JX
62
18
21
14
9
VS
シャンソン
60
24
6
16
14
10月21日(日) 14:00 静岡県武道館
JX
62
18
21
14
9
VS
シャンソン
60
24
6
16
14
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#5 岡本 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 11 | 22 | 5 | 14 | 0 | 2 |
会場を静岡県武道館に移したJX-シャンソン第2戦。
ここまで勝ち星を順調に重ねてきたJXだが、シャンソンのホーム静岡でどのようなゲーム展開になるのか…?
開幕8連勝に向けた戦いがピンク色に染められた武道体育館にてTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでゲームスタート。インサイドを起点にOFFを展開したいJXに対し、シャンソンは#21間宮がインサイドでボールを持つとトリプルチームで抑えにかかる。序盤、シャンソンの激しいDEFにJXはターンオーバーでシュートまで行けず5:33、シャンソン#12三好の3PTSで6-11とリードを許す。DEFから流れを掴みたいJXだがシャンソンの3PTSが高確率で決まり、リードを奪えず追う展開に。それでもインサイド間宮・#10渡嘉敷が身体を張り得たフリースローで加点し残り15秒、OFFリバウンドで広げたチャンスを#24高橋がミドルショットで応じ18-24、6点ビハインドで1Q終了。
シャンソンのDEFに受身になった1Qの攻撃の重さを振り払うように、2Qは間宮・渡嘉敷のインサイドコンビが4連続得点を挙げ、5:15には26-24と逆転に成功。シャンソンはタイムアウトを請求し流れを断ち切ろうとするが、JXは集中したDEFでシャンソンのミスを誘い簡単には得点を許さない。インサイドにダブルチームを仕掛けるシャンソンに対しても、間宮-渡嘉敷-#2木林が冷静なパッシングで攻略し得点を重ねる。このQ、JXはDEFを頑張りシャンソンの得点を6に抑え、その間#12吉田の速攻を含む速い展開のOFFで得点を重ね39-30、9点のリードを奪い前半終了。
更に点数を広げたいJXだが、シャンソン三好・#8藤吉の連続得点で8:50、39-34の5点差までに詰め寄られる。JXもシュートには行くもののことごとくリングに嫌われ得点が伸びない中、前半当たりの無かった#5岡本の3PTSが決まりリードは保つ。その後は点の取り合いとなり0:55、シャンソン三好の4本目の3PTSで50-46の4点差となるが、終了間際吉田が3PTSをねじ込み53-46、シャンソンの追い上げを受けたが一度も逆転を許すこと無く勝負の最終Qへ。
岡本のジャンプショットで先制するがその後ミスで得点が伸びず6:05、55-49でにこの試合初めてのタイムアウトを請求。TO後も激しくプレッシャーを掛けてくるシャンソンを前に、無得点のまま時間が経過。互いにチームファールが超過しフリースローが与えられる状況の中、3:50にはシャンソン池住のフリースローで55-52と3点差まで詰め寄られる。負けるわけにはいかない。2:50、渡嘉敷が二人掛かりのマークを受けながらインサイドで得点を挙げるが、シャンソンベテラン#7渡辺に3PTSを決め返され1:37、59-57と2点差に。直後に後半に点が伸びだした岡本が強気のドライブからレイアップを、木林がファールで得たフリースローを1本決め残0:49、62-57の5点差。しかし再びシャンソン渡辺に3PTSを許し残り0:42、62-60となった所でJXが2回目のタイムアウトを請求。TO後、時間を使った攻撃から吉田が放ったシュートはリングに弾かれるが、間宮が値千金のオフェンスリバウンドを奪取。残り時間、ボールをキープしたJXが最終スコア62-60で接戦を制し、開幕からの連勝を8に伸ばした。