JX
87
14
21
26
26
VS
デンソー
61
21
9
16
15
12月4日(日) 13:00 柏市中央体育館
JX
87
14
21
26
26
VS
デンソー
61
21
9
16
15
STARTING MEMBER
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 8 | 3 | 3 | 0 | 0 | 11 | 15 | 8 | 0 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
|||||||
2 | 7 | 6 |
第3戦は最終Qに21-9と突き放し辛くも勝利したサンフラワーズ。前日には柏レイソルがJ1初優勝を果たし熱気溢れるホームタウン柏でJXファンの皆さんと最高のゲームを!
秋山柏市長も応援に駆けつけてくださり、JX-デンソー第4戦TIP-OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤JXは#1大神のジャンプショット、#2木林がリバウンドで奮起しセカンドショットを決めるものの、連続ターンオーバーで流れを掴めず得点が伸びない。
対するデンソーは#7田中のドライブ、3PTS、高田のジャンプショットで得点を重ね、5:00には4-13と苦しいゲームスタートとなる。
この流れを断ち切りたいJXは、#21間宮・#11本田を投入。その後、木林がOFFリバウンドでチャンスを広げ、大神が得意のジャンプショットを確率良く決めると、#12吉田のジャンプショット、間宮のフリースローで0:49には14-18と4点差に詰め寄る。
しかし終了間際、リング下の混戦からデンソー高田にバスケットカウントとなるリバウンドショットを許し、14-21と7点ビハインドで1Q終了。
開始早々、ベンチスタートの#10渡嘉敷が流れを変える。
DEFで高田のインサイドを封じ、アウトサイドから攻め込むデンソーに対し激しいプレッシャーでミスを誘い、開始5分の間デンソーを無得点に抑えることに成功。
その間、渡嘉敷が高さを最大限に生かし、リバウンドショット、吉田-渡嘉敷のホットラインで得点を重ね、デンソーのDEFがインサイドに寄ると本田の3PTS、大神のジャンプショットと内外バランスの良いOFFでデンソーDEFを翻弄し、4:56、25-21と4点リードしたところでデンソーがタイムアウト。
TO後、2-3ゾーンDEFに切り替えインサイドを重点的に守るデンソーに対し、パッシングでDEFを揺さぶり、吉田・本田・大神がDEFのずれを見逃さず冷静に攻め込み得点を挙げリードは譲らない。
ラストOFF、時間を使って放った大神のジャンプショットはこぼれるがリバウンドを繋ぎ、本田がブザービーターとなるミドルショットを沈め2Q、21-9とDEFで流れを掴んだJXが35-30、5点リードで前半終了。
2Qで掴んだ流れは離さない。第3戦からシュートタッチが良い大神のジャンプショットを皮切りに本田の3PTS、#15諏訪のインサイドと攻撃の手を緩めず、6:57、46-33となりデンソータイムアウト。
TO後、デンソー#10藤原の3PTS、#5大沼にフリースローで得点を許すが、倍返しとばかりに大神のジャンプショット、木林のリバウンドショットで加点し3Q怒涛の26得点で一気に突き放し61-46で最終Qへ。
序盤#12服部のフリースロー、藤原の3PTSと連続得点を許し11点差に詰められるが、本田が3本目となる3PTSで応戦。
その後、インサイド渡嘉敷にボールを集めファウルを誘い、フリースローで得点を挙げ6:46には71-51と突き放す。
終盤、大きな声援を受けベンチメンバーがコートへ。#14山田がパワープレイでファウルを誘いフリースローで得点を挙げると、#7寺田の速攻、#5岡本の3PTSと最後まで攻撃的なバスケットを披露し最終スコア87-61で大勝! ホームタウンゲームを白星で飾った。