JX-ENEOS
91
23
18
29
21
VS
日立ハイテク
45
12
15
7
11
2月10日(土) 15:00 胎内市総合体育館
JX-ENEOS
91
23
18
29
21
VS
日立ハイテク
45
12
15
7
11
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 0 | 5 | 11 | 6 | 16 | 2 | 6 | 4 | 2 | 9 | 17 |
今週はWリーグ初開催となる新潟県胎内市にて日立ハイテク・新潟との2連戦。
大寒波の影響で大雪が積もる中、会場に来てくださったバスケットボールファンにJX-ENEOSらしい熱いバスケットボールをお見せしたい。
JX-ENEOS対日立ハイテク第3戦TIP-OFF!
開始早々#52宮澤の高さをいかしたポストプレーで先制。#10渡嘉敷がOFFリバウンドに飛び込み得たセカンドチャンスを#21大崎の1on1やフリースローでの得点に繋げ、7:30 9-3と先手をとる。
インサイドを重点的に守る日立に対し#0吉田がアウトサイドシュートを確率良く沈め、4:20には16-5とリードを二桁に。終盤、日立#9鈴木のバスケットカウントや#21ヌンイラのポストプレーに得点を許し差を詰められるが、終了間際に大崎がゴール下で強さをみせるパワープレーをねじ込み23-12、11点リードで1Q終了。
リードを確実なものにしたい2Qだが、インサイドにボールを集めることを考えすぎてしまいアウトサイド陣の足が止まり動きのあるOFFを展開できず、差を広げられないまま我慢の時間が流れる。
思うように得点を伸ばせないJX-ENEOSだが、DEFの足は止めることなく相手にも簡単には得点を許さない。
終盤、交代で入った#23大沼のジャンプショットや大崎のリバウンドショットで加点し41-27。僅かにリードを広げ後半へ。
ハーフタイムミーティングでの「それぞれがOFFでの役割を果たすこと」という佐藤HCの言葉を全員が体現。
インサイドを狙いすぎるあまりにシューター陣の3PTSシュート数が増えず結果的に相手DEFの戦略に合わせたOFFを展開した前半の反省をいかし、立ち上がりから#11岡本が積極的に3PTSを狙い、DEFの意識をアウトサイドに向けさせることに成功。
DEFが広がったところを見逃さず、吉田のアシストで渡嘉敷がインサイドで得点を量産。OFFの歯車が合いはじめたJX-ENEOSの勢いは止まらず、岡本・宮澤の連続3PTSで突き離しにかかる。交代直後の#7林も3PTSを決める活躍をみせ70-34、大量リードを奪い最終Qへ。
ベンチメンバー主体で戦う4Q。開始早々、大沼が身体を張ったOFFリバウンドでセカンドチャンスを作ると林が応じ先制。#32宮崎・#33梅沢の得点も続きJX-ENEOSペースでゲームを展開する。DEFの足も止まることなく、アグレッシブなチームDEFで相手のミスを誘うと、途中出場の#29中村も持ち前の力強さをいかし1on1やフリースローで連続得点。
チーム全体のレベルアップのため「やるべきこと」を最後の1秒まで追求するサンフラワーズ。4Qでさらにリードを広げる強さをみせ、最終スコア91-45で初のWリーグ胎内大会を大勝で飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。