GAME第14回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs シャンソン

第14回Wリーグ プレーオフ・セミファイナル第2戦

3月3日(日) 15:00 国立代々木競技場第2体育館


JX

57

14
15
10
18

VS


シャンソン

45

8
10
9
18

STARTING MEMBER

#1
大神
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#7
渡辺
#8
藤吉
#12
三好
#21
近平
#23
池住
個人得点
#1
大神
#2
木林
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
 
15 0 2 14 11 11 2 0 2

1Q渡嘉敷のカウンタープレイで得たリードを守りきり、連勝でファイナル進出を決める

代々木第二体育館に会場を移したセミファイナル第2戦。
第1戦で11本許したシャンソンの3PTSを封じ、連勝でファイナルへ駒を進めたい。
JX-シャンソン、セミファイナル第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
JXは第1戦の出だしの重さとは裏腹に、開始12秒で#21間宮-#10渡嘉敷の合わせのプレイで先制すると、渡嘉敷がミドルショット、バスケットカウントとなる速攻を決め8:56、6-0となりシャンソンが1回目のタイムアウト。
TO後もJXは堅い守りで相手のミスを誘うことに成功するが、奪ったボールを得点に繋げることができず得点が伸び悩む。
終盤、インサイドにDEFが寄ったのを見逃さず、#12吉田・#1大神がジャンプショットを沈め14-8、ロースコアな展開で1Q終了。

2nd Quarter

足の良く動いたDEFを継続するJX。
OFFでは間宮が多彩な攻撃で得点を挙げ、リードは譲らない。
シャンソンの得点源である3PTSを楽に打たせずドライブをさせ、インサイドでは間宮・渡嘉敷が待ち構える理想的なDEFをみせる。
大神のアウトサイドショットも高確率で決まり、3:06には35-26。
シャンソンはルーキー#21近平が積極的に攻め込み得点を許すが、JXは大神の連続ジャンプショットで応戦し流れを切らさず29-18、リードを11点に広げ前半終了。

3rd Quarter

JXの高さ・スピードを全面に出したい後半、先制こそシャンソン#8藤吉にポストプレイを許すが、すぐに渡嘉敷のインサイド、リバウンドショットで決め返し8:48、33-20。
DEFリバウンドもJXがしっかりと確保し、大神・#52宮澤の速攻が連続で決まり6:15、37-20とこの試合最大得点差をつけたところでシャンソンがタイムアウト。
TO後も走り続けたいJXだったが、シャンソン三好の3PTS、近平の連続プレイに得点を許し、リードを20点に広げることはできず、39-27、12点のリードで最終Qへ。

4th Quarter

ファイナルへ向けた残り10分。
シャンソンのルーキー二人の活躍で7:25には39-36と3点差まで詰め寄られるが、その流れを吉田の気迫の速攻で断ち切ると、間宮のバスケットカウント、速いタイミングからの大神のジャンプショットで46-38と再び差を広げる。
4:06にはシャンソンが最後のタイムアウトを取るが、JXは地に足をつけた戦いをみせ、交代で入った#23大沼がスティールから速攻を決めるなど、付け入る隙を与えない。
ファールゲームを仕掛けるシャンソンに対して、吉田がフリースローをしっかりと決め試合終了。
最終スコア57-45で連勝しWリーグ5連覇へ向けファイナル進出を決めた。

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs シャンソン

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs シャンソン

プレーオフ・セミファイナル第2戦 vs シャンソン

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