GAME第14回Wリーグ

レギュラーシーズン第7戦 vs シャンソン

第14回Wリーグ レギュラーシーズン第7戦

10月19日(金) 19:00 国立代々木競技場第2体育館


JX

84

26
18
23
17

VS


シャンソン

70

15
19
20
16

STARTING MEMBER

#2
木林
#5
岡本
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#6
本川
#8
藤吉
#12
三好
#20
元山
#21
近平
個人得点
#2
木林
#5
岡本
#7
寺田
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#13
糸井
#14
山田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
8 19 2 2 20 13 0 0 20 0 0

堅い守りでシャンソンを撃破。全勝対決はJXに軍配

今季2試合目のホームタウンゲームの相手は、開幕から6連勝と勝ち星で並ぶシャンソン化粧品を迎えての金曜ナイトゲーム。
スタートメンバーに新人2名を起用し、平均年齢が20歳と若いだけに勢いがあるチームだが、相手に合わせることなくJXバスケットで白星を重ねたい。
JX-シャンソン、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

開始直後5秒で#5岡本が攻撃の火蓋を切る速攻を決めると、#10渡嘉敷がインサイドプレイで得たフリースローを確実に沈め、4-0と先手を取る。その後、シャンソン#12三好・#21近平の新人コンビに得点を許すが、そのプレイでJXのDEFにスイッチが入る。#12吉田が激しいプレッシャーDEFで苦し紛れのパスを出させると、他の4名がそのボールに食らいつきボールを奪う。奪ったボールを岡本・吉田が確率良く得点に繋げ4:35、15-9と6点のリードでシャンソンタイムアウト。TO後も集中したDEFを見せるJXに対しシャンソンは得点が伸びず、その間JXは岡本の2本の3PTSで得点を重ね26-15、11点リードで1Q終了。

2nd Quarter

序盤、互いに守りあい無得点の時間が過ぎるが8:12、岡本-渡嘉敷のコンビプレイで得点が動くと好調岡本の3PTS、カットインでリング下に飛び込んだ#2木林の得点で7:00には33-17とリードを広げる。しかしその後、シャンソンの粘りのOFFに連続得点を許すと、勢いに乗ったシャンソン気迫のDEFを前にJXはミスが続き3:45、シャンソン#23池住のフリースローで34-30と一気に4点差まで詰め寄られる。この苦しい状況をJXは相手のミスを誘うチームDEFで打開。終盤、4つのターンオーバーを奪う集中したDEFでシャンソンの流れを断ち切ると、渡嘉敷のポストプレイ、フリースローで得点を重ね、終了間際には木林の1on1から放ったシュートが吸い込まれ44-34、10点のリードと流れを奪い前半終了。

3rd Quarter

前半、シャンソンはインサイド徹底的にマークし、ここまでフリースローの1得点のみに抑えられた#21間宮が鬱憤を晴らすかのようにリングに向かう。渡嘉敷のリバウンドショットで9:40に先制した後、互いに守り合い2分半の間、無得点の時間が過ぎるが吉田-間宮の合わせのプレイで点が動き出すと、バスケットカウント、速攻と間宮が連続得点を挙げ5:50、53-39とJX自慢のインサイドが機能する。前半こそシャンソンのダブルチームに苦しめられた間宮だが、このQで15得点を挙げる活躍をみせ、67-54リードを広げ最終Qへ。

4th Quarter

序盤からJXは最高のプレッシャーDEFでシャンソンの得点を止める。先制こそ9:35シャンソン三好に許すが、その後8分間シャンソンを無得点に抑えるチームDEFでスパートをかけると、OFFでは渡嘉敷がインサイドで3連続得点をあげ4:00には76-56と20点リードの大台に。1試合を通しシャンソンの勢いを殺す硬い守りをみせたJX。OFFでは前半アウトサイド陣が、後半インサイド陣が活躍し相手に的を絞らせず、最終スコア84-70で全勝対決を制し連勝を7に伸ばした。

レギュラーリーグ第7戦 vs シャンソン

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