JX-ENEOS
74
16
14
20
24
VS
トヨタ自動車
77
20
20
17
20
2月10日(日) 14:00 所沢市民体育館
JX-ENEOS
74
16
14
20
24
VS
トヨタ自動車
77
20
20
17
20
STARTING MEMBER
#1 藤岡 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 23 | 10 | 8 | 0 | 0 | 2 | 18 | 9 |
昨日の試合は後半で突き放し勝利を掴んだが、トヨタ自動車もアジャストしてくるだろう。
厳しい戦いになるのは間違いないが、レギュラーシーズン最終戦は勝って終わりたい。
JX-ENEOS対トヨタ自動車第2戦TIP-OFF!
#33梅沢の1on1で先制。JX-ENEOSは#1藤岡からインサイドの梅沢へ繋ぎ得点していく。積極的にドライブを仕掛けファウルを誘うOFFがうまく機能するトヨタ自動車に対し、JX-ENEOSはパスを回すだけで攻めのOFFを展開できない。
ショットクロック間際、#10渡嘉敷がゴール下で得点し12-12。得点しては返され、1Qからトヨタの3PTSが良く決まり16-20の4点ビハインドで1Q終了。
JX-ENEOSボールからスタート。OFFが噛み合わず悪い流れがDEFにも響き、トヨタ自動車に3連続ポイントを奪われたところでJX-ENEOSがTO。佐藤HCにOFFに積極性がないことを指摘され再びコートへ戻る。
再開後トヨタ自動車のシュートも外れ始めたが、JX-ENEOSもDEFリバウンドから速い展開に持ち込むシュートを決めきれず。開始から3:30、#11岡本のドライブが決まりやっと得点が動く。続いて渡嘉敷の1on1と#52宮澤の3PTSが決まり23-29。トヨタ自動車がTOを請求。
再開後、一度流れを掴みかけるも1つのミスから攻守共に崩れ、再び得点を離される。
インサイドにボールが入ると寄りが早く、ミスを誘われ攻めることができない。
積極的なトヨタの攻防を攻略できず30-40とさらにリードを広げられ3Qへ。
JX-ENEOSはDEFからスタート。早めに追いつきたいところだがボールが手に付かずミスになる。藤岡のアシストからビッグマンを中心に怒涛のOFFで一気に6点差まで詰め寄るも、トヨタ自動車もゴールに向かうOFFでファウルを誘ってくる。
残り3:44、42-46と4点差まで詰め寄りトヨタ自動車がTO。再開後、DEFリバウンドから藤岡がジャンプショットを決め2点差に。その後逆転はできないものの2点差の状態が続き追い上げモードのなか、ミスから相手にFTを与えてしまい勢いはストップ。
ローテーションミスからトヨタ自動車#2長岡をフリーにしてしまい、3PTSが決まり50-57の7点ビハインドで最終Qへ。
JX-ENEOSボールからスタート。スターティング5がコートに入る。
最終Qに入ってからのOFFは全てタンオーバーで終わり得点できない。その間トヨタ自動車に得点を重ねられ50-61。追いつくためにはトラップを仕掛け相手のミスを誘い出す。残り6:00、渡嘉敷のバスケットカウントをきっかけに攻守ともに息を吹き返し3点差まで詰め寄り、一気に畳み掛けたいところだが簡単にはいかず。
相手のチームファウル超過によるフリースローで少しずつ差を縮めるも、得点を入れては入れ返され魔の7点差から抜け出せない。
なるべく時間を使わないで攻めたいところだが残り2:00を切り9点差。#12吉田の連続スティールから加点し残り5点差。相手にフリースローも与えてしまい残り32秒でまたもや7点差。残り11秒で9点差になりJX-ENEOSが最後のTOを請求。
フロントコートから再開。最後は2本の3PTSを沈めるも1歩及ばず74-77で試合終了。
文:藤田マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。