1/8のALL JAPAN決勝戦でファイナル初出場のデンソーを下し、4年連続17回目の優勝を果たしたサンフラワーズ。
Wリーグ再開後第1戦は、長崎県長崎市での三菱電機との連戦。

Wリーグ現在5位の三菱電機は、この連戦を2つとも落としてしまうとプレーオフ進出ができなくなる重要な試合を迎えている。しかしサンフラワーズも、ALL JAPANからの流れを維持し、Wリーグ終盤戦の流れをつかみたい。

長崎県立総合体育館にて15:00 Tip-Off！

対三菱電機第3戦。
サンフラワーズのスタートは、＃２木林（リン）、＃７寺田（クゥ）、＃１１本田（ユメ）、＃１２吉田（リュウ）、＃１５諏訪（ロン）。
対する三菱電機は、＃０丸山、＃３宮元、＃６櫻木、＃２４王、＃５４橋本。

ティップオフはサンフラワーズボール。
リュウからリン、シュートはリングに嫌われるがリバウンドを取る。
リンのドリブルに丸山がファウル。
スローインをもらったクゥのシュートもこぼれる。
ディフェンスに戻る際にリュウがファウル。
丸山のシュート、こぼれ球はジャンプボールシチュエーションで三菱電機ボール。
宮元のアウトサイドシュートはリンがリバウンド。

クゥがレイアップで先制、２−０。

三菱電機はインサイドへのパスが通らない。
リュウが素早くシュートに持ち込み、４−０。

王が正面でターンショット、４−２。
ゴール下のリンへのパスがこぼれる。
櫻木が粘ってレイアップを決め、４−４。

３分経過。
リュウが正面でアウトサイドシュートを放つが決まらず。
厳しく守って三菱電機のパスミスを誘う。
クゥが左からミドルショット、６−４。

丸山が３Pを狙うがロンがリバウンド。
ユメのレイアップは苦しい。
宮元がゴール下に飛び込みパスをもらうがロンがファウルし２ショット献上。
１本目のみで、６−５。
クゥのフェイダウェイも惜しくも入らず。

５分経過。
宮元と王の合わせを決められ、６−７。
ユメが速攻を狙うがシュートが決まらず。
橋本から王へつなげられ、６−９。

ロンへのディフェンスが厳しく２４秒シュートを打てない。
クゥに替わり＃８田中（レン）が入る。
ロンのディフェンスリバウンド。
リュウのドライブがオフェンスファウル。
王のシュートはリンがリバウンド。
ユメが左０度からフェイダウェイを決め、８−９。

残り３分を切る。
ロンのパスカット、リュウとユメが超速攻に持ち込み、１０−９。

宮元のドライブにロンがファウルし２ショット。
ロンに替わり＃２１間宮（メイ）が入る。
宮元の２スローは両方決められ、１０−１１。
メイがゴール下で華麗なステップで決め、１２−１１。

王にゴール下で返され、１２−１３。

丸山に替えて＃１４関根が入る。
王がファウル。
ユメの３Pは不発。
橋本がターンショットを決め、１２−１５。
ショットクロック間際のリンのシュートは苦しい。

残り１分を切る。
ゴール下に回り込む王がエンドラインを踏む。
サンフラワーズもターンオーバー。
宮元のフェイダウェイをユメがリバウンド。
ユメが強引にレイアップに持ち込むが決まらず。
橋本が左４５度から３Pを沈め、１２−１８で１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、リン、クゥ、レン、リュウ、メイ。
三菱電機は、宮元、櫻木、関根、王、橋本。

サンフラワーズボールで開始。
ゴール下からアウトサイドのレンにパス、しかし３Pは決まらず。
櫻木のボール保持にリンが食らいつきジャンプボールシチュエーション。
三菱電機のオフェンスは実らず。
パスをもらうメイに櫻木がファウル。

レンがゴールに向かうがシュートならず。
王のゴール下にメイとリュウがダブルチームを仕掛け、オフェンスファウルを取る。
インサイドへのパスが通らずターンオーバー。
王がファウル（個人ファウル３）。
関根、王に替わり丸山、＃１５藤井が入る。
レンが左４５度からクイック３P、１５−１８。

