最終クォーター開始。
サンフラワーズは、リン、レン、アカネ、リュウ、メイ。
トヨタは、川原、矢野、池田、鈴木、久手堅。

トヨタボールで開始。
鈴木のシュートは苦しいが、久手堅がリバウンドを押し込み、５８−５３。
ショットクロック間際のリュウのシュートはこぼれる。

久手堅をリュウとリンで守りトラベリングを誘う。
リュウとアカネの合わせを決めて、６０−５３。

久手堅のドライブをメイがブロック。
レンが３Ｐを狙うが惜しくも決まらず。

鈴木が左０度から３Ｐ、６０−５６。
リュウが正面でジャンプショット、６２−５６。
鈴木がゴール下に攻め込むがレンとメイで決めさせない。

３分経過。
リュウがゴール下のメイにボールを入れると池田がファウル。
ここで、トヨタが後半２回目のタイムアウト。

残り６分４７秒、サンフラワーズのスローインで再開。
スローインをカットされルーズボールを追いかけるアカネに川原がファウル。
リュウからメイ、パワープレイで決め、６４−５６。

矢野から川原へのパスをアカネがカットするが惜しくもアウトオブバウンズ。
ショットクロック間際、矢野のアウトサイドシュートはエアボール。

リュウがドリブルでディフェンスを攪乱し、リンをフリーにし決める、６６−５６。
アカネがファウル。続いてメイがファウルし矢野の２ショット。
両方決められ、６６−５８。
オールコートプレスのトヨタだが隙を突いてアカネがレイアップに持ち込み、６８−５８。

ゴール下の池田へパスをつなげさせない。

５分経過。
リュウが落ち着いてハイポストでジャンプシュートを決め、７０−５８とすると、
トヨタが後半最後のタイムアウト。

残り４分３９秒、トヨタのスローインで再開。
川原のアウトサイドシュートはリングに弾かれる。
リュウがジャンプショットに持ち込むがこれは不発。
再び池田からアウトサイドの川原にパスを出すがアカネがカット。
速攻に持ち込みレンがレイアップに持ち込むと、久手堅がファウルしバスカンゲット。

池田に替えて＃２２森が入る。
レンは１ショットも決め、７３−５８。
矢野、久手堅に替えて＃９金原、＃１４冨崎が入る。
鈴木から森へのパスが合わずターンオーバー。
リュウからリンのホットラインが機能、７５−５８。
冨崎からアカネがボールを奪取。

残り３分を切る。
ショットクロック間際までパスをつないでメイがシュートを放つがこぼれる。
鈴木の３Ｐは決まらないが金原がリバウンド。
冨崎がメイのディフェンスをかいくぐり決める、７５−６０。

アカネのターンショットは決まらず。
速攻に持ち込みたいトヨタだが、金原へのパスをレンが阻む。
リンのジャンプショット、自らセカンドショットを決め、７７−６０。

リュウがファウル。
レン、リュウに替えて＃５岡本（レア）、ユメが入り、川原、鈴木に替えて＃１藤井、小池が入る。

残り１分を切る。
冨崎のシュートは不発。
小池のアウトサイドシュート、リバウンド時にリンがファウル。
リン、メイに替えて＃７寺田（クゥ）、テンが入る。
冨崎が左４５度から３Ｐを狙うがリングに嫌われる。
金原のシュート、テンがリバウンドを取り、７７−６０のままで試合終了。
勝負所で流れを渡さずファイナル２勝目挙げた。