先週は緊迫した試合展開で富士通に辛勝したサンフラワーズ。
今週は高知県宿毛市にて、Wリーグの折り返しとなる新潟戦を迎える。

今週末の連戦終了時のWリーグ順位で、正月に行われるオールジャパン組み合わせのシードが確定する。
1位で通過し、来週からのリーグ後半戦、オールジャパンにつなげたいところ。

宿毛市総合運動公園体育館にて、17:30 Tip-Off！

対新潟第1戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃２木林（リン）、＃８田中（レン）、＃１２吉田（リュウ）、＃１５諏訪（ロン）。
対する新潟は、＃１高橋、＃７星、＃２２川上、＃３４出岐、＃５３近藤。

ティップオフはサンフラワーズボール。

左４５度からレンが３Ｐを放つがリングに嫌われる。
星のミドルは不発、リバウンドを取られる。
高橋がリンを抜いてレイアップに持ち込む、ロンがファウルしバスカン献上。
１ショットも決められ、０−３。

シンが左４５度からジャンプショット、２−３。

出岐のミドルが決まり、２−５。
ロンとリンの合わせを決め、４−５。
新潟はターンオーバー。

レンのアウトサイドシュート、リバウンドのリンが川上のファウルを誘って２ショット。
両方決めて、６−５。
シンのパスカット。
リュウがうまくパスを出し、リンが応えて決める、８−５。

近藤が左４５度からジャンプシュート、８−７。
レンのフェイダウェイは不発。

３分経過。
高橋の速攻を許し、８−９。
シンのシュートをリンがリバウンド。
レンからロンへのループパスはカットされる。
速攻に持ち込まれるもリュウがパスカット。
ロンがパワープレイ、１０−９。

出岐のミドルは決まらないがリバウンドが取れない。
リュウからレンへパス、しかしシュートは決まらず。
シンのシュートはリングにはじかれるがリュウがリバウンド。

５分経過。
ロンからリンへのパスが通り決める、１２−９。
新潟はターンオーバー。
レンに替え＃１１本田（ユメ）登場。
ユメのシュートはブロックされる。

高橋がファウル。
シンのアウトサイドシュートを高橋がリバウンド。
近藤のパスをリンがよく守ってトラベリングを誘う。
ロンがゴール下で粘って高橋のファウルを誘ってバスカンゲット。
高橋に替えて＃３３菅野が入る。
ロンの１スローはきっちり決めて、１５−９。

残り３分を切る。
川上にゴール下を許し、１５−１１。
ユメがロング３Ｐを沈め、１８−１１。
リンがファウル。
ここで、新潟が１回目のタイムアウト。

残り２分１３秒、新潟のスローインで再開。
ショットクロック２秒、星が強引に切り込みロンのファウルを誘う。
ロンに替わり＃２１間宮（メイ）が入る。
星の２ショットは両方決められ、１８−１３。
メイがゴール下でフェイクからジャンプショットを決め、２０−１３。

新潟のパスミスを誘う。
菅野がメイにファウル。
川上に替わり玉井が入る。
スローインをもらったロンが押し込み、２２−１３。

残り１分を切る。
ロンのパスカット。
シンのシュート、メイがリバウンドするもダブルチームに阻まれる。
近藤のシュートをメイがブロック。
リュウのシュート、ロンのリバウンドショットも決まらず２２−１３のままで１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、ユメ、リュウ、ロン、メイ。
新潟は、星、玉井、菅野、出岐、近藤。

新潟ボールで開始。
ユメがパスカット、フロントコートに持ち込みジャンプショット、２４−１３。

菅野に替わり高橋が戻る。
ユメのディフェンスリバウンド。
メイがゴール下でシュートを押し込み、２６−１３。

新潟はターンオーバー。
リュウのアウトサイドシュートは不発。

出岐の３Ｐはエアボール。
メイがゴール下でターンショット、２８−１３。
新潟はパスが合わない、リュウが速攻に持ち込みレイアップ、３０−１３。

出岐のミドルはリングに嫌われる。
シン、ロンに替わりリン、＃９新原（アカネ）が入る。

３分経過。
メイのフックシュートは決まらず。
リュウに替えて＃５岡本（レア）登場。
早速レアが３Ｐを狙うが入らず。
レアがファウル。
近藤のドライブをメイがブロック。
星が正面でジャンプシュートを放つがこれも決まらず。
ユメの３Ｐは不発だがリバウンドをつなぐ。

