GAME第14回Wリーグ

レギュラーシーズン第1戦 vs トヨタ自動車

第14回Wリーグ レギュラーシーズン第1戦

9月28日(金) 19:00 国立代々木競技場第2体育館


JX

75

22
13
18
22

VS


トヨタ自動車

66

15
12
18
21

STARTING MEMBER

#2
木林
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#2
川原
#12
矢野
#22
#24
栗原
#25
久手堅
個人得点
#2
木林
#5
岡本
#7
寺田
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#24
高橋
6 10 0 2 16 26 13 2

#12吉田が26得点11リバウンドで新生サンフラワーズを開幕戦勝利に導く

いよいよ迎えた第14回Wリーグ開幕戦。
佐藤新ヘッドコーチの下、新たなJX伝説を作るべくJX‐トヨタ第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

TIP-OFFがJXボールになると、#12吉田がスクリーンを使い自らドライブに持ち込み先制。
インサイドに対しダブルチームDEFを仕掛けるトヨタだが、#10渡嘉敷・#21間宮が慌てることなく、インサイドで得点を重ね4:19、13-6でトヨタタイムアウト。
ここまでマンツーマンDEFでしっかりと守り、トヨタの得点を一桁に抑えてきたJXだったがTO後、#15池田のバスケットカウント、OFFリバウンドから#2川原に3PTSで得点を許す。
終盤2-3ゾーンDEFに変え、インサイドをさらに厚く守るトヨタに対し、吉田が積極的にシュートを狙いジャンプショット、ブザービーターとなるドライブを決め22-15、上々の滑り出しで1Q終了。

2nd Quarter

インサイドにボールを集めるJXだが、トヨタのプレッシャーDEFに阻まれ間宮の得点が伸びない。
しかしDEFで踏ん張りスクリーンを多用するトヨタに対して、チームDEFでトヨタの得点も許さず2Qは膠着状態に。
残り5分をきりトヨタ川原の3PTSで25-20、5点差に詰められるが、JXはインサイド間宮のパワープレイ、交代で入った#9新原が、インターセプトしたボールを吉田の速攻に繋げ応戦。
2Q重い展開となったが35-27とリードを守り前半終了。

3rd Quarter

アップテンポなバスケットを展開したいJXは、開始早々の吉田のドライブ、間宮のフリースローで連続得点を挙げ、開始30秒で39-27と二桁リードを奪う。
しかしトヨタベテラン#12矢野が、巧さをみせる連続得点でトヨタを牽引し6:45、41-36と5点差に詰められJXがタイムアウト。
TO後、渡嘉敷が身体を張ったインサイドプレイで得点を挙げると、DEFリバウンドから#2木林の速攻、#24高橋のスティールから#5岡本の速攻が決まり、理想のスピードバスケットで3:47、49-38と一番の盛り上がりをみせたところでトヨタがタイムアウトを請求。
終盤トヨタDEFの前にミスが続き得点が伸びない間に、トヨタ#15池田・矢野のベテランコンビに得点を許し53-45、8点リードのまま勝負の最終Qへ。

4th Quarter

序盤、トヨタ新人#24栗原の連続3PTSで、7:40には55-53と2点差に詰め寄られるが、直後に#9新原のドライブ、#5岡本の3PTS、渡嘉敷のポストプレイの連続得点でトヨタの追い上げをかわす。
逆転を狙うトヨタが次々と3PTSを狙うのに対し、JXはインサイド陣の確実なポストプレイ、相手の隙を付く吉田のドライブが冴え渡り1:50、70-63と7点のリード。
その後トヨタ矢野に3本目の3PTSを許し、4点差になるが0:50、吉田が26点目となる3PTSを沈め勝負あり。
開幕戦独特の緊張感の中、吉田が気合に満ちたプレイで若手を牽引し、75-66で開幕戦白星発進とした。

レギュラーリーグ第1戦 vs トヨタ自動車

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