JX
66
4
22
18
22
VS
富士通
61
14
21
16
10
1月28日(土) 14:00 北海きたえーる
JX
66
4
22
18
22
VS
富士通
61
14
21
16
10
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 6 | 7 | 3 | 0 | 5 | 14 | 25 |
13thレギュラーゲームも残り4試合となった。今週は北海道札幌・旭川にて富士通との2連戦。
セミファイナルで対戦する可能性が高い相手なだけに、隙を見せずしっかりと勝ち星を重ねたいところ。
JX−富士通第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤から富士通のプレッシャーDEFに思うようなバスケットをさせてもらえず、シュートが苦しく得点ができない。対する富士通は#45名木のペネトレイト・3PTSで得点をあげ、4:30で2-10と完全に富士通ペースのゲームスタートに。
苦しい流れを打開したい所だが、その後の得点も#7寺田のジャンプショットのみに留まり、#12篠原のインサイドで得点を伸ばした富士通に4-14とリードを許し1Q終了。
開始早々、富士通OFFの要篠原に得点を許すが、高校の先輩である#21間宮がすぐに決め返し応戦。間宮がインサイドで身体を張ってボールを受けることにより、DEFのプレッシャーが分散し#12吉田のジャンプショット・間宮の力強いパワープレイで1Qの重い雰囲気を打開する。
中盤、富士通のミスを誘い得点を抑えている間に間宮の連続得点・寺田のカットインプレイで、2:55には22-25と逆転の射程県内に。しかし終盤富士通#15山本に連続3PTSを許し、再び差が開き26-35、9点ビハインドで前半終了。
確実に差を詰めたい3Q、開始早々間宮がインサイドでDEFに囲まれながらもねじ込み先制すると、フルコートプレスを織り交ぜるDEFで富士通を開始約4分間無得点に抑えている間に、#8田中・#15諏訪のフリースローで差を詰め、32-35と一気に3点差に詰め寄る。その後もJXのDEFが効き相手のミスを誘うと、交代で入った#9新原のバスケットカウントとなるペネトレイトで3:52には37-37とゲームを振出に。
しかし終盤、富士通山本・名木の3本の3PTS・名木のバスケットカウントでまたもリードを奪われ44-51、7点のビハインドで勝負の最終Qへ。
残り10分に全てをかけるJXだが、8:50篠原にインサイドで得点を許し44-53でJXが後半一回目のタイムアウトを請求。TOが功を奏し、コートに戻った吉田が積極的にドライブを仕掛け、DEFを引き付け諏訪のミドルショットをアシストすると、自らもバスケットカウントとなる鋭いドライブをねじ込み、序々に流れがJXに。
その後、焦りが見え始めた富士通はOFFでミスが続き、その間吉田からインサイド間宮・諏訪への連続アシストが決まり、5:12 57-56とついにリードを奪う。その後田中の3PTSでリードを6点まで広げるが富士通も譲らず、山本・名木の3PTSで3:06、62-61と後についてくる。
終盤#2木林・吉田がOFFリバウンドに食らいつき、勝利への執念をみせボールをキープ。残り40秒、要所で活躍をみせた新原が渾身のドライブから寺田のジャンプショットをアシストし、64-61で富士通が後半3回目のTO。TO後3PTSで同点を狙う富士通に対し、DEFリバウンドをJXが押さえ勝負あり。
4Q最後まで勝利を信じたJXが、最終スコア66-61で接戦を制した。