VS.トヨタ 代々木第2体育館

いよいよ第13回Wリーグが開幕!
昨シーズンは、プレーオフ・ファイナルが東日本大震災の影響により中止となり、最終順位1位で2冠を達成したサンフラワーズ。
今シーズンも4年連続二冠を目指す戦いが始まります。

緒戦の9月30日(金)は代々木第二体育館にて、昨シーズンファイナリストのトヨタとの対戦。
注目の試合は、19:00 Tip-Off!

VS.トヨタ 第1クォーター

第13回Wリーグ緒戦、対トヨタ第1戦。
サンフラワーズのスタートは、#1大神(シン)、#8田中(レン)、#10渡嘉敷(タク)、#12吉田(リュウ)、#15諏訪(ロン)。
対するトヨタは、#2川原、#12矢野、#15池田、#23鈴木、#25久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。

シンのミドルが弾かれ、タクがリバウンド、2−0。

川原が右45度から3P、2−3。
ロンがオフェンスファウル。
川原の外角シュートは不発。
鈴木のシュートをタクがブロック。

シンが速攻、タクにボールが通らない。
久手堅のレイアップも不発。
シンが速攻からシュートに持ち込むがこれも決まらず。
矢野が左45度から3Pを沈め、2−6。
リュウが正面でミドルショット、4−6。

矢野がステップインからシュートを決め、4−8。
ロンのミドルは不発。
鈴木とマッチアップのレンがオフェンスファウルを奪う。
ゴール下のタクにパスを通して決める、6−8。

3分経過。
川原がフェイダウェイを決め、6−10。
サンフラワーズはターンオーバー。
池田がうまくゴール下に入り込み、6−12。

トヨタのディフェンスが堅く、攻めきれないサンフラワーズ。
トヨタは速攻に持ち込むがボールがゴールラインを割る。
レンの3Pはリングに弾かれる。
川原の3Pも決まらずロンがリバウンド。

5分経過。
レンがゴール下の飛び込むがシュートが決まらない。
リュウのミドルもこぼれ、タクがリバウンドを押し込み、8−12。
ロンのディフェンスリバウンド。
ロンのペイントエリア外からのシュートは決まらず。
鈴木のシュートをレンが阻む。

タクとシンの合わせが決まり、10−12。
トヨタのオフェンス、レンと矢野がダブルファウル。
鈴木のゴール下にロンがファウルし2ショット献上。
レン、ロンに替わり、#11本田(ユメ)、#21間宮(メイ)がコートイン。
鈴木の2ショットは2本目のみ、10−13。
タクからゴール下のメイにボールを入れ、矢野がファウルし2ショットゲット。
矢野に替わり#10天津が入る。
メイの2ショットは1本目のみ、11−13。

タクがリバウンドを取り、シンが正面から3Pを沈め、14−13。


残り3分を切る。
川原が負けじと3Pを返し、14−16。
サンフラワーズはターンオーバー。
しかしトヨタの速攻を阻む。

タクに替わり#2木林(リン)、天津、鈴木に替わり#7小池、#14冨崎が入る。
池田のターンショットをメイがブロック。
オフェンスリバウンド時に接触したリュウに替わり、#9新原(アカネ)が入る。
久手堅のドライブからアウトサイドの川原、3Pを決めて、14−19。

残り1分を切る。
リンがフックシュートを決め、16−19。

リンが冨崎のオフェンスファウルを誘う。
シンのシュートは外れるがメイがリバウンド。
シンからメイへのパスは通らず。
トヨタのラストオフェンスは決まらず1Q終了。

VS.トヨタ 第2クォーター

2Q開始。
サンフラワーズは、シン、リン、アカネ、ユメ、メイ。
トヨタは、川原、小池、冨崎、池田、久手堅。

トヨタボールで開始。
執拗なディフェンスから苦しいシュートを打たせ、メイがディフェンスリバウンド。
ユメの速攻は決まらず。
冨崎に替わり#22森が入る。
リンがハイポストからジャンプシュート、18−19。

シンのナイスディフェンスで久手堅のステップインを阻む。
シン、リンに替わり、#7寺田(クゥ)、タク、小池に替わり鈴木が入る。
サンフラワーズはターンオーバー。
森がターンショットを決め、18−21。

