先々週のセミファイナルを勝ち上がり、今日からいよいよファイナルシリーズ。
4年連続でファイナルに進出のトヨタ自動車アンテロープスと、5戦3勝方式で雌雄を決する。
ALL JAPANの雪辱を果たすべく、力をすべて出し切って、5年連続のリーグ優勝をつかみ取りたい。

第1戦、いったいどちらが先手を取れるか、注目の一戦は秋田県立体育館にて、19:00 Tip-Off！
なお、この試合はBS 1にて生中継される。

ファイナル第1戦、対トヨタ自動車戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃５岡本（レア）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃２１間宮（メイ）。
対するトヨタ自動車は、＃２川原、＃１５池田、＃２２森、＃２４栗原、＃２５久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。

タクとレアの合わせは決まらないがサンフラワーズボール。
シンからタク、タクがダブルチームをかいくぐり先制、２−０。

川原のドライブをメイが守る。
タクとメイの合わせが決まり、４−０。

トヨタはシュートが苦しく２４秒攻めきれない。
タクが長めのパスをきっちり受け取り決める、６−０。
久手堅の３Pは不発。
レアのドライブが栗原のファウルを誘って２ショット。
両方決めて、８−０。

インサイドの森にシンがファウル。
森にゴール下を許し、８−２。
サンフラワーズはミスからトヨタ自動車に速攻を許すがシュートは決まらず。
栗原のバックショットは決まらず、シンのファウルで２ショット。
シンに替えて＃２木林（リン）が入る。
栗原の２ショットは両方決まらない。
池田から逆サイドの川原へのパスが合わない。

３分経過。
リュウからゴール下のタクへつなぎ決める、１０−２。

栗原の３Pを森がリバウンド。
森、栗原に替えて＃１２矢野、＃２３鈴木が入る。
久手堅のレイアップは不発。
レアの３Pは決まらず。

川原のドライブにリュウがファウル。
トヨタ自動車は再び２４秒オーバータイム。
ここで、トヨタ自動車が１回目のタイムアウト。

残り５分３４秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レアが右４５度から３Pを射貫き、１３−２。
矢野のアウトサイドシュートはエアボール。

５分経過。
池田がシュートに持ち込むがメイがブロック。
リュウのジャンプシュートは決まらず。
カットインの鈴木にリンがファウル。
リンのディフェンスリバウンド。
矢野が速攻でレイアップに持ち込むがシュートがこぼれる。

タクがオフェンスファウル。
池田にゴール下を許すがこのシュートも決まらない。
メイのフェイダウェイはリングに嫌われる。
タクがセカンドショットを押し込み、１５−２。
池田、久手堅に替えて森、栗原が入る。

残り３分を切る。
鈴木が３Pを決め、１５−５。
メイのディフェンスリバウンド。
メイがゴール下でパワープレイ、１７−５。

鈴木がドライブイン、１７−７。
リンのボール保持にダブルチームで阻まれターンオーバーとなると
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り２分１０秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
レアの３Pは決まらないがメイがリバウンド。
トヨタ自動車もタイトに守ってパスを通させない。
メイのパスカット。
メイのハイポスト正面でのジャンプシュートは決まらず。

残り１分を切る。
森のレイアップ、矢野のジャンプシュートをタクがブロック。
リュウとタクの合わせは決まらず。
栗原が左４５度から３P、１７−１０。
リュウのアウトサイドシュートは決まらず。
鈴木のブザービーターも決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、リン、レア、タク、リュウ、メイ。
トヨタ自動車は、池田、森、鈴木、栗原、久手堅。

トヨタ自動車ボールで開始。
森にゴール下で決められ、１７−１２。
リュウからメイへのパスがこぼれる。
久手堅が正面で３P、１７−１５。
リュウからタクへのパスをカットされる。