アカネのアシストでユメがジャンプショットを決める、３２−１３。
高橋のアウトサイドシュートをメイがリバウンド。
パス回しからリンとメイの合わせ、玉井がファウルしメイの２ショット。
ここで新潟が２回目のタイムアウト。

残り５分１３秒、メイの２ショットで再開。
ユメに替えて＃７寺田（クゥ）が入る。
メイのフリースローは両方とも入らない。
しかし、リバウンドからメイがターンショットを決め、３４−１３。
アカネがファウル。
高橋が苦しいレイアップをねじ込み、３４−１５。
速攻に持ち込もうとするがパスがあわない。
メイのディフェンスリバウンド。
アカネから併走するクゥ、ジャンプショットを決め、３６−１５。

６分経過。
リンのディフェンスリバウンド。
アカネが得意の強気のドライブ、バスカンをもぎ取る。
玉井に替わり出岐が戻る。
アカネは１スローも決め、３９−１５。
出岐のペネトレイトをメイがナイスブロック。
レアのディフェンスリバウンド。
クゥがハイポストでジャンプシュートを沈め、４１−１５。

残り３分を切る。
新潟はシュートが決まらない。
レアが左４５度から３Ｐを狙うが不発。
君山の３Ｐもリングに弾かれる。

左４５度からレアが３Ｐを決める！　４４−１５。

君山が３Ｐを狙うが決まらず。
メイのディフェンスリバウンド。
サンフラワーズはターンオーバー。

残り１分を切る。
アカネのディフェンスリバウンド、レアのミドルは不発だがアカネがリバウンド。
星、君山に替えて玉井、川上が入る。
メイがゴール下でパワープレイ、４６−１５で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズは、シン、リン、ユメ、リュウ、ロン。
新潟はスタートと同じメンバー。

サンフラワーズのスローインから。
ロンの正面でのフェイダウェイは決まらず。
ユメがファウル。
出岐にゴール下を許すが決まらずロンがリバウンド。
リンからアウトサイドのシン、シュートは決まらずロンがリバウンド。
出岐に替わり玉井が入る。
ユメのロング３Ｐは決まらないがロンがリバウンドを押し込み、４８−１５。

新潟はパスがこぼれアウトオブバウンズ。
ロンがパワープレイで押し込み、５０−１５。
川上にレイアップを許し、５０−１７。
リンが３秒バイオレーション。
ロンに替わり＃１４山田（テン）登場。

玉井が３Ｐを狙うがエアボール。
テンがステップからフックシュート、５２−１７。
リュウのディフェンスリバウンド。

３分経過。
リンがアウトサイドシュートを決め、５４−１７。

川上がゴール下で返し、５４−１９。
ユメの左４５度からの３Ｐはリングに弾かれる。
インサイドの攻撃をリュウが防ぎ速攻、ユメが決めて、５６−１９。

再びユメが速攻に持ち込みレイアップ、５８−１９。

テンのディフェンスリバウンド。
リンがゴール下に走りこみレイアップを決め、６０−１９。

５分経過。
シンのディフェンスリバウンドからリュウの速攻、６２−１９となったところで、新潟が後半１回目のタイムアウト。

残り４分４３秒、新潟のスローインで再開。
シン、リュウに替えて、レア、アカネが入る。
川上の３Ｐはエアボール。
テンへのチェックが厳しくパスが通らない。

近藤のミドルをユメがリバウンド。
レアが正面で３Ｐを決め、６５−１９。

君山のシュートにユメがファウルし２ショット。
１本目のみで、６５−２０。
アカネからインサイドへのパスが合わない。
君山に替わり星が入る。
新潟もガードへの戻しのパスが通らない。

