JX
79
22
19
20
18
VS
トヨタ
46
15
10
15
6
10月1日(土) 14:00 代々木第2体育館
JX
79
22
19
20
18
VS
トヨタ
46
15
10
15
6
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 0 | 3 | 0 | 15 | 0 | 16 | 16 | 0 | 2 | 5 | 20 |
開幕戦で苦杯をなめたJX。代々木第二体育館での連戦2日目はホームタウンゲームとしての開催で、会場がサンフラワーズ色に染められ、応援団・ファンの声援が選手の闘志をかき立てる。連敗は絶対に許されない! JX-トヨタ第2戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。JXは前日不発のシューター#11本田・#8田中の連続3PTSで幸先の良いスタートを切ると、インサイドで#21間宮が身体を張ったプレイでトヨタ#12矢野のファウルを誘い勢い付く。
対するトヨタは前日の試合で負傷退場した久手堅に代わり、今季コーチから選手に登録変更した#11平田のドライブインや、#23鈴木のポストプレイが決まり序盤は一進一退の攻防に。
しかし中盤、田中・本田の連続速攻、足の動いたDEFで24秒オーバータイムを奪い、#10渡嘉敷・間宮がDEFリバウンドを奪取すると流れはJXに。
1:42には間宮の連続得点で22-11と二桁リードを奪う。終了間際トヨタ#2川原の1on1を許し詰め寄られるが22-15と7点リードで1Q終了。
開始早々トヨタボールから始まるスローインを、好調間宮がインターセプトしそのままレイアップに持ち込むと、渡嘉敷もリバウンドショットで加点し流れは譲らない。
DEFでは堅い守りでトヨタのペイントエリア内での得点を阻止し外れたアウトサイドシュートはJXが確実にDEFリバウンドを取り、セカンドチャンスを与えない。
3:05トヨタ矢野の3PTSが決まり30-25の5点差となるが、その後トヨタを無得点に抑え、その間JX#15諏訪のバスケットカウント、田中の速攻、間宮のインサイドで攻め立てる。
終了間際#1大神のジャンプショットが決まり、終盤の連続得点で41-25と大量リードを奪い前半終了。
勢いに乗ったJXの若手選手は止められない。渡嘉敷のリバウンドショット、ファウルが混んでいるトヨタ矢野に対して果敢にポストプレイを仕掛ける間宮、ノーマークの3PTSを冷静に決めた本田の活躍で4:40、51-32とリードを広げる。
対するトヨタは鈴木、矢野の1on1で得点を挙げるが、やられたら倍返しとばかりに今日のJXは攻撃の手を緩めず間宮のリバウンドショット、田中の1on1で得点を重ね61-40、更にリードを広げ最終クォーターへ。
勝利に向かって、ひた走るサンフラワーズ。逆転への望みをかけて3PTSを狙うトヨタに対し、DEFリバウンドを奪取し速い攻撃に持ち込み、インサイドでの確実な得点につなげるJX。
OFFリバウンドでチャンスを広げトヨタを圧倒する試合展開をみせる。4:30には田中がパワープレイで74-44と30点差となるシュートをねじ込み、ベンチメンバーもコートに。
#5岡本のアシストから#14山田がキレのある動きで得点を挙げると、#7寺田のOFFリバウンドから岡本の3PTSが決まり沸くJXベンチ。
ルーキー#13糸井もJXデビューを飾り、最終スコア79-46と第1戦のリベンジをチーム一丸となって果たした。