GAME第13回Wリーグ

レギュラーリーグ第18戦 vs シャンソン

第13回Wリーグ レギュラーリーグ第18戦

11月27日(日) 15:00 堺市金岡公園体育館


JX

70

21
15
18
16

VS


シャンソン

66

12
25
13
16

STARTING MEMBER

#1
大神
#2
木林
#8
田中
#12
吉田
#15
諏訪
#2
#7
渡辺
#8
藤吉
#13
塚野
#23
池住
個人得点
#1
大神
#2
木林
#7
寺田
#8
田中
#10
渡嘉敷
#11
本田
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
12 8 2 6 9 8 8 7 10

シャンソンの追撃を大神・吉田の活躍でかわし今季対戦成績を4戦全勝とする

会場を大阪府堺市に移したシャンソン第4戦。
トヨタ戦では連戦の2試合目に星を落としただけに油断せず地に足をつけ戦いたい。
別会場ではトヨタがデンソーに敗れ12勝4敗となったため、JXがシャンソンに勝てば13勝で単独首位になる。
勝利に向かってJX-シャンソン第4戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JXは#2木林・#15諏訪のインサイドの得点で先制すると、シャンソンを無得点に抑えている間に、#1大神のジャンプショット、#8田中の3PTSが決まり、内外バランスの良い攻撃で5:25、12-0と先手を取る。
その後シャンソン#2林の3PTS、#20元山のアウトサイドに得点を許すが、諏訪のパワープレイ、大神・田中のアウトサイドショットが確率良く決まり、JXペースで試合が進み、21-12と9点リードで1Q終了。

2nd Quarter

1Qの流れを維持したいJXだったが、OFFのミスで開始から約6分の間、#10渡嘉敷のバスケットカウント、#11本田の3PTSの6得点のみと得点が伸びず苦しい展開に。
その間、アウトサイドから次々とドライブを仕掛けるシャンソンに対し得点を許すと、不必要なファウルで相手にフリースローでの得点も与えてしまい、4:41には元山のバスケットカウントで27-29と形勢が逆転。
終盤、2本目となる本田の3PTS・速攻で再びリードを奪い、#12吉田のジャンプショットで加点するが、終了間際、シャンソン#7渡辺にスローインから捻じ込まれ、36-37と勢いづいたシャンソンに1点のリードを許し前半終了。

3rd Quarter

2Qだけで25得点を許したマンツーマンDEFをハーフタイムに修正し、後半に臨むJX。
出だしこそシャンソン#8藤吉に連続得点を許すが、その後はしっかりと1on1を守りきり、簡単には得点を許さない。
OFFではインサイド間宮-木林のコンビネーションプレイが決まり、5:00には42-41と再逆転。
インサイドにDEFが寄ると、すかさず吉田がジャンプシュートを沈め、木林のリバウンドショット、間宮のポストプレイで3:33には48-43とリードを広げるが、終盤、相手のチームファウルで得た4本のフリースローを落とし、突き放すことはできず54-50の4点リードで最終Qへ。

4th Quarter

出だし、渡嘉敷の速攻・フリースローで連続得点し、リードを8点に広げるが、逆転を狙うシャンソン林・#13塚野の3PTS藤吉の鋭いドライブにバスケットカウントを与えてしまい、6:34には61-61の同点となり勢いづくシャンソン。
緊迫した状況の中、大神が3PTSを決めれば、シャンソン渡辺も決め返し、一進一退の攻防となるが、この状況を大神・吉田コンビが打開する。
吉田が気迫のDEFで相手のミスを誘い得点を許さず、OFFリバウンドでチャンスを広げ、大神が3PTSを捻じ込み、2:40には68-64。
この4点のリードを守りきり、最終スコア70-66で辛くも勝利し15勝3敗で首位を守った。

レギュラーリーグ第18戦 vs シャンソン

レギュラーリーグ第18戦 vs シャンソン

レギュラーリーグ第18戦 vs シャンソン

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