久手堅のポストアップがレアのファウルを誘って２ショット。
両方決められ、１７−１７。
リュウのアウトサイドシュートは決まらず。
久手堅に速攻を決められ、１７−１９。
メイが返して、１９−１９。

鈴木が右４５度から１９−２２。
サンフラワーズはパスミスが続きターンオーバーとなると
サンフラワーズが前半２回目のタイムアウト。

残り７分４１秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
鈴木のドライブインをリンが防ぐ。
レアのドライブインは決まらず。

３分経過。
再びサンフラワーズはパスが合わない。
リンに替えてシンが戻る。
森のバックショットをタクがブロック。
ショットクロック間際のシンのシュートは苦しい。

鈴木にボールを集め決められる、１９−２４。
メイのドライブインにトヨタ自動車がファウル。
池田、栗原に替えて川原、矢野が入る。
レアの３P、タクのリバウンドショットは決まらない。
ドリブルの森にメイがファウル。

５分経過。
森が正面でジャンプシュート、１９−２６。
サンフラワーズはまたもパスが合わない。
スローインをもらった久手堅だがシュートは決まらず。
森がファウル。

シンが３Pを狙うがこれも決まらない。
鈴木のアウトサイドシュートをリュウがリバウンド。
リュウがファウル。
森のミドルショットは決まらないがリバウンドが取れない。

残り３分を切る。
矢野、久手堅に替えて、池田、栗原が入る。
トヨタ自動車はトラベリングでターンオーバー。
池田がファウル。
タクがオフェンスファウル。
鈴木がパワープレイ、１９−２８。
リュウからメイ、応えて決め、２１−２８。

森が返して、２１−３０。
ロングパスをもらうレアに川原がファウル。
シンからメイへのパスが合わない。
池田が３Pを狙うがタクがリバウンド。

残り１分を切る。
リュウがドライブからレイアップ、２３−３０。

栗原のレイアップをリュウとメイで守る。
栗原がファウルしチームファウル超過。
リュウの２ショットは両方決められない。
栗原に替えて久手堅が戻る。
リバウンドを取ると、レアからタク、ハイポストでジャンプシュート、２５−３０。

タクのショットブロックからシンがブザービーターを放つが決まらず前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
トヨタ自動車は、川原、矢野、森、栗原、久手堅。

サンフラワーズのスローインから。
リュウが右０度からジャンプシュート、２７−３０。

川原がペネトレイト、２７−３２。
ポストアップのタクに久手堅がファウルし２ショット。
１本目のみで、２８−３２。

久手堅のレイアップは苦しい。
シンからタク、森がファウルしバスカンゲット。
森、久手堅に替えて池田、鈴木が入る。
タクの１ショットは決まらず、３０−３２。

シンのパスカット。
タクがゴール下でセカンドショットを押し込み、３２−３２。

ショットクロック間際、トヨタ自動車はシュートが苦しい。
リュウのドライブインは決まらないがリバウンドをつなぐ。

３分経過。
メイのシュートも決まらない。
リュウがパスカット。
逆サイドにパスを出し、シンがジャンプショットを決め、３４−３２とすると
トヨタ自動車が後半１回目のタイムアウト。

残り６分３１秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
川原に替えて久手堅が入る。
パスをもらう久手堅にメイが食らいつきヘルドボール。
池田が右０度でミドルを決め、３４−３４。

シンがドライブイン、３６−３４。

池田が正面で３Pを返し、３６−３７。
ダブルチームに阻まれたタクがファウル。
矢野のアウトサイドシュートをタクがブロック。
リュウが果敢に攻め込み、自らリバウンド。
レアが左４５度でフリーとなり３Pを決める、３９−３７。

