第10回Wリーグ、サンフラワーズはレギュラーリーグを2位で通過し、
セミファイナルの富士通戦では大接戦の末ファイナルに進出。
今日からいよいよ二冠を目指す戦いが始まります！

対戦相手はシャンソン化粧品。シャンソンは3年ぶりのファイナル進出、
サンフラワーズとシャンソンがファイナルで戦うのは5年ぶりとなる。
レギュラーリーグでは3勝1敗と分がいいものの、決して気を抜けない相手。
第1戦は、小田原アリーナにて19:00 Tip-Off！！

ファイナル第１戦。
サンフラワーズのスタートは、＃６内海（ツキ）、＃８田中（レン）、＃１２吉田（リュウ）、＃１４山田（テン）、＃５３林（イソミ）。
対するシャンソンは、＃７相澤、＃８石川、＃２３池住、＃２４中川、＃４５渡辺。

ティップオフはサンフラワーズボール。
マンツーマンディフェンスのシャンソン、リュウがゴール下に回りこむがアウトオブバウンズ。
相澤が左４５度から３P。０−３。
テンがゴール下で返し、２−３。

池住がペネトレイトし、２−５。
双方ターンオーバー。
レンからテンへのパスが合わない。
中川がジャンプシュート。２−７。

リュウからテンへ。フックシュートで、４−７。
レンとリュウがダブルチーム。レンがファウル。
中川を狙ってパスをイソミが奪う。
レンが正面でジャンプシュートを決める。６−７。

３分経過。
ディフェンスリバウンドをイソミが取るが惜しくもこぼれる。
石川がオフェンスファウル。
イソミの３Pはこぼれる。
ゴール下でのディフェンスが冴えるサンフラワーズ。

パスをつないでアウトサイドのレンへ。しかし決まらず。
相澤のシュートも入らない。
テンがロングフックシュートを決める。８−７。
相澤も負けじとロングシュートを放つが決まらず、
リバウンドのイソミに渡辺がファウル。

５分経過。
イソミのシュートはレンジが足りない。
池住のシュートも決まらず。
レンが右から３Pを決める。１１−７。

シャンソンのペネトレイトにレンがファウル。
石川が粘りのセカンドショットを決める。１１−９。

イソミからパスをもらったツキがすぐさま３Pを決める。１４−９。

相澤のシュートを中川がリバウンド。
リュウがファウル。
中川のシュートをリュウがリバウンド。

残り３分を切る。
ツキのシュートは不発、石川の速攻にイソミがファウルし２ショット。
テンに替えて＃１５諏訪（ロン）が入る。
石川の２スローは２本目のみ。１４−１０。
レンに替わり＃４立川（サキ）、石川に替わり＃９石川が入る。
渡辺がレイアップを決める。１４−１２。

流れが引き寄せられないサンフラワーズ。
リュウがファウル。チームファウル超過で２ショット献上。
中川に替わり＃１２高田が入る。
池住の２ショットは両方決められ、１４−１４。
イソミからカットインのツキへ。ターンショットを決めて、１６−１４。

残り１分を切る。
高田がローポストで決める。１６−１６。
イソミに替えて＃１０長南（レイ）が入る。
サキのシュートはこぼれ、川井がファウル。
こぼれたボールはジャンプボールシチュエーション。
ロンに替わりテンが戻る。
１６−１６のまま１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、サキ、ツキ、レイ、リュウ、テン。
シャンソンは、相澤、河合、高田、池住、渡辺。

シャンソンボールから。
高田のシュートは不発。
サキからテン。走りこむレイがレイアップを決めバスカンをもぎ取る。
サキに替えてレン、渡辺に替えて石川が戻る。
レイが速攻を決める！　２０−１６。

相澤が３Pを決める。２０−１９。
レンのシュートは入らず、再びテンへ。きっちり決めて、２２−１９。
川合がペネトレイト。２２−２１。

リュウがボールを奪取。
ツキが左０度でミドルを決める。２４−２１。
川合がロング３Pを狙うも不発。
池住に替えて＃２５藤吉が入る。
シュートモーションのテンに川合がファウルし２ショットゲット。
両方決めて、２６−２１。

３分経過。

石川から高田へのパスが通らず、アウトオブバウンズとなったところで、
シャンソンが１回目のタイムアウト。

残り６分５２秒、サンフラワーズのエンドスローで再開。
レンのステップからのシュートに石川がファウルし２ショット。
両方決めて、２８−２１。

川合がトラベリング。
レイに替えてイソミ、河合に替えて池住が戻る。
レンがトラベリング。

石川のセカンドショットもはずれ、ジャンプボールシチュエーションでサンフラワーズボール。
テンがゴール下でパワープレイを発揮。ターンショットで３０−２１。

藤吉にリバウンドショットを決められ、３０−２３。

５分経過。
再びテン。長めのフックシュートを決める。３２−２３。
藤吉が右４５度で３Pを決める。３２−２６。
高田に替わり渡辺が戻る。
渡辺のシュートはイソミがリバウンド。

藤吉がファウルしシャンソンのチームファウル超過。
レンの２ショットは両方決めて、３４−２６。
リバウンドの攻防で石川がファウルしたところで、
シャンソンが前半２回目のタイムアウト。

残り３分１７秒、ツキの２ショットで再開。
両方決めて、３６−２６。
藤吉がテンにオフェンスファウル。
イソミからテン。テンのシュートはリングからこぼれる。
藤吉にイソミがファウルし２ショット。
両方決められ、３６−２８。
ツキがハイポストでジャンプシュート。３８−２８。