丸山のボールにリンがしがみつきジャンプボールシチュエーションを奪う。
クゥに替えてユメが戻る。
リュウからリンへのパスが通らないがこぼれ球をメイが拾ってシュート、１７−１８。
リュウのディフェンスリバウンド。
ファストブレイクでリュウがシュートを決め、１９−１８と逆転すると、
三菱電機が１回目のタイムアウト。

残り７分１０秒、三菱電機のスローインで再開。
藤井が粘ってレイアップに持ち込み、１９−２０。
レンが正面でロング３Pを返し、２２−２０。
三菱電機のシュート、リバウンド時に藤井がファウル。
再びレンのシュート、リバウンドがこぼれ三菱電機ボール。
しかし宮元へのパスがつながらずアウトオブバウンズ。

４分経過。
橋本がファウルし三菱電機は早くもチームファウル超過。
橋本に替わり＃３３松島が入る。
リンの２ショットは両方決められない。
宮元のシュート、リバウンドはジャンプボールシチュエーションで三菱電機ボール。
リンに替えてロンが戻る。
ゴール下を全員で守りシュートを決めさせない。

５分経過。
ゴール下で藤井がファウルしメイの２ショット。
レンに替わりリンが戻る。
メイの２スローは両方決めて、２４−２０。

オールコートで守りスローインを入れさせず５秒バイオレーションを奪う。
オフェンスリバウンド時にメイがファウル。
丸山に替わり橋本が戻る。
三菱電機はターンオーバー。
オフェンスリバウンドで再びメイがファウル。
櫻木のアウトサイドシュート、リバウンドの橋本にリンがファウル。

橋本が右から３Pを決め、２４−２３。
サンフラワーズはパスがつながらずターンオーバー。
宮元が左から３Pを決め、２４−２６。

残り３分を切る。
ユメがシュートに持ち込む、リバウンドショットのメイが櫻木のファウルを誘ってバスカンゲット。

１スローも決め、２７−２６。
ロンのディフェンスリバウンド。
松島のスティール、橋本のシュートは決まらず。

三菱電機のパスミスからメイとリュウが速攻に走り、２９−２６。
リュウのディフェンスリバウンド。
メイから外へのパスがつながらない。
ロンがリバウンドを頑張る。
リュウがハイポストでジャンプショット、３１−２６。

残り１分を切る。
松島がロング３Pを狙うが不発、橋本のリバウンド。
松島が再びアウトサイドシュート、リバウンド時に橋本がリンにファウルし２ショット。
２本目のみで、３２−２６。

藤井をゴール下でフリーにし決められる、３２−２８。
終了間際、ユメのロングシュート、リンがリバウンドショットを決め、３４−２８で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズは、スタートと同じ。
三菱電機は、宮元、櫻木、藤井、王、橋本。

サンフラワーズのスローインから。
クゥが右０度からジャンプショット、３６−２８。

櫻木が左４５度から３Pを狙うが不発。
リュウが速攻に持ち込み決め、３８−２８。

リュウのパスカット。

ユメの３Pは決まらず。
宮元と王の合わせは決まらず。
ユメがドライブ、ロンと合わせて決め、４０−２８とすると、
三菱電機が後半１回目のタイムアウト。

残り８分２５秒、三菱電機のスローインで再開。
櫻木のドライブはトラベリング。

リュウからロンへのパスは惜しくも通らず。
宮元から王へのパスを阻む。
リュウからゴール下のロンへ素早いパス、きっちり応えて、４２−２８。

３分経過。
リュウのディフェンスリバウンド。
藤井に替えて松島が入る。
リュウがクラッチシュートに持ち込むが決まらず。
ロンに替わり＃１４山田（テン）登場。

宮元のアウトサイドシュートをユメがリバウンド。
サンフラワーズはシュートが決まらない。
宮元にゴール下で決められ、４２−３０。
テンのフックシュートは不発。

５分経過。
リュウに替えて＃９新原（アカネ）が入る。
クゥに替えてレンが入る。
王がフックシュートを決め、４２−３２。
橋本がファウル。
リンに替えてメイが入る。
アカネがドライブインからジャンプショット、４４−３２。

櫻木が正面でジャンプシュートを返し、４４−３４。
テンのアウトサイドシュートで、４６−３４。
ゴール下のメイに王がファウル。
テンのシュート、リバウンドのメイに宮元がファウル。
スローインからテンがシュート、王がファウルしファウルアウト。
王に替わり藤井が入る。
テンの２ショットは２本目のみ、４７−３４。

