GAME第13回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs 富士通

第13回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル第2戦

2月19日(日) 15:00 秋田県立体育館


JX

63

12
12
18
21

VS


富士通

56

10
17
16
13

STARTING MEMBER

#1
大神
#2
木林
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#1
三谷
#7
中畑
#12
篠原
#15
山本
#45
名木
個人得点
#1
大神
#2
木林
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#11
本田
#21
間宮
17 6 10 14 9 0 7

土壇場でチャンピオンチームの意地をみせ、1勝1敗のタイに持ち込む

セミファイナル第1戦の敗戦で崖っぷちに立たされたJX。
ここで戦いを終える訳にはいかない。
全員の力をひとつに! JX−富士通セミファイナル第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、両チーム堅いDEFで相手の攻め手を封じ、簡単に得点を許さずロースコアなゲーム展開となるが、#15諏訪がOFFリバウンドに奮起し、セカンドショットをねじ込み得点を挙げる。インサイドを起点に波に乗りたいJXだが、富士通のダブルチームに阻まれ思うように得点が伸びない中、#12吉田が渾身のドライブでバスケットカウントを奪い、4:34 9-8と僅かにリード。
終了間際には#1大神が得意のドリブルジャンプショットを沈め、12-10の2点リードで1Q終了。

2nd Quarter

出だしこそ富士通#5木村・#45名木に連続得点を許すが、8:00 #8田中がDEFの隙を突き2Q初得点を上げると、諏訪・#21間宮の連続得点が決まり6:50には18-14と突き放しにかかる。
DEFでも富士通のミスを誘い奪ったボールを吉田がジャンプショットに持ち込み、4:41 22-17とJXが流れを掴みかけたところで富士通がタイムアウト。
TO後、ペースを保ちたいJXだったが富士通木村に3PTSを許すと、途中交代の#11蒲谷の連続得点で逆転を許し24-27、3点ビハインドで前半終了。

3rd Quarter

3点ビハインドでむかえた3Q序盤、富士通#12篠原・#7中畑の連続得点で9:00には24-31と差が開くが、JXエース大神が気を吐き連続ジャンプショットで3点差に戻し逆転のチャンスをうかがう。しかし中盤好調富士通名木の連続3PTSで、3:55 28-37と9点差に広げられ、JXがたまらずタイムアウトを請求。このTOが功を奏し、直後間宮のインターセプトを大神が速攻に持ち込み、バスケットカウントとなるレイアップを決め反撃開始。
富士通の連続ターンオーバーを誘うアグレッシブDEFでJXらしさ全開となり、大神・吉田のペネトレイトで確実に差を詰める。終了間際には大神がジャンプショットを捻じ込み42-43、1点のビハインドを思わせない盛り上がりで勝負の最終Qへ。

4th Quarter

3Q後半に掴んだ流れはもう渡さない。
田中が厳しいマークを受けながらもジャンプショットを決め、8:55 44-43と逆転に成功すると、大神・田中・吉田の怒涛の攻撃で5:47 50-46となったところで富士通がタイムアウト。
TO後もOFFリバウンドに全員で飛び込みボールを支配し、2:22 田中のセカンドショットで55-48とリードをさらに広げる。勝ち急がず、冷静にプレイするJXだったが、1:36 富士通#15山本にバスケットカウントを許し4点差に詰められ、JXタイムアウト。TO後、吉田がドライブでマークを引きつけ、ノーマークになった木林が値千金のミドルショットを決め、0:58 57-51。追いすがる富士通をかわすとファウルゲームを仕掛ける富士通に対し、吉田が確実にボールキープし最終スコア63-56でセミファイナル1勝を挙げた。
セミファイナル第3戦は2月21日19時から、ファイナル進出をかけ女王の意地をみせる。

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs 富士通

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