JX
77
19
19
20
19
VS
トヨタ
60
13
22
16
9
3月3日(土) 13:00 ALSOKぐんまアリーナ
JX
77
19
19
20
19
VS
トヨタ
60
13
22
16
9
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 14 | 0 | 16 | 6 | 0 | 10 | 2 | 15 | 14 |
会場を群馬県前橋市に移したプレーオフ・ファイナル第2戦。
苦しい状況でも慌てず、40分間戦い抜いた第1戦同様、どのような状況でも集中力を切らさず、チーム一丸となって勝利を!
JX-トヨタファイナル第2戦TIP-OFF!
JXはマンツーマンDEF、トヨタはマンツーマンとゾーンを併用したDEFでゲームスタート。
出だし、#25久手堅の積極的なドライブインで得点を挙げるトヨタに対し、JXは#15諏訪・#2木林のリバウンドショットで応戦。
中盤、トヨタのプレッシャーDEFに圧され、ミスから立て続けに久手堅の速攻を許すが、#8田中も負けじと奪ったボールを速攻に繋げ、流れは渡さない。
終盤、JXのインサイド陣がパワープレイで連続得点を挙げ19-13、6点リードで1Q終了。
1Q終盤に掴みかけた良い流れを確実なものにしたい2Qだったが、トヨタ#15池田にショットクロックぎりぎりのミドルショットで先制を許すと、息を吹き返したトヨタに連続得点を許し8:40、19-20と逆転を許す。
勢いに乗るトヨタだが、直後に田中が3PTSを決め、冷静さを保ったJXは#15諏訪のインサイド、#12吉田のスティールからの速攻で確実に得点を挙げ5:30、28-25。
しかしその後、トヨタのプレッシャーDEFに逃げ腰となったJXは、久手堅に2連続スティールからの速攻を許し4:38、28-29でJXタイムアウト。
TO後交代した#9新原が冷静にゲームコントロールし、高さで勝るインサイドにボールを集めると、#21間宮がそれに応え加点し再びリードを奪う。
ファールが混む諏訪と交代した#14山田も、貫禄あるパワープレイで得点を挙げ38-35、3点のリードを守り前半終了。
トヨタ#23鈴木の3PTS、#2川原の1on1で逆転を許すが、JXも田中のジャンプショット・間宮のポストプレイ、吉田のジャンプショットで得点し、序盤は逆転に次ぐ逆転の展開に。
突き放したい場面で、トヨタの1番の攻め手である3PTSを川原・#12矢野に気持ち良く決められ2:45、48-51となり、3点差が重く圧し掛かるが、吉田のジャンプショットをきっかけに、リーグ1位の3PTSシューター田中が、2連続3PTSで流れを一気に引き寄せ1:36、56-51でトヨタタイムアウト。
TO後トヨタの得点を許さず、#2木林が相手の戦意を喪失させるミドルショットを落ち着いて決め58-51、7点リードで最終Qへ。
3Q終盤に田中の連続3PTSで掴んだ流れは渡さない。
吉田・新原がトヨタ久手堅・川原を徹底的にマークし、相手の攻め手を封じ、奪ったボールを新原の力強いドライブイン、吉田のジャンプショットに繋げリードを守る。
インサイドではゾーンDEFを敷くトヨタに対し、マークに合いながらも間宮・木林が仕事をし5:43、66-56リードを10点に広げる。
3PTSで逆転を狙うトヨタだが、全員でリバウンドに飛び込みセカンドチャンスを与えず、3:45には田中のバスケットカウントとなる速攻が決まり勝負あり。
大神の退場、ファールトラブルで苦しい状況が続いたが、崩れず我慢し戦った結果、最後に流れを引き寄せたJXが、最終スコア77-60でファイナル2勝目を挙げた。