残り３分を切る。
右０度でレアが３Ｐを狙うが入らず。
近藤に替わり玉井が入る。
菅野の３Ｐはレアがリバウンド。
ユメとリンの合わせは不発。
リバウンドからユメがシュートを放つが苦しい。
さらにリバウンドをつないでリンがシュートに持ち込むがこれも決まらず。

星のドライブにアカネがファウルし２ショット。
川上がハイポストでジャンプシュート、６５−２２。
リンからユメ、ゴール下のテンへパス、落ち着いて決めて、６７−２２。

菅野のレイアップにレアがファウルし２ショット献上。
リンに替わり＃１３糸井（サン）登場。
菅野の２スローは１本目のみ、６７−２３。

残り１分を切る。
ユメからのパス、テンが落ち着いて裁いてシュート、６９−２３。
サンがジャンプボールシチュエーションに持ち込む。
高橋のシュートをテンがブロック。
星のシュートをテンがリバウンド。
ユメとテンの合わせを決めて、７１−２３で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、レア、クゥ、アカネ、サン、テン。
新潟は、高橋、星、玉井、川上、出岐。

サンフラワーズボールで開始。
サンがロング３Ｐをすばやく決め、７４−２３。
高橋も３Ｐを狙うがアカネがリバウンド。
サンフラワーズも３Ｐを狙うが決まらず。
高橋のペネトレイトを決められ、７４−２５。

テンがゴール下で返し、７６−２５。

再び高橋に決められ、７６−２７。
テンとレアが合わせを決め、７８−２７。
高橋が右４５度で３Ｐを決め、７８−３０。
レアのドライブからのレイアップは苦しい。
シュートを狙う新潟にアカネが果敢に守りトラベリングを誘う。

３分経過。
アカネとクゥの合わせは決まらないがリバウンドからテンがシュート、８０−３０。
菅野のシュートにテンがファウルしバスカン献上。
テンに替えてメイ、川上に替えて玉井が入る。
菅野は１スローも決め、８０−３３。

レアの３Ｐは不発。
クゥがファウル。
玉井がドライブからシュートを決め、８０−３５。
サンフラワーズはパスが合わずアウトオブバウンズ。
高橋のアウトサイドシュートをクゥがリバウンド。

５分経過。
アカネがオフェンスファウル。
ここで、新潟が後半２回目のタイムアウト。

残り４分５９秒、新潟のスローインで再開。
星が左４５度から３Ｐを狙うが不発。
玉井のドライブを強いディフェンスで防ぐ。
レアが正面でフリーとなり３Ｐを放つが決まらず。
玉井に替えて君山が入る。
高橋のミドルをメイがリバウンド。

アカネからゴール下のメイ、レイアップを決め、８２−３５。

近藤が右４５度からフェイダウェイ、８２−３７。
クゥのミドルをメイがリバウンド。

残り３分を切る。
アカネからクゥ、ジャンプショットで、８４−３７。

星に替えて川上が入る。
新潟はバックコートバイオレーション。
高橋に替えて菅野が入る。
メイからフリーで待ち構えるアカネ、ジャンプショットを決め、８６−３７。
近藤がミドルを返し、８６−３９。
レアが左４５度から３Ｐを決め返し、８９−３９。

サンのスティール、アカネと走るがシュートに持ちこめない。
川上が３Ｐを狙うがこれも決まらず。

残り１分を切る。
サンの３Ｐも不発。
近藤のシュートはアカネがリバウンド。
クゥからゴール下のサン、菅野のファウルを誘って２ショットゲット。

しかし両方とも決まらない。
クゥがルーズボールを拾ってアカネが速攻に走るがシュートは決まらず。
出岐に替わり玉井が戻る。
残り１秒、新潟のスローインがコートに入ると試合終了。
大量リードで快勝した。