GAME第14回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs トヨタ自動車

第14回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第3戦

3月17日(日) 14:00 国立代々木競技場第2体育館


JX

65

25
10
17
13

VS


トヨタ自動車

73

23
17
14
19

STARTING MEMBER

#1
大神
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#2
川原
#14
池田
#22
#24
栗原
#25
久手堅
個人得点
#1
大神
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#2
木林
#7
寺田
#23
大沼
#24
高橋
11 8 20 10 16 0 0 0 0

トヨタの執念を前に惜敗 ファイナル2勝1敗で勝負は第4戦へ

2連勝で迎えた第14回Wリーグ プレーオフ・ファイナル第3戦。
「5連覇」まであと1勝。崖っぷちのトヨタの気迫に飲まれることなくJXバスケットで勝利を!
JX-トヨタ、ファイナル第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

JXはマンツーマンDEF、トヨタは2-3ゾーンDEFがメインでゲームスタート。
開始早々#10渡嘉敷のインサイドショット・#5岡本の3PTSが決まるが、トヨタもシューター#24栗原が3PTSを決め返し、8:00 5-3。その後もゾーンDEFを敷くトヨタに対し、DEFとDEFの間を割るギャップドライブを効果的に使い#1大神のジャンプショット・3PTSに繋げ、7:39 10-3となりトヨタがタイムアウト。突き放したいJXだったがTO直後にトヨタ#2川原に3PTSを許し、互いに点を取り合う一進一退の攻防に。
インサイドを重点的に守るトヨタに対し、アウトサイド陣が確率良く得点を挙げるJXだが、突き放したいところでトヨタの迷いのないシュートに得点を奪われ25-23、2点のリードで1Q終了。

2nd Quarter

DEFからペースを掴みたい2Q、相手のミスを誘うプレッシャーDEFをみせるが得点に繋げることができず、突き放すことができない中、トヨタ#22森にOFFリバウンドを許し、セカンドチャンスで栗原にミドルショットを決められ、7:45 25-27。
OFFではインサイドを重点に守るトヨタの2-3ゾーンを前に動きが鈍くなってしまったJXだが、#21間宮・渡嘉敷の得点で繋ぎ、4:50 31-30と1点のリード。しかし終盤フルコートプレスDEFを仕掛けるトヨタを前に、JXはボール運びで痛恨のミス。この1本で流れがトヨタに傾きはじめ連続得点を許してしまう。#12吉田-渡嘉敷ラインで得点を挙げるが単発に終わり、35-40 5点のビハインドで前半終了。

3rd Quarter

今季3Qで強さを見せているJXは、後半開始早々に渡嘉敷・間宮がインサイドでファウルを誘いフリースローで加点すると、間宮のミドルショットと続き、8:55 40-40と振り出しに戻したところでトヨタがタイムアウト。TO後吉田のジャンプショットでリードを奪うが、トヨタも譲らずスクリーンを使ったカットインプレイから#23鈴木・森に得点を許し、46-50となり3:30JXがタイムアウト。
TO後もトヨタの激しいボックスアウトを前にリバウンドを取れずペースを掴むことができない中、間宮・吉田の得点で僅かに差を詰め、52-54 2点のビハインドで最終Qへ。

4th Quarter

意地と意地のぶつかり合いとなった最終Q、序盤は渡嘉敷が走ってバスケットカウント・間宮-渡嘉敷のハイロープレイが決まり、8:17 57-55と1歩リードしたところでトヨタが後半2回目のタイムアウト。TO後も間宮がポストプレイを決めて4点差とし波に乗れるかと思われたが、ここに来てトヨタ栗原・#25久手堅に立て続けに3PTSを許し、5:48 59-61でJXタイムアウト。
TO後、この1年の練習を体現するような岡本の速攻・岡本-渡嘉敷の同級生コンビの合わせが決まり、3:12 63-63の同点に。
勝負の残り3分、シュート一本一本に沸きあがる大声援の中、最後に流れを掴んだのはトヨタだった。栗原・川原の3PTSがリングに吸い込まれ、0:36 65-71。ファウルゲームを仕掛けるJXだが及ばず、最終スコア65-73でオールジャパン振りの黒星を喫した。

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs トヨタ自動車

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