GAME第13回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第4戦 vs トヨタ

第13回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第4戦

3月6日(火) 19:00 船橋アリーナ


JX

77

14
25
20
18

VS


トヨタ

66

15
18
18
15

STARTING MEMBER

#2
木林
#8
田中
#9
新原
#12
吉田
#15
諏訪
#2
川原
#7
小池
#14
富崎
#15
池田
#25
久手堅
個人得点
#2
木林
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#11
本田
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
14 16 13 6 0 6 0 22

4年連続2冠達成! JX伝説に新たな栄光を刻む

優勝へ王手をかけ臨んだ第3戦では、トヨタの勝利への執念におされ31点差の大敗を喫したJX。
2勝1敗で迎えた第4戦。決戦前日のミーティングでは田中キャプテンが「試合が終わったら倒れてもいい。どうなってもいい。死に物狂いで戦って優勝しよう」と誓った。
日本一まであと1勝、全員バスケットで勝利を! JX-トヨタファイナル第4戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。トヨタ#15池田のジャンプショットに先制を許すが、JXキャリア初のスタメンを任された#9新原が、すぐさまドライブインを決めて応戦。
序盤、激しいトヨタのDEFに苦しめられ流れがトヨタに傾きかけるが、#8田中がバスケットカウント、ジャンプショットを決め6:40、6-7と持ちこたえる。
途中トヨタは全選手を交代し、DEFをゾーンに変える奇策を講じ、後手に回ったJXは2:30、8-13とリードを許すが、#7寺田が交代直後にジャンプショットを決める。
残り3秒のスローインからボールを受けた寺田が、ブザービーターとなるジャンプショットを沈め14-15、1点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

トヨタの激しいマンツーマンDEFと、マッチアップゾーンDEFに対応しだしたJXは、#2木林のミドルショット、#21間宮のインサイドでの得点で8:40、18-15とこの試合初めてのリードを奪う。DEFでも相手のミスを誘い、奪ったボールを速い展開のOFFに持ち込み、好調寺田のジャンプショットで加点。
トヨタも得意のスクリーンプレイから#12矢野の技ありフェイダウェイ、#23鈴木の3PTSで得点を重ねるが、要所で田中が3PTSを沈め逆転は許さない。中盤、トヨタタイムアウト後、トヨタの得点源#2川原に強気のペネトレイトから連続得点を許すが、新原もジャンプショット、ドライブインで譲らない。2Q、内外バランスよく得点を重ねたJXが、39-33と6点のリードを奪い前半終了。

3rd Quarter

出だし、トヨタ川原の3PTSで3点差に詰められるが、その後トヨタのミスを誘い2分間無得点に抑えると、#12吉田がインサイド間宮・木林の連続得点をアシストし8:05、45-36とリードを広げる。
しかし百戦錬磨トヨタ矢野も譲らず、連続得点でチームを鼓舞し4:43には#10天津の得点で49-45となり、盛り上がるトヨタベンチ。この場面でJXの精神的柱田中が、この試合3本目となる3PTSでトヨタペースを断ち切ると、それに応えた間宮・木林が激しいマークに合いながらも、インサイドで得点し再びリードを広げ、59-51で運命の最終Qへ。

4th Quarter

残り10分に全てをかけて戦うサンフラワーズ。
序盤、トヨタ#25久手堅・池田のミドルショットに対しJXは、寺田のジャンプショット、間宮のバスケットカウントとなるドライブインで応戦し7:40、64-55とリードを保つ。
しかしその後JXはOFFの足が止まり、約2分半無得点の間にトヨタ#23鈴木・川原に得点を許し4:56、64-62となりJXのタイムアウト。
TO後、互いに苦しい場面で仕事をするのが吉田。ここまで無得点の吉田が、渾身の力で2本のドライブインをねじ込み3:35、69-64にすると、勝利の絶対条件であるリバウンドに、木林・新原が喰らい付きボールを支配。
2:40、トヨタ川原にカットインプレイを許し71-66の5点差に詰め寄られるが、ファウルゲームを仕掛けるトヨタに対し、木林・吉田がフリースローを確実に決め勝負あり。
最終スコア77-66でファイナル3勝目を挙げ、悲願の4年連続2冠を達成した。
今シーズンも温かいご声援、本当にありがとうございました!!
We are flowers No.1!!

プレーオフ・ファイナル第4戦 vs トヨタ

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