JX-ENEOS
101
34
25
20
22
VS
新潟
44
9
14
9
12
10月26日(金) 19:00 リージョンプラザ上越
JX-ENEOS
101
34
25
20
22
VS
新潟
44
9
14
9
12
STARTING MEMBER
#1 藤岡 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 4 | 10 | 15 | 8 | 9 | 9 | 10 | 12 | 2 | 18 |
今週は新潟県上越市にて新潟アルビレックスBBラビッツとの2連戦。
新潟カラーのオレンジに彩られた体育館で、相手に合わせることなく序盤から自分たちのバスケットボールのペースを掴めるかが戦いのカギとなる!
JX-ENEOS対新潟、第1戦TIP-OFF!
先にペースを掴みたいJX-ENEOSを#10渡嘉敷・#11岡本・#52宮澤が牽引。渡嘉敷がリバウンドショットをねじ込み先制すると、岡本・宮澤も3PTSで続き、7:00には岡本のスティールから宮澤の速攻で12-3と上々の滑り出しをみせる。
今季からスタメンを担う#1藤岡・#33梅沢も落ち着いたプレーで得点に絡み、それぞれが持ち味を出す10分間となる。
守っては、相手のミスを誘うアグレッシブなチームDEFで一度掴んだ流れを簡単に渡さず、10分間でターンオーバー0、34得点と最高のスタートダッシュを決め34-9で1Q終了。
ベンチメンバー主体のセカンドユニットで臨む2Qは、立ち上がりから#25石原が確率よくアウトサイドシュートを決める活躍をみせ7:00には#7林がスティールで奪ったボールを石原が3PTSで応じ、45-14とリードを確実なものにする。
林の連続3PTSや#29中村の身体を張ったOFFリバウンド等、攻撃の手を緩めることなく戦うJX-ENEOS。中盤、新潟#11井上に連続得点を許すがそれまでに奪ったリードは大きく59-23、36点のリードで前半終了。
スタメンに戻した3Q、立ち上がり渡嘉敷の3PTSが炸裂!その後も渡嘉敷はOFFリバウンドに飛び込み続け、セカンドショットで得点を重ねる。様々なメンバー構成で戦うJX-ENEOS。中盤は互いに守り合い膠着状態の時間が流れるが、宮澤の多彩な1on1での得点や#32宮崎の3PTSで再びリードを広げ79-32、大量リードで最終Qへ。
最後まで自分たちが目指すべき走るバスケットボールを追求したい最終Q。
開始2分間、相手を無得点に抑えている間に林、中村、石原が3連続得点を決め、付け入る隙を与えない。DEFから走ることに対する意識をチーム全体で共有しながら戦うJX-ENEOS。しかし中盤、DEFの緩みから新潟井上・#0飯島らに怒涛のシュートラッシュを許してしまう。
このままでは終われない。翌日の第2戦に繋げるためにもこの試合を良い状況で締めくくりたいJX-ENEOSは、コート上の5人が同じ気持ちでプレーしランニングプレーに持ち込み得点を重ね、最後は#13西山がバスケットカウントとなるドライブインをねじ込み試合終了。最終スコア101-44の大勝で開幕3連勝とした。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。