ユメのアウトサイドシュートは決まらないがリバウンドをつなぐ。
クゥのレイアップがファウルを誘って2ショットゲット。
久手堅に替わり#11平田が入る。
クゥは両方決めて、20−21。

池田に替わり矢野が戻る。
メイがゴール下で粘るが決まらず、タクがファウル。
メイに替わってロンが戻る。

3分経過。
川原のドリブルにユメがファウル。
アカネ、ユメに替わり、シン、レンが戻る。
矢野からゴール下の鈴木へパスを通させない。
レンからタク、パワープレイでリバウンドを沈め、22−21。

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ロンのディフェンスリバウンド。

パス回しからレンが右45度でフリーとなるが3Pは入らず。
川原の左0度からの3Pも決まらず、タクがリバウンド。
クゥが左0度からジャンプシュートを綺麗に決め、24−22とすると、
トヨタがたまらずタイムアウト。

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残り5分21秒、トヨタのスローインで再開。
鈴木のシュートはこぼれ、サンフラワーズボール。
ショットクロック5秒、シンのシュートは苦しく、リバウンドでロンがファウル。
ロンに替わりメイが入る。
矢野のパスをタクがカット。
レンの正面からのシュートは不発、タクがリバウンドを決め、26−21。

6分経過。
鈴木から川原へのパスをレンがカット。
クゥから逆サイドのレンへ、ミドルを決めて、28−21。

久手堅のドライブにタクがファウル。
タクに替わりリン、鈴木に替わり、小池が入る。
久手堅の2ショットは両方決められ、28−21。
川原に替わり#1藤井が入る。

残り3分を切る。
メイがファウルしターンオーバー。
小池のアウトサイドシュートをメイがリバウンド。
クゥからメイにボールを入れて、ゴール下で決める、30−23。

藤井のレイアップをレンが阻む。

パス回しで翻弄し、レンが右45度でフリーとなる、シュートは決まらず
ジャンプボールシチュエーションとなったところで、トヨタが前半2回目のタイムアウト。

残り1分53秒、サンフラワーズのスローインで再開。
鈴木が入る。
レンのシュートはレンジが足りない。
池田と川原がゴール下に攻め込み、30−25。

残り1分を切る。
クゥのシュートは不発。
川原から矢野へのパスは通らず。
パスミスから川原に速攻を許し、30−27。
時間を使ったオフェンスから鈴木のファウルを誘って、クゥの2ショット。
2本目のみ、31−27で前半終了。

VS.トヨタ 第3クォーター

後半スタート。
サンフラワーズは、シン、レン、タク、ユメ、ロン。
トヨタは、スタートと同じ。

トヨタのスローインから。
久手堅からゴール下の池田、アウトサイドにパスを出すが通させない。
アウトオブバウンズでトヨタボール。
スローイン後、矢野が右45度から3Pを決め、31−30。
ユメがすぐさま返して、33−30。

池田がパスミス、タクがボールをキャッチ、
ロンからユメにパスを出すが川原にスティールを許す、33−32。
ロンがフックシュートで挽回、35−32。

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鈴木がリバウンドからフックシュート、35−34。

ロンのシュートはこぼれ、タクもリバウンドが拾えない。
川原がレイアップに持ち込み、35−36。
レンからロンにテンポ良くつないで決める、37−36。

3分経過。
矢野のオフェンスリバウンド、左45度から3Pを許し、37−39。
久手堅が積極的にスティール、レンのファウルを誘う。
ユメに替わりクゥが入る。
矢野の再びの3Pは不発、シンがリバウンド。

タクからアウトサイドのクゥ、リバウンドを自ら沈め、39−39。
再びミスから久手堅に速攻の一人旅を許し、39−41。

5分経過。
ショットクロックぎりぎりでシンがシュートを放つが苦しい。
鈴木に3Pを決められ、39−44。
レンに替わりアカネが入る。
アカネからタクにつないで決める、41−44。

