JX-ENEOS
88
25
22
24
17
VS
トヨタ紡織
74
15
18
20
21
2月24日(土) 15:00 沖縄市体育館
JX-ENEOS
88
25
22
24
17
VS
トヨタ紡織
74
15
18
20
21
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 大崎 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 2 | 3 | 16 | 13 | 16 | 3 | 2 | 0 | 3 | 2 | 19 |
レギュラーシーズンも残すは5試合となり、今週は沖縄市体育館にてトヨタ紡織・トヨタ自動車との2連戦。
第16回Wリーグ沖縄市大会でトヨタ紡織に63-82で大敗を喫した際と同じ、因縁のシチュエーションでの試合なだけに気を引き締めて臨みたい!
大勢の沖縄バスケットボールファンの熱気の中、JX-ENEOS対トヨタ紡織、第3戦TIP-OFF!
開始早々、#10渡嘉敷のバスケットカウントとなるリバウンドショットで先制するが、直後トヨタ紡織に3連続で得点され3-6と先行を許す。流れを掴みたいJX-ENEOSは素早いパッシングでDEFを揺さぶり、マークが外れた#11岡本が3PTSを沈めると#0吉田がスティールからの速攻・3PTSファウルで得たフリースローを3本全て決め、6:45 11-9と僅かにリードを奪う。
中盤、相手の激しいプレッシャーDEFに苦しみ得点が伸びない時間が流れるが、JX-ENEOSもDEFに注力し簡単には得点を許さない。
膠着状態で迎えた終盤、相手のチームファウルで得た#52宮澤のフリースローや#21大崎のゴール下でのパワープレー・ジャンプショットを立て続けに決め得点を伸ばし25-15、10点リードで1Q終了。
リードを確実なものにしたい2Qを渡嘉敷・岡本の同級生コンビが牽引。渡嘉敷がインサイドで強さをみせバスケットカウントをねじ込むと、岡本も鋭いドライブインでファウルを誘いバスケットカウントとなるレイアップを決め、9:00 31-17と上々の立ち上がり。
途中交代で入った#33梅沢も宮澤の3PTSを生むアシストパスやOFFリバウンドでチャンスを広げ、#32宮崎も交代早々に3PTSを決めるなどベンチメンバーの活躍も光り、4:00には39-23に。しかし終盤、トヨタ紡織の気迫のOFFリバウンドに圧倒され、相手のセカンドチャンスからの得点を止めることができず47-33、14点リードで後半へ。
リードをさらに広げたい後半。開始早々、渡嘉敷の得点で先制するがトヨタ紡織#9野町の高確率な3PTSに反撃を受ける。負けられないJX-ENEOSの3PTSシューター宮澤も2連続3PTSを決め返す一進一退の攻防で、5:00には59-44と15点リードをキープ。
その後もトヨタ紡織の激しいDEFを受けながらも連携の取れたパッシングで岡本の3PTSを生み出すと、宮澤のバスケットカウントとなるパワープレーで得点を重ね二桁リードは譲らない。突き放したいJX-ENEOSだったが最後までトヨタ紡織野町のミドルショットを防ぎきれず、71-53とこのQトヨタ紡織に20得点を許し最終Qへ。
勝利まであと10分、最後まで気を引き締めて戦いたい最終のQ立ち上がりは#23大沼・宮澤の同級生コンビの3PTSでスタートし、9:00 77-53と一気にリードを広げることに成功。早々にベンチメンバーもコートインするとトヨタ紡織の力強いドライブインにJX-ENEOSはファウルがかさみフリースローで得点を許すが、#7林の3PTSや#25石原のスティールからの速攻で加点。最後まで果敢にリングに攻め込むトヨタ紡織のOFFに苦戦を強いられるものの、最終スコア88-74で勝利し因縁の対決で白星を掴んだ。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。