JX
82
19
20
20
23
VS
富士通
88
22
16
25
25
1月29日(日) 14:00 旭川市総合体育館
JX
82
19
20
20
23
VS
富士通
88
22
16
25
25
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
19 | 6 | 0 | 2 | 3 | 10 | 4 | 38 |
会場を極寒の地“旭川”に移した富士通とのレギュラーゲーム最終戦。
第3戦ではゲーム序盤に負ったビハインドを最終4Qで逆転し白星を奪ったJX。
昨日の反省を活かし、先に流れを掴みJXペースでゲームを展開したいところ。JX-富士通第4戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤からインサイド#12篠原にボールを集める富士通に対し、JXはインサイドにボールが入らず得点が伸びず、篠原のポストプレイ・#7中畑の3PTSで0-7と追う展開に。この状況を打開したいJXは、#21間宮を投入。間宮が期待に応えインサイドで身体を張り連続得点を挙げると、OFFの動きが良くなり3:20、17-11と逆転に成功。
しかし終盤途中出場の富士通#3石川に連続3PTSで再びリードを許し、19-22で1Q終了。
1Qで10得点を挙げた間宮に対し、富士通はダブルチームで押さえにかかる。インサイドにボールが入らず得点が伸びない間に、富士通#10町田のジャンプショット・#15山本の3PTSで4:25、23-32と9点ビハインドに。
差を詰めたいJXは、フルコートプレスDEFで相手のミスを誘いボールを奪うと、#12吉田・間宮の2on2で確率良く得点を重ね再度逆転に成功し、39-38 1点リードで2Q終了。
後半出だし、富士通を無得点に抑えている間に間宮がインサイドで力を発揮し、連続得点で43-38とリードを5点に。しかしその後、OFFのミスから富士通#22立川の速攻・#1三谷の3PTSを許し、両者譲らず一進一退の攻防に。
激しいマークを受けながらも、力強くインサイドで得点を挙げる間宮・DEFが間宮に集まると、すかさずミドルショットで加点する#2木林、2人の若いインサイドがチームを牽引する。リードを守りたいJXだが、DEFで富士通のアウトサイドからの攻撃を守ることが出来ず59-63、4点ビハインドで最終Qへ。
アウトサイドから積極的な1on1を仕掛ける富士通に対し、JXはインサイド間宮を起点に#7寺田の合わせのプレイで加点し逆転のチャンスをうかがう。しかし富士通三谷・山本に3PTSを許し、差を縮めることが出来ない。
間宮が最後までインサイドで身体を張り続け得点を挙げ、フルコートプレスDEFでファールゲームを仕掛け、逆転への活路を見出そうとするものの富士通の得点を抑えられず、最終スコア82-88と大量失点で今季4敗目を喫した。