GAME第20回Wリーグ

レギュラーシーズン第5戦 vs 日立ハイテク

第20回Wリーグ レギュラーシーズン第5戦

11月3日(土) 17:00 三沢市国際交流スポーツセンター


JX-ENEOS

87

26
17
26
18

VS


日立ハイテク

57

15
13
14
15

STARTING MEMBER

#1
藤岡
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#33
梅沢
#52
宮澤
#7
八木
#9
鈴木
#13
鶴見
#17
田中
#22
松本
個人得点
#1
藤岡
#5
藤本
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#13
西山
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
7 0 7 22 12 2 6 3 5 5 6 12

52本(OFFR18、DEFR34)のリバウンドで圧倒し開幕5連勝!

今週は#29中村の地元、青森県三沢市にて日立ハイテクとの2連戦。
アグレッシブなDEFから繰り広げるアップテンポなOFFが持ち味のJX-ENEOSのバスケットボールを青森県のバスケットボールファンの皆さんと共有したい。
JX-ENEOS対日立ハイテク第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チーム、マンツーマンDEFでスタート。立ち上がり、#11岡本の先制3PTSに続き#1藤岡のアシストから次々と得点が生まれ、6:00には#33梅沢のリング下での得点で11-6とスタメン全員が早い段階で得点を挙げる上々のスタートをきる。
その後も岡本が積極的にドライブインを仕掛け日立ハイテクのDEFを切り崩し、#52宮澤の3PTSをアシスト。3:50には岡本が2本目の3PTSを沈める活躍で19-8とOFFを牽引。梅沢も身体を張ってリバウンドに絡みインサイドで存在感を発揮し、26-15、11点のリードで1Q終了。

2nd Quarter

マンツーマンDEFと3-2ゾーンDEFを併用する日立ハイテクに対し、序盤OFFの足が止まってしまい思うように得点が伸びない中、DEFに集中することで相手にも簡単には得点を許さず、リードを保ったまま時間が過ぎる。
DEFの頑張りを得点に繋げたい中盤、交代で入った#12吉田の貫録のゲームコントロールで宮澤のフリースローや岡本の3PTSを生み出しゲームが落ち着き始める。
終盤、#10渡嘉敷の怒涛の連続得点で流れを取り戻すことに成功し43-28、リードを15点に広げ後半へ。

3rd Quarter

力がある相手に対し、前半のリードは無いものとして戦いたい後半。
開始早々、日立ハイテク#13鶴見に3PTS・#22松本にジャンプショットで追い上げを許し不穏な空気が流れたところで渡嘉敷がOFFリバウンドからセカンドショットをねじ込み相手の流れを断ち切ると、藤岡のバスケットカウントとなるドライブイン・交代で入った#29中村が相手のファウルを誘うパワープレーを決め、アップテンポなOFFからJX-ENEOSが得点を重ねリードは譲らない。ゾーンDEFでインサイドを固めて守る日立ハイテクに対してもカッティングやパス、ドライブインでDEFのズレを作りながら渡嘉敷が得点に絡み続け69-42、リードを着実に広げて最終Qへ。

4th Quarter

ベンチメンバー主体で戦う最終Q。
開始早々、#7林が華麗に3PTSを決め#13西山の2PTSも続くが、その後シュートがリングに嫌われ思うように得点が伸びない間に日立ハイテク#9鈴木・#2白鞘に連続得点を許す。
相手の流れを断ち切りたい中盤、地元の声援を受けた中村の怒涛のリバウンドラッシュで日立ハイテクの追撃をかわすことに成功。終盤、中村のOFFリバウンドで繋いだチャンスを西山がしっかりと活かしセカンドチャンスで得点すると、最後までDEFの足も止めることなくチームDEFで守り続けて試合終了。
最終スコア87-57で圧勝し、中村の凱旋試合に華を添えた。

文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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