JX
82
20
17
24
21
VS
三菱電機
58
19
13
12
14
11月23日(金・祝) 13:00 徳島市立体育館
JX
82
20
17
24
21
VS
三菱電機
58
19
13
12
14
STARTING MEMBER
| ＃1 大神 |
＃2 木林 |
＃5 岡本 |
＃9 新原 |
＃10 渡嘉敷 |
＃12 吉田 |
＃21 間宮 |
＃24 高橋 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | 7 | 20 | 0 | 18 | 22 | 15 | 0 |
残り6ゲームとなった第14回Wリーグ レギュラーシーズン。ここまで全勝のＪＸだが、相手は前節で富士通に土をつけ、12勝4敗でプレーオフファーストラウンド進出を決めた三菱電機。インサイドの王を中心に、バランスが良いチームなだけに油断は禁物。
17連勝に向かい、ＪＸ-三菱電機第1戦TIP-OFF！
ＪＸはマンツーマンDEF、三菱はマンツーマンとゾーンDEFを併用しゲームを進める。
序盤、ＪＸは＃10渡嘉敷のインサイドと、スピーディーなOFFで得点を狙うが、イージーショットを決めきれず流れを掴めない。
三菱は＃3宮元、＃11佐藤の3PTSで得点。＃12吉田のスティールからの速攻や、＃5岡本の3PTSでリードは得るものの、三菱の勢いを受け突き放すことができず、20-19、1点のリードで1Q終了。
三菱のペースに合わせてゲームを展開した1Qの尾を引くように、2Q序盤、三菱＃6櫻木・＃54橋本の3PTSで7:52、22-25とリードを奪われる。
7:10ＪＸはタイムアウトでDEFの指示を受け、TO後、三菱のミスを誘うDEFから吉田、＃21間宮、渡嘉敷、岡本の速攻で、2:30一気に30-27と逆転。
インサイドにプレッシャーを掛ける三菱に対し、岡本が効果的な3PTSを沈め、奪い返したリードを守り、37-32。5点リードで前半終了。
ハーフタイムにチームDEFを再確認し、気を入れ直したＪＸが本来の力を発揮。
先制こそ三菱、インサイド＃24王に得点を許すが、すぐに岡本が3PTSを決め返すと、間宮もリバウンドショットで加点。
三菱、王-橋本ラインに得点を許すも、やられたら倍返しとばかりに、序々に点差を離し4:13、渡嘉敷がバスケットカウントとなるパワープレイを決め56-41、リードを15点に広げたところで三菱がタイムアウト。
TO後もＪＸのチームDEFが機能し、簡単には得点を許さず、終了間際には、吉田が放った3PTSがリングに吸い込まれ61-44、リードを17点に広げ最終Qへ。
3Qで掴んだ流れを確実なものにしたい4Q。ここまで攻守で献身的なプレイをみせた岡本がその期待に応え、DEFでは相手のミスを誘う積極的なDEF、OFFではインサイドを重点的に守る三菱に対し、高確率な3PTSを決め、5:16には70-50と20点のリードを奪う。
その後も＃2木林、渡嘉敷のリバウンドショットで加点し、最後まで攻め続けるＪＸ。
前半、三菱の勢いに押され流れを掴めなかったが、後半しっかりと立て直し、3・4Qの得点を45-26と突き放し、最終スコア82-58、24点差で勝利し連勝を17に伸ばした。