残り２分を切る。
池住のシュートもこぼれ、レンがリバウンド。
リバウンドに食らいつき、サンフラワーズボールとすると、
リュウが鋭くゴール下のレンにつないで決める。４０−２８。

残り１分を切る。
シュートが落ちるシャンソン。
ショットクロック間際のイソミのシュートは不発。
レンがこぼれ球を拾うが速攻に持ち込めず、４０−２８で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、シャンソンともスタートと同じメンバー。

シャンソンのスローインから。
相澤のシュートはリングに当たり、イソミががっちり。
テンがゴール下でフックシュート。４２−２８。

中川のレイアップを阻む。

レンが左４５度でフリーになるも、シュートが決まらず。
イソミが池住にファウルし２ショット献上。
両方決められ、４２−３０。
テンがすぐさまフックで返す。４４−３０。
中川も返し、４４−３２と得点が動く。

リュウのジャンプシュートは不発。
中川がレイアップを決める。４４−３４。
相澤がファウル。
レンが右からミドルシュート。４６−３４。

３分経過。
シャンソンもパスをつないで池住がハイポストでミドルを決める。４６−３６。
池住が再びシュートを放つが入らず。
リュウが左４５度から３Pを決め、。４９−３６。

渡辺が左から３Pを返し、４９−３９。
サンフラワーズは苦しい流れを変えたいところ。

５分経過。
中川がターンショット。４９−４１。
レンが左４５度から３Pを返す。５２−４１。
相澤が正面でロング３Pを決める。５２−４４。

渡辺がファウルし２ショットゲット。
レン、イソミに替えて、サキ、レイ。

相澤に替えて＃５藤生が入り、シャンソンはタイムアウト請求。

残り３分５８秒、テンの２ショットで再開。
両方決めて、５４−４４。
渡辺のシュートは不発。
石川がファウルで個人ファウルが４。
石川に替えて藤吉、ツキに替えてレンが入る。

残り３分を切る。
リュウ→サキ→左のレン。３Pを決めて、５７−４４。

藤吉が左０度から３P。５７−４７。
レイのジャンプシュートは入らず。
藤生がファウル。

サキがバイオレーションを取られる。
藤吉のシュートも不発。
リュウがペネトレイトしバスカンをもぎ取る！
藤生に替わって相澤が戻る。
リュウは１ショットも決め、６０−４７。

リュウに替えてツキが戻る。
テンがファウルし、渡辺の２ショット。
１本目のみで、６０−４８。

残り１分を切る。

テンからアウトサイドのツキへのパスは通らず。
テンが藤吉をナイスブロック。
２４秒オーバータイムを取られる。
相澤の３P、レンのブザービーターは入らず、６０−４８で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、サキ、ツキ、レン、レイ、テン。
シャンソンは、相澤、池住、中川、藤吉、渡辺。

サンフラワーズボールから。
レイが渡辺からファウルをもらって２ショット。

サキに替えてリュウが戻る。
レイの２スローは両方決まらず。
ゴール下の渡辺にパスを通し決められ、６０−５０。
レンのシュートもこぼれる。
池住に速攻を許し、６０−５２となったところで、
サンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り９分０秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レンからテンへのパスは通るがシュートならず。
中川のシュートはテンがリバウンド。
テンのシュートも不発。

中川が右４５度からロング３Pを決める。６０−５５。
リュウからテンへのホットライン。６２−５５。
相澤のロング３Pは入らず。

テンがシュートを放つも２４秒のブザー。
藤吉が左４５度から３P。６２−５８。
レンが遠くからシュートを放ち、自らリバウンドショットを決める！　６４−５８。

ディフェンスリバウンドの攻防でリュウがボールを奪うと、リュウが渾身のレイアップ。
こぼれたボールをレイがきっちり押し込め、６６−５８。

ここで、シャンソンが後半２回目のタイムアウト。

残り５分４０秒、シャンソンのスローインで再開。
テンのディフェンスリバウンド。
リュウがパスを出すもシャンソンに取られる。

５分経過。
相澤がミドル。６６−６０。
ターンオーバーとなるが、シャンソンのボールをリュウが奪取。
テン、池住ともファウルを取られる。
ツキのシュートは入らず。
池住がトラベリング。

テンからイソミのパスが合わない。
相澤のロングシュートはリングに嫌われる。
藤吉がファウル。
テンのシュートは不発。

残り３分を切る。
シャンソンも足が止まり、リュウがボールを奪うと、
前方を走るレンにアウトレットパス。

レイアップを決め、６８−６０となったところで、
シャンソンが最後のタイムアウト。

残り２分５１秒、シャンソンのスローインで再開。
リバウンドを奪われ、相澤が右４５度からロング３Pを決める。６８−６３。
テンが３秒バイオレーション。

渡辺がバックショットを放つが決まらず。

イソミからテン。ゴール下で決め、７０−６３。
テンに替わりレイが入る。サンフラワーズはタイムアウト。

残り１分４７秒、シャンソンのスローインで再開。
石川がリバウンドを奪うが、ボールがこぼれサンフラワーズボール。
ツキのシュートはこぼれるがリュウがリバウンド。

残り１分を切る。
リュウからレイ、イソミへ。シュートは決まらず。
タイトなディフェンスのシャンソン。相澤がファウル。
スローインをシャンソンに阻まれる。
相澤が執念のロング３Pを決める。７０−６６。
池住がファウルし、シャンソンはチームファウル超過となる。
リュウの２ショットは１本目のみ、７１−６６。

リバウンドから、池住がファウルし、レンの２ショット。
両方決めて、７３−６６。
渡辺のシュートは苦しい。
リュウがボールを保持して試合終了。
後半のシャンソンの追い上げに苦しんだが、振り切り勝利を掴んだ。