GAME第19回Wリーグ

レギュラーシーズン第18戦 vs デンソー

第19回Wリーグ レギュラーシーズン第18戦

1月14日(日) 14:00 豊橋市総合体育館


JX-ENEOS

82

17
27
22
16

VS


デンソー

71

18
15
13
25

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#52
宮澤
#8
高田
#12
赤穂さ
#15
稲井
#23
篠原
#88
赤穂ひ
個人得点
#0
吉田
#3
山田
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
大崎
#23
大沼
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
16 0 0 35 0 12 0 0 0 5 4 10

渡嘉敷が35点の大活躍、大﨑がこの試合でリーグ通算4000得点を達成!

第1戦は1Q目の大量リードがあり勝利できたが、その他のクォーターは互角の戦いとなった。皇后杯を含め3度目の対戦となるが相手もアジャストをしてくるため簡単には勝利できないだろう。
JX-ENEOS対デンソー第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSボールでスタートするも#21大﨑のゴール下のシュートが外れ良い試合の入り出しができない。
インサイドで勝負し#10渡嘉敷がフリースロー獲得。2本目のみフリースローが決まり、フルコートプレスを仕掛けデンソーのミスを誘う。
デンソーのDEFが厳しく思うように攻めることができず、シュートセレクションがアウトサイドシュートばかりになってしまう。
相手のシュートの確率も良くない為助かっているが、開始5分でスコアは4-4。デンソーがチームファウル超過の為インサイドで仕掛けファウルを貰いにいく。
大﨑を下げ#23大沼投入。#0吉田のスティールから速攻に走り渡嘉敷がゴール下で得点。再び吉田がスティール、今度は自らジャンプシュートを決め13-13。#52宮澤がパスをスティールされ#88赤穂ひから#13伊集で速攻、リードを許す。
伊集の2本目の3PTSが決まり18-17。デンソーのファウル超過に助けられるも、シュートが入らず1Qは相手のリードで終了。

2nd Quarter

JX-ENEOSはDEFからスタート。デンソーのOFFを守りきれずセカンドチャンスから渡嘉敷が#8高田にシュートファウル。フリースローを2本とも決められ17-20。宮澤が3PTSを決め振りだしに戻す。
#32宮崎がドライブからフリースロー獲得で2本とも決め逆転。デンソーのハイローのプレーが1Q目から良く決まり、アジャストできず同じプレーで得点を取られてしまう。渡嘉敷のドライブキックアウトから吉田の3PTS。デンソーのOFFを24秒守りきったところでデンソータイムアウト。伊集の3本目の3PTSが決まり27-27。
渡嘉敷にボールを集め加点していくも、デンソーのパスからダイブのOFFを止められず突き離すことができない。渡嘉敷のファウルが3つになり#33梅沢と交代。梅沢→大﨑→宮崎と繋ぎ3PTSを決めたところで、デンソーが2回目のタイムアウト。大﨑がたて続けにファウルを取られチームファウル超過のため、#22田村のフリースロー。2本目が決まり42-33。吉田のクォーター終了間際のシュートが決まり44-33で3Qへ。

3rd Quarter

JX-ENEOSボールからスタート。渡嘉敷と大﨑の合わせのプレーが決まり、インサイドからキックアウトでコーナーから宮澤の3PTSが決まる。吉田がアンスポーツマンライクファウルを取られ#3山田と交代。互いにOFFが単発になり慌ただしく試合が進む。
この試合、随所で渡嘉敷のドライブが有効的に決まり得点と相手のファウルを重ねていく。3Q残り2分30秒デンソーがタイムアウト。再開後のDEFで#1オコエのパスをスティール、速攻に走り吉田から渡嘉敷へアシスト。赤穂ひのシュートが外れ、リバウンドの際に梅沢がファウルをもらいデンソーのチームファウル超過のためフリースロー獲得、2本とも決め64-42。
相手のシュートミスから全員で走るバスケットに繋げ、宮崎から吉田へアシスト。OFFではJX-ENEOSの持ち味が発揮されたクォーターとなり66-46と点差を20に広げ4Qへ。

4th Quarter

JX-ENEOSはDEFからスタート。高田のドライブ、大﨑のスリップに吉田がパス。今日の試合で何度も決まっている赤穂ひから高田への合わせで得点。点の取り合いで得点差は開かず縮まらず。宮澤の3PTSが外れるもリバウンドから吉田がダイレクトにシュートを決め会場を沸かす。
ミドルショットの得意な#12赤穂さにシュートを許し、渡嘉敷のシュートミスから伊集に4本目の3PTSを決められじわじわと差を縮められる。
JX-ENEOSのシュートが外れ始めデンソーのシュートが決まりだす。スコアが15点差となったところでJX-ENEOSのタイムアウト。セカンドチャンスから#11笠置に3PTSを決められ72-60。
赤穂さのインサイドプレーであっという間に10点差に。山田・梅沢に代え吉田・渡嘉敷をコートに戻す。戻ってすぐさま吉田が相手のOFFファウルを誘うDEFと、バスケットカウントを獲得するドライブでチームに一気に流れを戻す。
デンソーのファウルが超過しフリースローでの得点が伸び80-64。残り2分50秒で#7林・#25石原投入。渡嘉敷4つ目のファウルで#29中村と交代。#17畠中に連続でジャンプショットと3PTSを決められ、82-71と最後まで詰められるも逃げ切り勝利。皇后杯明けのリーグ戦は2連勝と良いスタートが切れた。

レギュラーシーズン第18戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第18戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第18戦 vs デンソー

レギュラーシーズン第18戦 vs デンソー

文:藤田マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

ページの先頭