GAME第14回Wリーグ

レギュラーシーズン第14戦 vs 富士通

第14回Wリーグ レギュラーシーズン第14戦

11月11日(日) 13:00 長野運動公園総合運動場総合体育館


JX

71

21
21
17
12

VS


富士通

52

6
12
15
19

STARTING MEMBER

#2
木林
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#0
長岡
#4
有明
#7
中畑
#12
篠原
#45
名木
個人得点
#1
大神
#2
木林
#5
岡本
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
0 11 2 0 18 8 30 0 2 0

1Q 21-6とスタートダッシュに成功! 第1戦に続き大差で快勝!

大田区総合体育館での全勝対決で貫録勝ちし、翌10日に第2戦の戦いの場、長野市に移動したサンフラワーズ。
関東に比べ4~5度程気温が低く冬の寒さを感じる長野だが、第1戦のようにJXの強さを存分に発揮し熱い戦いで白星を増やしたいところ。
JX-富士通第2戦、街路樹も紅く鮮やかに色付いた長野にてTIP-OFF!

1st Quarter

JXはマンツーマンDEF、富士通はゾーンとマンツーマンを併用してのDEF。
第1戦のように前半で先手を取りたいJXは#21間宮のインサイドプレイ・#2木林が上手くリング下に潜り込んで得点を挙げる。対する富士通は#12篠原がインサイドで積極的に攻め込み連続得点で7:55 5-4と流れを奪い合う。
ここで#5岡本に替えて#1大神を投入。
するとDEFがアウトサイドにプレッシャーを掛けインサイドが手薄になったのを見逃さず、#10渡嘉敷、間宮が積極的にリングに向かう。
4:00にはリング下に駆け込んだ渡嘉敷に木林から空中戦を支配する絶妙なロブパスが出され、13-4とリードを奪ったところで富士通がタイムアウト。TO後、激しいチームDEFで簡単には得点を与えず、奪ったボールを渡嘉敷が確実に得点に繋げ21-6とDEFが機能したJXが流れを掴み1Q終了。

2nd Quarter

1Qでみせた足の良く動いたDEFを継続したいJXだが、序盤OFFが上手く噛み合わず点が伸びない間に、富士通#0長岡の3PTS・ミスから#22立川の速攻を許し8:18 23-11でJXがタイムアウトを請求。
このTOが功を奏し、間宮・渡嘉敷がインサイドで力を発揮。TO直後に渡嘉敷-間宮がコンビプレイを決めると、その後も#12吉田から二人に次々とアシストパスが送り込まれ、4:46には間宮がドライブで得点を挙げ32-16のダブルスコアとし富士通のDEFを翻弄する。
3:18には富士通が2回目のタイムアウトを要求するが、その後もJXの足は止まらず一気に畳み掛け42-18で前半を終了。

3rd Quarter

24点のリードで迎えた後半も、しっかりとJXのバスケットを体現する。
開始6秒で渡嘉敷のバスケットカウントとなるパワープレイで攻撃の狼煙を上げると、ここまで息を潜めていた木林がバスケットカウントとなる速攻を決め3点プレイで7:45 48-21。
その後も吉田・岡本・大神が鋭いドライブでDEFを引きつけ木林・間宮・#24高橋の得点をアシストし、コート上で躍動するJX。終盤、#52宮澤がコートインすると、富士通長岡との有望新人同士のマッチアップも実現。1:04、長岡にフリースローで得点を許すも、リードを26点に広げ最終Qへ。

4th Quarter

スタートメンバーに戻し、臨む最終Q。
序盤富士通#45名木のジャンプショット・#10町田のドライブに得点を許すが、JXも渡嘉敷・間宮のインサイドで応戦。JXはOFFでミスが続いてしまい重い雰囲気が流れてしまうが、5:02に吉田がスティールからの速攻を決め65-40、悪い流れを払拭したところで富士通がタイムアウト。TO後、メンバーを変えながら戦うJXだが、間宮がインサイドで柱となりこの試合30得点を挙げる活躍をみせ最終スコア71-52、前半で奪ったリードをしっかりと守り富士通に連勝、開幕からの連勝を14に伸ばした。

レギュラーリーグ第14戦 vs 富士通

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