JX
63
16
15
16
16
VS
トヨタ
68
19
8
21
20
9月30日(金) 19:00 代々木第2体育館
JX
63
16
15
16
16
VS
トヨタ
68
19
8
21
20
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 4 | 13 | 2 | 2 | 14 | 2 | 2 | 10 | 3 |
待ちに待ったバスケットボールシーズンが到来! キャプテン田中が2年ぶりにコートに復帰し、内外バランスのよいバスケットを展開しスタートダッシュをきめたいサンフラワーズ。
4年連続日本一に向け、JX-トヨタ開幕戦TIP-OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。JXは#10渡嘉敷がリバウンドショットを決めて先制すると、その後も渡嘉敷のインサイドにボールを集め加点。対するトヨタはスクリーンを多用したOFFから#2川原、#12矢野のアウトサイドショットが小気味よく決まり、残り5分で6-12とJXが追う展開に。
高さで勝るJXは渡嘉敷のリバウンドショットや、#1大神-渡嘉敷のホットラインで徐々に差を詰め、大神の3PTSで残り3分で14-13と逆転に成功。しかしその後川原に2連続3PTSを許し16-19と3点ビハインドで1Q終了。
交代で入った#21間宮・#2木林・#7寺田のアグレッシブな動きでJXのバスケットがアップテンポに。木林・寺田の連続ジャンプショットで逆転すると、DEFでは渡嘉敷がリバウンドを確実に取り、相手にセカンドチャンスを与えない。
JXの足の動いたDEFの前に得点が止まったトヨタはタイムアウトで立て直しを図るが、TO後も#8田中の復帰後初得点となるジャンプショット、好調寺田の得点と流れは変わらず、30-23とリードを広げる。
しかし残り2分、トヨタ2回目のTO後、JXのミスからトヨタ川原に連続得点を許し31-27と4点のリードで前半終了。
2Q序盤に見せたスピードに乗ったバスケットで突き放したいJXだが、インサイドを慎重に狙いすぎたJXはOFFの動きが止まり、ミスからトヨタのガード陣に連続得点を許し、残り5分を切り39-44の5点差に。
トヨタのスティールを狙ったDEFに押され気味になる中、JX#9新原がドライブでDEFを切り裂き渡嘉敷の得点につなげると、寺田の速攻も決まり47-48と1点差に詰め寄ったところで3Q終了。
JXボールでスタートした最終Q、寺田がジャンプショットを捻じ込み先制するものの、トヨタ川原の強気な1on1を抑えられず、2本の3PTSを許し残り5分51-58となったところでJXがタイムアウト。
TO後、大神・#15諏訪のジャンプショットで巻き返しを図るが、3分21秒トヨタ#23鈴木の得点で55-62になり、JX2回目のTO。
その後JXは大神・諏訪の3連続得点で3点差に詰め寄り、さらに残り1分05秒大神が渾身のフェイダウェイを沈め、63-64の1点差に。
手に汗握る展開の中、両チーム3回目のTOを使い最後の指示を出す。残り18秒、ファウルゲームを仕掛けトヨタ川原のフリースローで3点差となり最後のOFFに望みを託したJXだが、スローインで痛恨のミスを犯し無常にもタイムアップ。63-68で黒星を喫した。