GAME第20回Wリーグ

レギュラーシーズン第12戦 vs トヨタ紡織

第20回Wリーグ レギュラーシーズン第12戦

12月9日(日) 15:00 シーハットおおむら


JX-ENEOS

81

23
23
13
22

VS


トヨタ紡織

67

15
18
14
20

STARTING MEMBER

#1
藤岡
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#33
梅沢
#52
宮澤
#9
野町
#11
川原
#13
畠中
#23
加藤
#33
長部
個人得点
#1
藤岡
#7
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#25
石原
#29
中村
#32
宮崎
#33
梅沢
#52
宮澤
0 2 25 17 5 9 0 0 11 12

トヨタ紡織のシュート力に後半苦しめられるも、強みであるインサイドで攻め続け開幕12連勝

過去の対戦成績を思い返すとトヨタ紡織には2戦目で負けることが多く、1戦目の試合内容が良くても油断は大敵。
皇后杯に繋がるような試合内容を展開したい。
JX-ENEOS対トヨタ紡織第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSボールでスタート。最初のOFFは24秒使い切るもシュートは決まらず。#10渡嘉敷のDEFリバウンドから#1藤岡→#11岡本と繋がりファーストブレイクで先制。序盤から速い展開のOFFで得点を重ねていく。
中盤、トヨタ紡織の1on1を防ぎきれず3点差に詰められるも、コーナーから#25石原の3PTSが決まり点差を広げる。その後暫く得点が止まるが、渡嘉敷のインサイドでの得点をきっかけに再びコーナーから石原の3PTSが決まり23-15で1Q終了。

2nd Quarter

シュートミスとターンオーバーが続き、トヨタ紡織の連続3PTSで同点に追いつかれる。岡本がすぐさま3PTSをお返しするも、すぐに返され同点の状態が続く。ミスが重なり試合の流れは悪いまま時間が過ぎていくが、#12吉田がOFFファウルをもらったことで流れが変わる。
スティールから吉田のロングパスが渡嘉敷へ繋がりファーストブレイク成功。その後も吉田を基点とした得点が続き残り4:00で33-28とわずかにリード。しかし相手にバスケットカウントを献上し点差は広まらない。
#52宮澤と渡嘉敷の得点・岡本が速攻に走り3点プレーで連続得点。岡本が良く走り速攻が多く出る。吉田がブザービーターを決め46-33と点差を広げ後半へ。

3rd Quarter

スターティングメンバーで後半スタート。#33梅沢のインサイドプレーでフリースロー獲得。トヨタ紡織の得点が止まっている間に徐々に点差を広げ残り7:00に20点差とする。
岡本に代わり#7林がコートイン。林から梅沢へのアシストは決まらず。この試合3PTSが好調なトヨタ紡織#9野町を止めきれず、徐々に点差が詰まる。林のドライブ・梅沢のパワープレーで加点。イージーシュートを外したことから流れが変わり、OFFの動きが上手く噛み合わず得点が伸び悩み、59-47で最終Qへ。

4th Quarter

スターティングメンバーがコートイン。トヨタ紡織のプレッシャーDEFに圧倒され気持ちよくシュートが打てない。渡嘉敷のドライブから岡本の3PTSが決まる。インサイドを中心にOFFを組み立て確実に得点するJX-ENEOSに対し、トヨタ紡織は好調な3PTSと岡本のマークマンとのミスマッチに狙いを絞り得点を重ねる。お互い入れては入れ返され、一進一退の攻防が続く。
残り4:00、74-67となったところでトヨタ紡織のTO。再開後、相手のOFFをコミュニケーションDEFで阻止。
最後は渡嘉敷にボールを集め得点。OFFリバウンドを取り続け時間を使い81-67で試合終了。

文:藤田マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。

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