GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第32戦 vs シャンソン

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第32戦

月日(日) 15:00 柏崎市総合体育館


JX-ENEOS

83

21
22
24
16

VS


シャンソン

62

19
14
10
19

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#6
本川
#11
谷村
#15
内野
#22
河村
#28
落合
個人得点
#0
吉田
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
15 3 21 14 14 3 0 2 5 2 4

出だしで手こずったものの、2Q目からチームの持ち味を生かし16連勝!

1月の1戦目では相手のOFFを封じ込め快勝できたものの、2戦目は3PTSを14本も決められ終始互角の戦いとなった。
相手が勢いに乗る前に先手を打ちたいところだが。
JX-ENEOS対シャンソン第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。最初のシュートは外れ#15内野のジャンプショットでシャンソンが先制。JX-ENEOSのシュートは入らずDEFリバウンドからシャンソンにチャンスを作られ開始2:30で9点を奪われる。パス回しでDEFを崩しノーマークになった#0吉田に#10渡嘉敷がパスを出し3PTSをアシスト。その後も#11岡本と渡嘉敷のジャンプショットが決まりJX-ENEOSはOFFに落ち着きを取り戻したかに思えたが、連続でミスが続き4:44に前半1回目のタイムアウトを請求。
TO後もシャンソンのアウトサイドシュートの決定率は下がらず失点は続き3:00を切り11-19とシャンソンのリードは変わらず。
岡本に変わり#23大沼がコートイン。再びパス回しでシャンソンのDEFを崩し、吉田と大沼の連続3PTSで17-19と差を縮める。出だしのミスが響き失点が多くなるも、突き離されそうな場面で吉田がアウトサイドシュートを決めて食らい付き21-19で1Q終了。

2nd Quarter

JX-ENEOSはDEFからスタート。大沼が#6本川を1on1で守りきれず強引にシュートを決められる。1Qはシャンソンに好きなように攻められていたが、シャンソンのOFFをアジャストした2Qは失点が減りJX-ENEOSのシュートチャンスが増え、7:00を切り29-23とリードを広げる。
吉田の3本目の3PTSがリングに吸い込まれ渡嘉敷の強烈なブロックショットも決まりOFFもDEFも完全にJX-ENEOSの流れに。DEFリバウンドから前を走る岡本に吉田がロングパスを出しそのままレイアップ。25-36とリードを広げる。
吉田に変わり#32宮崎を投入。スピードで相手を翻弄したいところだがOFFが上手く噛み合わずミスとなる。渡嘉敷に対しDEFが2人寄ってくるも上手くかわして得点。残り1:00、宮崎が3PTSを決めリードを10点差に広げ、スティールからレイアップを決め43-31。残り12秒、シャンソンの最後のOFFを止めたかに思えたが内野にブザービーターを決められ43-33で前半終了。

3rd Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。吉田がスクリーンをかけた際にOFFファウルを取られ、早々にシャンソンボールとなる。ゴール下でのシュートで得点されるもアウトサイドに外れたシュートは確実に掴みOFFに繋げ、DEFにも良い流れが伝わり全員でシャンソンのOFFを止める。7:00を切り14点差にリードを広げたところでシャンソンがタイムアウト。TO後もJX-ENEOSのOFF・DEFは衰えず、フルコートプレスで相手のOFFを翻弄、渡嘉敷がOFFリバウンドから得点、DEFリバウンドから宮崎がプッシュし岡本の3PTSをアシストし相手の得点が止まっている間にさらに14得点を加点。ミスも続き失点が増えたシャンソンは65-37になった時点で後半2回目のタイムアウトを請求。TO後立て直したシャンソンから3連続失点とOFFのミスが続き流れの悪い試合展開が続くも、最後は残り26秒でスティールからOFFを1本作り#52宮澤がリバウンドからダイレクトにブザービーターを決め67-43で3Q終了。

4th Quarter

JX-ENEOSはDEFからスタート。ボールに対する強烈なプレッシャーで相手にミスをさせるも得点には繋げられず、4Qの出だしのOFFはシュートミス・ターンオーバーと続き得点なし。宮澤がジャンプショットを決め応戦するも4つ目のファウルを吹かれベンチへ下がる。メンバーが交代し1on1でシャンソンのOFFを阻止することができずシュートファウルが多くなりフリースローでの失点が増える。#7林がドリブルでDEFをかわし3PTSを決め79-53。DEFではゴール下まで押し込まれて得点される場面が多く徐々に差を詰められる。#33梅沢のOFFリバウンドから最後は#29中村のジャンプショットが決まり81-55。ローテーションDEFでシャンソンのOFFを守りきるも、1on1ではゴール付近でシャンソンにボールを持たれることが多くなりファウルで止め、チームファウルも超過しフリースローでの失点がまた増える。シュートミスから相手にファーストブレイクに走られ3PTSを献上。最後まで果敢に飛び込みOFFリバウンドを取るも得点とまではならず83-62でシャンソンに勝利。

レギュラーシーズン第32戦 vs シャンソン

レギュラーシーズン第32戦 vs シャンソン

レギュラーシーズン第32戦 vs シャンソン

レギュラーシーズン第32戦 vs シャンソン

文:藤田マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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