JX-ENEOS
100
32
19
34
15
VS
山梨
57
8
24
9
16
2月3日(土) 17:00 大田区総合体育館
JX-ENEOS
100
32
19
34
15
VS
山梨
57
8
24
9
16
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 3 | 11 | 23 | 6 | 10 | 3 | 9 | 4 | 4 | 20 | 7 |
今週から3巡目に突入したWリーグ。今季は全チームと3試合を戦い、上位8チームが一発勝負(トーナメント方式)のプレーオフに進出する。
JX-ENEOSはすでにプレーオフ進出を決めているが、レギュラーシーズン1位を勝ち取るためにも残る7試合、負ける訳にはいかない。
JX-ENEOS対山梨クィーンビーズ、第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。高さで優位なJX-ENEOSは出だしからインサイドにボールを集め#21大崎・#10渡嘉敷のゴール下で得点を重ねる。
インサイドにダブルチームを仕掛ける山梨のDEFに対しても大崎・渡嘉敷が慌てることなく対処し、ノーマークとなった#52宮澤が3PTSを決めるなど内外バランスのとれたOFFを展開。スタートダッシュに成功し、開始5分で18-4としたところで#33梅沢がコートイン。直後#11岡本のアシストから梅沢がゴール下で得点し、若手の活躍に盛り上がるJX-ENEOSベンチ。
最後までインサイドを徹底的に攻め続け、梅沢が10得点の活躍で32-8で1Q終了。
様々なメンバー構成で戦う2Q。1Qを8得点に抑えたチームDEFを継続したいところだったが山梨の積極的なドライブインにDEFを切り崩され、山梨#23横井や#74水野のジャンプショットに得点を許し徐々に山梨ペースの試合展開に。
中盤には山梨#3藤井に2連続3PTSを決められ4:15には39-28と11点差に詰め寄られてしまう。
立て直したいJX-ENEOSはタイムアウトを請求。TO後、一人ひとりがアグレッシブDEFの意識を取り戻し、OFFでは渡嘉敷がチームを鼓舞する活躍で得点を重ねて流れを取り戻し51-32で前半終了。
スターティングメンバーに戻し戦う後半立ち上がり、それぞれが良さを発揮し大崎のOFFリバウンドからの連続得点やバスケットカウントとなる岡本のドライブイン・岡本-渡嘉敷の同級生コンビの絶妙な合わせでの連続得点で一気に差を広げ6:00には64-32とダブルスコアに。
終盤、コートインしたベンチメンバーも良い流れを断ち切ることなく戦い、#25石原の1on1や梅沢のゴール下で加点を続け85-41、大量リードで最終Qへ。
最後まで気を引き締めて戦いたい最終Q。立ち上がりこそ山梨に連続得点を許すがすぐさまシューター#7林が2本の3PTSを決め返し反撃をかわす。
中盤、林が3本目となる3PTS、#3山田も3PTSで続くもののインサイドでの得点が思う様に伸びずこう着状態に。
得点が伸びない状況でもDEFの手を緩めることなく簡単には得点を許さない。終了間際には梅沢が自身20得点目となるリバウンドショットで100点の大台にのせ、最終スコア100-57で今季初の東京開催の試合を大勝で飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。