JX
67
25
15
16
11
VS
トヨタ自動車
51
12
13
14
12
9月29日(土) 14:00 国立代々木競技場第2体育館
JX
67
25
15
16
11
VS
トヨタ自動車
51
12
13
14
12
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#13 糸井 |
#14 山田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 0 | 4 | 17 | 8 | 0 | 0 | 24 | 2 | 2 | 0 |
多くの応援を受け、開幕戦で無事に勝利を納めた、佐藤新ヘッドコーチ率いる新生サンフラワーズ。
今季より1リーグ制となり、レギュラーゲームは12チームで2回の総当りとなるが、直接対決の結果を優位にするためにも連勝は必須。
JX-トヨタ第2戦はJXカラーで彩られた代々木第二体育館にてTIP-OFF!
出だし、JXはOFFのミスからトヨタに連続得点を許し2-7とリードを許すが、#10渡嘉敷がOFFリバウンドからのセカンドショットで息を吹き返すと、#21間宮も続き6:30、渡嘉敷のバスケットカウントで11-7とゲームを有利に進める。
その後は堅いチームDEFで簡単にはトヨタに得点を許さず、奪ったボールを#12吉田が次々と前を走る間宮らに飛ばし速攻で得点をあげ、25-12で1Q終了。
ミスを減らし突き放したいJXだが、またもミスで得点チャンスを逃すと、トヨタ#24栗原の3PTSで7:00、27-19と8点差まで詰め寄られる。
2-3ゾーンDEFを敷くトヨタに対し、OFFの足が止まり思うように点が伸びない中、#9新原が積極的にゾーンにアタックを仕掛けて、DEFを引きつけて間宮の得点をアシスト。
序々にゾーンDEFにも慣れ間宮の確率の良いシュートで繋いだJXが40-25とリードを広げ前半終了。
序盤、互いに守りあい得点が伸びず重い展開となり、JXは無得点の時間が続くが、トヨタは#2川原の3PTSで得点し5:00、42-30。
5分間で僅か2得点と急ブレーキを踏んでしまったJXだったが、3:20渡嘉敷が豪快な飛び込みOFFリバウンドからの得点で再び勢いを取り戻すと、同級生コンビ#5岡本もフリースロー、3PTSを確実に沈め、1:30には54-34と一気に20点リードまで差を広げる。
残り1分を切りトヨタ#12矢野に連続得点を許すが、56-39と二桁リードを保持したまま最終Qへ。
吉田が落ち着いたゲームコントロールでリードを守り続けると、スティールを自らレイアップに持ち込み、トヨタに付け入る隙を与えない。
ベンチメンバーも躍動し、#24高橋がOFFリバウンドに飛び込みチャンスを作ると、岡本もそれに応え3PTSを決め7:55、61-41と再び20点リードに。
ここで#23大沼がWリーグデビューを果たすと、積極的にシュートを狙い、初得点となるジャンプショットを決め盛り上がるJXベンチ。
その後#52宮澤もコートインしブロックショットを決めると、大沼もトヨタ川原を持ち前の粘り強いDEFで守りきり、練習の成果を発揮。
最終スコア67-51、ベンチメンバーも活躍する最高の形で開幕2連勝とした。