JX
83
14
22
18
29
VS
トヨタ
70
18
11
22
19
11月19日(土) 13:00 岡崎中央総合公園総合体育館
JX
83
14
22
18
29
VS
トヨタ
70
18
11
22
19
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | 10 | 0 | 17 | 0 | 19 | 0 | 6 | 4 | 7 |
後半戦1週目の対戦は12勝2敗と勝率が並ぶトヨタ自動車との2連戦。
連勝でレギュラーシーズンの対戦成績を勝ち越し、オールジャパン・プレイオフに繋げたい!
JX-トヨタ第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。出だしJXはDEFリバウンドが取れず、トヨタにセカンドチャンスを与えてしまいトヨタペースでゲームが進む。JXが無得点の間にトヨタ#25久手堅の速攻・#2川原の3PTSで7:16には0-7に。
何とか流れを変えたいJXはDEFリバウンド、相手のミスを#12吉田が速いOFFに繋げ、#8田中の3PTS・#2木林のインサイドでの得点をアシストし、4:20には9-9の同点に。その後トヨタ#7小池の3PTSに対しJXも執拗なDEFでトヨタのミスを誘い、#1大神が速攻を決め一進一退の攻防に。しかし終盤、JXのターンオーバーからトヨタに連続得点を許し、14-18と4点ビハインドで1Q終了。
開始早々JXガードコンビが流れを呼び込む。吉田がインサイドに切り込みDEFを引き付け、大神の得点をアシストすると、直後、吉田がプレッシャーDEFで相手を苦しめ、無防備に出たパスを大神が見逃さずスティールから気迫溢れる速攻を決め、8:54 18-18と同点になったところでトヨタタイムアウト。
TO後、トヨタ好調小池に連続得点を許すが、JXは5試合ぶりの出場の#10渡嘉敷がインサイドで高さを見せつけ得点を挙げ、5:40には28-26とリードを奪う。DEFでもトヨタの得点源#12矢野のマークを徹底し得点を許さず、終盤木林・大神の3連続シュートで引き離し36-29で前半終了。
2Qでの相手のミスを誘うDEFで掴んだ流れを維持したいJX。対するトヨタは、前半不発のベテラン#15池田・矢野コンビが積極的にシュートを放ち、逆転を狙う。序盤、2-3ゾーンを仕掛けるトヨタに対し、大神・吉田のミドルショット・田中の3PTSが効果的に決まり、6:00には47-35とリードを広げ流れはJXのまま。
しかし、4:50アンスポーツマンライクファールで与えた久手堅のフリースロー・池田の3PTSで47-41、6点差に詰められる。勢い付いたトヨタに対し、JXベテランコンビ大神・田中がアウトサイドショットで応戦し、逆転こそ許さないものの終盤トヨタ川原・鈴木の3PTS・矢野のミドルショットで54-51と差を3点に追い上げられ3Q終了。
勝負の4Q開始早々、田中が4本目の3PTSで先制すると、大神もジャンプショットで加点。しかしトヨタも譲らず久手堅・鈴木の得点で、8:36 59-55とピタリと後ろをつける。8:00を切り、渡嘉敷が再びコートに。直後、インサイドでボールを受けた渡嘉敷がDEFのマークの上から捻じ込むと、大神もジャンプショットで続き、7:01 63-55になったところでトヨタが後半2回目のタイムアウト。
TO後、JXは一度掴んだ流れを確実なものにする。大神・吉田がパスとドライブでDEFを揺さぶり、インサイド渡嘉敷がそれに応え連続得点をあげると、DEFでも相手のミスを誘い簡単には得点を許さず、3:54 74-60と一気に差を二桁に。その後、インサイドにDEFが寄ると、吉田のジャンプショット・田中の5本目となる3PTSで加点し、トヨタに逆転のチャンスを与えず、4Q相手に的を絞らせないOFFで29得点を挙げたJXが、最終スコア83-70で宿敵トヨタから白星を勝ち取った。