JX-ENEOS
96
25
30
28
13
VS
山梨QB
47
16
11
6
14
10月20日(土) 14:00 成田市中台運動公園体育館
JX-ENEOS
96
25
30
28
13
VS
山梨QB
47
16
11
6
14
STARTING MEMBER
#1 藤岡 |
#5 藤本 |
#7 林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#13 西山 |
#23 大沼 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
#33 梅沢 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 5 | 5 | 15 | 7 | 3 | 8 | 7 | 5 | 6 | 2 | 19 | 9 |
第20回Wリーグがいよいよ開幕。今季もDEFを軸としたサンフラワーズらしいスピードバスケットボールを全国の皆様にお届けしたい。まずはスタートダッシュから!
初スタメンの#1藤岡、#33梅沢からも目が離せない!
サンフラワーズ色に彩られた成田市中台体育館にてJX-ENEOS対山梨QB、第1戦TIP-OFF!
立ち上がり、インサイド#33梅沢のバスケットカウントで先制するとその後も#1藤岡のアシストから#10渡嘉敷の3PTS・高さ、スピードを生かした得点・#11岡本の鋭いドライブインで加点し5:45には16-8のスタートをきる。
DEFでは機動力のある山梨QBのアウトサイドシュートを思うように止められず、リードは保つが得点の取り合いの時間帯が続き、流れを掴みきることができない。
メンバーを入れ替えながら戦うJX-ENEOSは25-16、9点リードで1Q終了。
絶対的存在の#12吉田がコートインし吉田・岡本・#52宮澤・渡嘉敷・梅沢で2Q開始。
相手のミスを誘うチームDEFから速いペースのOFFに持ち込み一気に流れはJX-ENEOSに。相手を無得点に抑えている間に、吉田のアシストから梅沢の連続得点・#23大沼の3PTSも決まり7:00、40-18とゲームの主導権を握る。
吉田がベンチに戻った後も歯車はスムーズに回り続け、#29中村のドライブインや2年ぶりに公式戦復帰の#13西山の3PTSで得点を重ね、盛り上がるベンチや観客席。
2Qだけで30得点を挙げ、55-27で前半終了。
スタメンで臨むJX-ENEOS。2Qで掴んだ流れは譲らない。
立ち上がり、藤岡がノーマークの3PTSをきっちりと決めると、多彩なOFFを見せる岡本が今季1本目の3PTS、渡嘉敷がパワフルOFFリバウンドからセカンドショットをねじ込み7:00、67-29とゲームを掌握。
コート上での渡嘉敷のリーダーシップも光り、交代メンバーも伸び伸びとプレー。終盤#7林・#25石原の3PTSも飛び出し、83-33、リード大きく広げ最終Qへ。
新人#5藤本がこのQの先制点を奪うなど積極的にリングに向かうと、DEFでも相手の動きを予測しスティール1を記録し自らのWリーグデビューを飾る。ゾーンDEFで守る山梨QBに対しベンチスタートの5人がパスでDEFを崩しながら得点を狙うものの、シュートを確率良く決めることができず得点が伸びない中、最後まで流れを譲るまいと中村がOFFリバウンドに奮起しこの試合6本のOFFリバウンドを奪取。
最終スコア96-47、怪我で出場のなかった#17山田以外の全員がコートに立ち得点を決め、開幕戦勝利を飾った。
文:山崎マネージャー
※氏名の漢字表記においては便宜上JIS規格の文字コードを使用しております。