JX-ENEOS
103
34
15
32
22
VS
シャンソン
45
12
7
4
22
1月20日(土) 14:00 湿原の風アリーナ釧路
JX-ENEOS
103
34
15
32
22
VS
シャンソン
45
12
7
4
22
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 2 | 10 | 22 | 8 | 19 | 5 | 5 | 7 | 2 | 7 | 16 |
今週は北海道釧路市にて今期初対戦となるシャンソン化粧品との2連戦。
得点力のある本川・河村選手を擁し、前節ではトヨタ自動車に1勝1敗と星を分けた勢いのあるチームなだけに、先にペースを掴み優位に試合を進めたい。
JX-ENEOS対シャンソン化粧品、第1戦TIP-OFF!
開始早々#0吉田のアシストから#21大崎がノーマークのミドルショットをきっちりと決め先制すると、#11岡本の3PTS・#10渡嘉敷のゴール下も続き8:50、7-0と上々の立ち上がりをみせる。
DEFではスクリーンを多用するシャンソンのOFFを足の良く動いた粘りのDEFで封じ、簡単には得点を許さない。相手のミスを誘う積極的なDEFで奪ったボールを、トランジションの速いOFFに繋げ渡嘉敷のインサイドでの得点や#52宮澤・#23大沼の3PTSで加点しリードをさらに広げる。
このQシャンソン#28落合に3本の3PTSを許すが、1Q終了間際、落合とマッチアップの#32宮崎も負けじと技ありドライブインをねじ込み34-12、大量リードを奪い2Qへ。
1Qの課題はシャンソンにOFFリバウンドを多く取られたこと。良いDEFをしたあとはしっかりとリバウンドまで抑えたい。
2Q立ち上がり、シャンソン落合に先制を許すが大崎のバスケットカウント・宮澤の2本の3PTSで応戦し5:40、43-14としシャンソンタイムアウト。
JX-ENEOSはTO後もDEFの足を止めることなく、宮澤のスティールから単独速攻も決まり、相手の反撃をかわす。
ベンチスタートのメンバーも堅いチームDEFで相手の攻め手を封じ、このQシャンソンの得点を一桁に抑えることに成功。49-19、リードを30点に広げ前半終了。
「点差は関係ない、最後まで自分たちのバスケットボールを」と佐藤HCから送り出されたJX-ENEOSは、その言葉をしっかりと体現。
立ち上がりから吉田のパスが冴えわたり大崎・渡嘉敷が連続得点を挙げると、6:30には宮澤がこの試合4本目となる3PTSを沈め60-21。
その後も攻撃の手を緩めることなく渡嘉敷が存在感をみせる11得点の活躍でチームを牽引。
終盤、交代で入った若手インサイド陣も躍動し、#29中村・#33梅沢の連続得点で3Qを締めくくり81-23で最終Qへ。
ベンチメンバー主体で戦う最終Q。
序盤、シャンソン#6本川の3PTS・#22河村のバスケットカウント・落合の4本目となる3PTS等で連続得点を許し、4Q開始5分でJX-ENEOS5点、シャンソン14点と相手ペースで4Qが進む。明日に向け良い流れを取り戻したいJX-ENEOSは中村のスティールからの速攻が反撃の糸口となり、#7林の2本の3PTSにバスケットカウントとなる梅沢のパワープレーと怒涛の攻撃で流れを取り返し、最終スコア103-45、08-09シーズン(第10回Wリーグ)ぶりの開催となった釧路大会を大勝で飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。