残り３分を切る。
橋本のバックショットをユメがブロック。
メイがダブルチームをものともせずパワープレイ、４９−３４。

アカネのスティールに松島がファウルしチームファウル超過。
松島に替えて関根が入る。
アカネの２ショットは両方決めて、５１−３４。

テンのディフェンスリバウンド。
ユメが右４５度から３Pを沈め、５４−３４とすると、
三菱電機が後半２回目のタイムアウト。

残り２分００秒、三菱電機のスローインで再開。
藤井がレイアップをねじ込み、５４−３６。
ゴール下のテンへのパスは苦しい。
宮元が左４５度から３Pを狙うが決まらず。
速攻に持ち込むがユメへのパスが合わない。
インサイドから宮元がパスを出すがカットする。

残り１分を切る。
テンが高さを活かし決め、５６−３６。
藤井が返し、５６−３８。
レン、メイに替えてクゥが入る。
アカネが飛び込みボールをもらいシュート、５８−３８。
最後に関根が返し、５８−４０で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、リン、クゥ、アカネ、ユメ、テン。
三菱電機は、宮元、櫻木、関根、藤井、橋本。

三菱電機ボールで開始。
粘りのディフェンスで橋本のドライブを阻む。
クゥからリンへのパスが合わない。
関根のシュート、リバウンドをクゥとアカネで取る。
テンのフックシュートは不発。

橋本と関根の合わせは決まるがシュートがこぼれる。
リンのアウトサイドシュート、テンがリバウンドからシュートし、６０−４０。

アカネがファウル。

アカネとテンに替えて、リュウとロンが戻る。
橋本にレイアップを許し、６０−４２。
クゥが左４５度からミドルショット、６２−４２。

リン、ユメに替えて、＃５岡本（レア）、メイが入る。
橋本が決め、６２−４４。

３分経過。
レアからリュウ、ドライブからロンにつないで決める、６４−４４。
メイのディフェンスリバウンド。
レアのアウトサイドシュートは不発。
レアがファウル。
リュウに替えてアカネが入る。
橋本がオフェンスファウル。

メイがインサイドで粘って、櫻木のファウルを誘い２ショットゲット。

２本目のみで、６５−４４。
関根、橋本に替えて、＃１２風間、松島が入る。
松島の３Pはメイがリバウンド。
アカネがトラベリング。
風間のリバウンドから櫻木が３P、６５−４７。

５分経過。
ロンのアウトサイドシュート、リバウンドのメイに宮元がファウルし２ショット。
２本目のみで、６６−４７。
宮元がゴール下でパスをもらうとアカネがファウルし２ショット。
両方決められ、６６−４８。
フルコートで守る三菱電機、アカネのドリブルに風間がファウル。

レアからロンへのパスをカットされる。
三菱電機はセンターラインをまたいでバイオレーション。
メイに替えて＃１３糸井（サン）が入る。
サンからレアへうまくパスをつなぐと、さらにレアがロンへ技ありパス、ロンも応えて決める、６８−４９。

残り３分を切る。
アカネのパスカット、レアの３Pは不発だが自らリバウンド。
レアがボールに執着を見せボールをつなぐ。
アカネのシュート、藤井のファウルで２ショットゲット。

２本目のみで、６９−４９。
宮元が３Pを返し、６９−５２。
ファストオフェンスでロンが決め、７１−５２。

宮元が決め返す、７１−５４。

スローインのミスから櫻木に決められ、７１−５６。
ロンに替えてメイが入る。
宮元にまたも決められ、７１−５８。
再びスローインを奪われるがジャンプボールシチュエーションに持ち込む。
アカネからメイ、藤井のファウルを誘ってバスカンゲット。
クゥに替えてユメが戻る。
メイは１スローも決め、７４−５８。

残り１分を切る。
松島のパスをアカネがカット、速攻に持ち込むがシュートが決まらない。
藤井にゴール下で決められ、７４−６０。
アカネのドライブに松島がファウルしチームファウル超過。
アカネの２スローは１本目のみ、７５−６０。
松島のロング３Pはユメがリバウンド。
三菱電機の粘りのディフェンスで８秒バイオレーションを取られる。
櫻木が正面で３Pを決め、７５−６３で試合終了。
終盤の猛追をかわし、逃げ切った。