５分経過。
栗原に替えて川原が戻る。
鈴木がファウル。
メイからタク、確実に決めて、４１−３７。

久手堅のスクリーン利用のシュートをタクがリバウンド。
レアが左０度から３P、４４−３７。

池田が３Pを狙うがタクがリバウンド。
ドリブルのシンに鈴木がファウルしチームファウル超過。
２ショットは両方決めて、４６−３７。
矢野に替えて森が入る。

残り３分を切る。
森のシュートをメイがリバウンド。
レアのドライブイン、タクがリバウンドを押し込み、４８−３７。
鈴木にゴール下を許し、４８−３９。
シンが右４５度から３P、５１−３９。

池田がディエンスをかわして決める、５１−４１。
すぐさまレアが返して、５３−４１。

トヨタは２４秒バイオレーション。
リュウに替えて＃２３大沼（リト）、久手堅に替えて＃１藤井が入る。

残り１分を切る。
メイのパワープレイは不発。
川原が３Pを決め、５３−４４。
シンが３Pを返し、５６−４４。

トヨタ自動車はトラベリングでターンオーバー。
シンのブザービーターは惜しくも入らず３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
トヨタ自動車は、藤井、川原、池田、森、鈴木。

サンフラワーズボールで開始。
リュウのシュートは不発。
トヨタ自動車はパスが合わない。
川原がファウル。
シンのアウトサイドシュートをレアがリバウンド。
レアが３Pを狙うがこれは決まらず。

川原から森へのパスを合わせさせない。
レアのアウトサイドシュート、ルーズボールをリュウが掬って決め、５８−４４。

メイがファウルし池田の２ショット。
２本目のみで、５８−４５。

シンのジャンプシュートをレアがリバウンド。
リュウからの鋭いパスをタクが受けシュート、６０−４５。

レアがファウル。
藤井、川原、森に替えて矢野、栗原、久手堅が入る。
矢野へのパスをシンとリュウでカット。
リュウのパスをタクが押し込み、鈴木のファウルを誘ってバスカンゲット。
１ショットも決め、６３−４５。

３分経過。
鈴木の３Pは決まらないが久手堅が隙を突き決める、６３−４７。
レアのドライブはトラベリング。
ここでトヨタ自動車が後半２回目のタイムアウト。

残り６分３４秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
メイがファウル。
栗原の３Pは決まらないがリバウンドが取れない。
ショットクロック間際の池田のシュートは決まらず。
リュウの鋭いパスにタクが応えて決める、６５−４７。

５分経過。
鈴木が正面でストップジャンプシュート、６５−４９。
シンがハイポストでジャンプシュート、６７−４９。

栗原に替えて川原が入る。
トヨタ自動車はパスが合わない。
ここでサンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り４分１３秒、サンフラワーズのスローインで再開。
ショットクロック１秒、シンのシュートは決まらないがレアがリバウンド。
川原が足を痛めて栗原と交替。
メイのシュートはリングに嫌われる。
栗原が攻め込むがシュートが決まらない。
リュウからタクへのパスが合わない。
矢野に替えて＃１４冨崎が入る。

残り３分を切る。
久手堅の３Pはリングに嫌われる。
シンのドライブインに鈴木がファウルしバスケットカウント。
１ショットも決め、７０−４９。

鈴木に替えて＃７小池が入る。
栗原が返して、７０−５１。

シンのミドル、タクがリバウンドを押し込み、７２−５１。
ディフェンスリバウンドのタクに久手堅がファウル。
ここで、トヨタ自動車が後半最後のタイムアウト。

残り１分３４秒、サンフラワーズのスローインで再開。
タク、リュウ、メイに替えて、リン、＃９新原（アカネ）、＃５２宮澤（アース）が入る。
トヨタ自動車は藤井、＃６矢農、小池、冨崎、森。
アースがゴール下で決め、７４−５１。

残り１分を切る。
シンがジャンプショットを沈め、７６−５１。
リンがファウル。
シン、アースに替えて＃１３糸井（サン）、＃２４高橋（ミチ）が入る。
藤井がレイアップを決め、７６−５３で試合終了。
後半バランス良く加点し、緒戦を勝利で飾った。