり36-31、5点差に詰め寄られ前半終了。

3rd Quarter

後半立ち上がり、JX-ENEOSのツインタワーが奮起する。
OFFの先頭を渡嘉敷が全力で走りチーム全体のOFFの動きを活発にさせトヨタ紡織のDEFのずれを作ることに成功すると、渡嘉敷・大崎がジャンプショット・インサイドでのパワープレー・フリースローと本来の力をみせる活躍で加点。序盤こそ運動量豊富なトヨタ紡織の池田・長部に1on1で得点を許すが、終盤トヨタ紡織を無得点に抑えている間に大崎のインサイド・#0吉田のドライブインに加え宮澤の3PTSと内外バランスの良い得点で的を絞らせずリードを奪う。
我慢の時間を乗り越え「らしさ」を取り戻したJX-ENEOS。59-43、16点リードで最終Qへ。

4th Quarter

16点のリードはないものとして戦う最終Q。
逆転を狙うトヨタ紡織の怒涛の攻撃に耐え、開始3分間トヨタ紡織を無得点に抑えるDEFをみせると交代で入った#32宮崎が持ち前のスピードでDEFを切り崩し渡嘉敷のシュートをアシスト。
埼玉コンビの活躍で盛りあがる会場の雰囲気を味方につけ#23大沼の3PTS・大崎の得点で4:40には66-45とリードを21点に。
最後まで攻撃の手を緩めることなく渡嘉敷の連続得点でゲームを引き締め、最終スコア70-49で渡嘉敷の初の地元凱旋試合を勝利で飾った。

レギュラーシーズン第13戦 vs トヨタ紡織

レギュラーシーズン第13戦 vs トヨタ紡織

レギュラーシーズン第13戦 vs トヨタ紡織

レギュラーシーズン第13戦 vs トヨタ紡織

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