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久手堅のカットインは苦しい。

クゥのドライブも不発。
ゴール下にスペースを空けてしまい、池田に攻められる、41−46。

残り3分を切る。
攻めあぐねるサンフラワーズ。
トヨタもターンオーバー。
アカネのジャンプシュートは外れるがアウトオブバウンズでサンフラワーズボール。
クゥがミドルを決め、43−46。

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鈴木がミドルで返して、43−48。
アカネがゴール下に回り込みタクにパスを出すが24秒バイオレーション。
アカネが隙を突いてスティール、シンとクゥが速攻に走り決める、45−48。

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残り1分を切る。
タクのディフェンスリバウンド。池田がファウル。
アウトサイドのロンからアカネ、ゴール下のタクにつないで決める、47−48。
矢野のブザービーターは決まらず3Q終了。

VS.トヨタ 第4クォーター

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、シン、クゥ、アカネ、タク、ロン。
トヨタは、川原、平田、矢野、池田、鈴木。

サンフラワーズボールで開始。
ショットクロックぎりぎり、クゥがミドルを沈め、49−48。
川原が右45度からロング3Pを決め、49−51。

鈴木がファウル。
アカネのドライブインも、シュートが決まらない。
川原が正面で強気のジャンプシュート、49−53。

タイトなディフェンスで24秒バイオレーションを取られる。
シン・アカネでオフェンスリバウンドを奪う。
アカネが右45度で冷静にミドルを沈め、51−53。


3分経過。
池田のアウトサイドシュートはリバウンドを取るもアウトオブバウンズ。
平田が正面で強気の3Pを放つが入らず。
タクがファウル。
平田から川原へのパスをタクがカット、これもアウトオブバウンズ。
矢野から池田へのパスをカット。

ミスからアカネがファウル。
ここで、トヨタが後半1回目のタイムアウト。

残り5分59秒、トヨタのスローインで再開。
矢野がシュートを放つがロンがリバウンド。
速攻に持ち込みタクにパスを出すが合わずアウトオブバウンズ。
川原が3Pを決め、51−56。
アカネからロンへのパスがカットされ、平田から矢野につなぎ51−58となると、
サンフラワーズが1回目のタイムアウト。

残り4分54秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンが右0度からジャンプショット、53−58。

川原が走り込みループシュートを決め、53−60。

ロンがリバウンドを粘りサンフラワーズボール。
ロンが左45度3Pライン上からシュートを決め、55−60。

ショットクロック間際、鈴木が左0度からアウトサイドシュートを決め、
55−62とされるとサンフラワーズが後半2回目のタイムアウト。

残り3分21秒、サンフラワーズのスローインで再開。
アカネに替えてレンが戻る。
シンのシュートは外れるがリバウンドをつないで、
再びシンがハイポストでシュートを決め、57−62。
鈴木のシュートをクゥがブロック。
平田がファウル。
シンからクゥ、攻め込みロンとの合わせを決める、59−62。


残り2分を切る。
鈴木が返して、59−64。
クゥからゴール下のロンにつないで決め、61−64としたところで
トヨタが後半2回目のタイムアウト。

残り1分39秒、トヨタがスローインラインから再開。
池田が右45度から3Pを狙うがリングに嫌われる。
シンがフェイントからフェイダウェイを決め、63−64。


残り1分を切る。
ショットクロック1秒、川原がドライブしレイアップを狙うがタクがブロック。
サンフラワーズのオフェンスは、ボールがこぼれアウトオブバウンズ。
ここでサンフラワーズが最後のタイムアウト。
さらに続いてトヨタも最後のタイムアウトを取る。

残り18.4秒、トヨタのエンドラインからのスローインで再開。
クゥ、レンに替わり、リン、アカネが入る。
ファウルゲームのサンフラワーズ。
矢野のドリブルにアカネがファウル。
残り8.4秒、アカネがファウル。
さらにファウルしチームファウル超過。
リン、アカネに替わりレン、ユメが入る。
川原の2スローは両方決められ、63−66。
スローインをもらったシンがボールをこぼし、さらにファウルで川原の2ショット。
両方決められ、63−68。
レンのブザービーターは届かず試合終了。
終盤に力尽き、緒戦をとりこぼした。

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