JX
61
15
17
15
14
VS
富士通
72
19
16
16
21
2月18日(土) 15:00 秋田県立体育館
JX
61
15
17
15
14
VS
富士通
72
19
16
16
21
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 8 | 0 | 0 | 2 | 6 | 6 | 6 | 0 | 24 |
ついに始まった13thWリーグプレーオフ・セミファイナル。
ファイナル進出をかけた3戦2勝の戦いの相手は、リーグ4位通過の富士通。
今季対戦成績は3勝1敗と勝ち越している相手だが、レギュラーシーズンとは比べ物にならないプレッシャーが4年連続リーグ制覇を目指すサンフラワーズに圧し掛かる。
全てを跳ね除け、まず1勝を! JX−富士通セミファイナル第1戦TIP-OFF!
JXはマンツーマンDEF、富士通は2-3マッチアップゾーンとマンツーマンDEFを併用しゲームスタート。
開始早々富士通#15山本の力強いドライブインに先制を許すが、JXは#21間宮のインサイドにボールを集めOFFを展開。序盤、両チーム若手選手が積極的にゴールに攻め込み、5:15 8-9と一進一退の攻防に。
先に流れを掴みたいJXだが、富士通のチェンジングDEFを前にリズムに乗れず、シュートもリングに嫌われる。終盤ファールで得たフリースローを確実に沈めるが、15-19と4点ビハインドで1Q終了。
開始直後、好調間宮のポストプレイで2点差に詰め寄るが、その後JXのOFFが単発に終わり得点が伸びない間に、富士通ベテラン#1三谷の連続ミドルショット・#3石川の3PTSで7:20 17-26の9点差に。
DEFで流れを掴みたいJXは、#9新原が身体を張ったDEFでインターセプトに成功し、アンスポーツマンライクファウルで得た2本のフリースローを決め、流れがJXに。その後間宮、#14山田のセンターコンビがインサイドを支配し連続得点を上げ、1:55には30-30の同点とする。
しかし直後富士通#12篠原・#45名木に連続得点を許し再び流れが富士通に傾きかけるが、終了間際#12吉田が絶妙なピンポイントパスで山田の得点をアシストし32-35、僅かに差をつめ前半終了。
富士通のペースに合わせロースコアなゲーム展開となった前半の重い雰囲気を払拭するかのように、DEFで奪ったボールを間宮・吉田・#2木林の連続得点に繋げ、6:03には39-37と一気にリードを奪う。
中盤、吉田が気迫のDEFでチームを鼓舞し自ら得点も挙げるものの、3:54富士通のタイムアウト後、三谷・山本の3PTSで再び逆転を許し0:47、篠原のバスケットカウントで45-51に。
0:33、#1大神がペネトレイトからジャンプショットをねじ込み2点を返すが47-51、4点ビハインドで勝負の最終Qへ。
逆転を狙うJXは、木林のドライブイン・間宮のパワープレイで、8:20 51-52の1点差まで詰め寄るが、直後富士通名木の3PTS・バスケットカウントに逆転を阻まれ、7:38 51-58。
JXは流れを変えるべくタイムアウトを請求。
TO後、間宮のバスケットカウント・大神のペネトレイトで、4:40 56-62の6点差まで詰め寄ると、フルコートDEFでプレッシャーを掛けボールを奪いに行く。しかしチームファールで与えたフリースローを確実に富士通に決められ万事休す。
最終スコア61-72で競り負け、黒星スタートとなった。