準々決勝ではトヨタ紡織を破り、37年連続でベスト4へ進んだサンフラワーズ。

準決勝の相手は、Wリーグで競り合っている三菱電機を破り、昨年に引き続きベスト4に進出したシャンソンVマジック。
シャンソンは古豪復活を目指し、今シーズンの補強に成功。Wリーグでは4位でプレーオフ進出を決めた。
リーグでは2勝しているものの2点差で勝利する試合もあり、粘りのある手強い相手である。

注目の試合は代々木第1体育館にて、19:00 Tip-Off！
なお、この試合はBS-1にて生中継される。

ALL JAPAN準決勝、対シャンソン戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃５岡本（レア）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃５２宮澤（アース）。
対するシャンソンは、＃７渡辺、＃８藤吉、＃１２三好、＃１３塚野、＃２３池住。

ティップオフはサンフラワーズボール。

リュウからのパスを渡辺にカットされる。
渡辺の３Ｐは決まらない。
アースのディフェンスリバウンド。
レアの３Ｐ、シンのジャンプショットも決まらず。
塚野が正面でジャンプシュート、０−２。

レアからタクへのパスが苦しい。
渡辺がターンショット、０−４。
タクがターンショットを返し、２−４。

シンがファウル。
池住のロング３Ｐをアースがリバウンド。
パスをもらうタクに塚野がファウル。
リュウのループパスを受け、タクがゴール下で決めル、４−４。

渡辺のハイポストでのジャンプシュートはタクがリバウンド。

３分経過。
シンのジャンプシュートは決まらず、塚野がリバウンド。
パスカットを狙うリュウがファウル。
塚野に替えて＃２１近平が入る。
三好のドライブインにレアがファウルし２ショット。
両方決められ、４−６。
リュウが隙を突きレイアップに持ち込む、６−６。

シャンソンはパスがこぼれる。

リュウのアウトサイドシュートはリングに嫌われる。
池住のドライブも不発。
レアの正面での３Ｐは決まらず。
渡辺のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
リュウのドライブインは実らず。

５分経過。
藤吉の３Ｐもレアがリバウンド。
リュウのジャンプシュートも不発。
藤吉がペネトレイト、６−８。
リュウからの鋭いパスをタクが押し込み、８−８。

近平のジャンプショットは決まらず。
シンのジャンプシュート、リュウがリバウンド。
タクがパワープレイで決め、１０−８。

残り３分を切る。
アースに替えて＃２木林（リン）、渡邉に替えて＃２０元山が入る。
タクの２ショットは両方決めて、１２−８。
ゴール下の池住にパスが通るがシュートを決めさせない。
レアの左４５度からの３Ｐはリングに弾かれる。
三好のアウトサイドシュートも決まらず。

タクのシュートはブロックされる。
藤吉のジャンプシュートをタクがリバウンド。
リュウがドライブインからバックショットを決め、１４−８。
三好から池住へのパスが合わない。

残り１分を切る。
再びリュウからインサイドのタクにつなぎ決め、１６−８。
藤吉がターンショット、１６−１０。
ポストアップのタクに池住がファウル。
シンが右４５度からジャンプシュート、１８−１０。
近平のシュートは決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、リン、レア、タク、リュウ。
シャンソンは、藤吉、三好、元山、近平、池住。

シャンソンボールで開始。
元山のハイポストでのジャンプシュートは決まらず。
シンからタクへのパスをカットされる。
池住が隙を突きゴール下で決められる、１８−１２。

リュウのドライブから逆サイドのシン、応えてジャンプシュートを決め、２０−１２。
元山が左４５度からアウトサイドシュート、２０−１４。
シンのドライブからのパスをカットされる。

近平のターンショットをタクがリバウンド。
シンのドライブインは不発。
三好と元山のパスが合わない。

３分経過。
三好、近平に替えて、＃２林、塚野が入る。
ゴール下のリンに巧くつないで、２２−１４。

シャンソンはターンオーバーとなると、１回目のタイムアウト。

残り６分３０秒、サンフラワーズのスローインで再開。
元山に替えて渡辺が入る。
レアのアウトサイドシュートは決まらず。
藤吉がオフェンスファウル。

渡辺が左０度からジャンプシュート、２２−１６。
レアのジャンプショットも不発。
池住のハイポストでのシュートも決まらない。
リュウのドライブインも実らず。
渡辺が左４５度から３Ｐを決め、２２−１９とすると
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り４分５８秒、サンフラワーズのスローインで再開。
リンのドリブルがこぼれスティールを許す。
林の速攻にリュウがファウルし２ショット。
１本目のみで、２２−２０。
リンに替えてアースが戻る。
レアからタクがゴール下で返し、２４−２０。

池住のゴール下をタクがブロック。
池住のロング３Ｐはエアボール。

６分経過。
リュウに替えて＃７寺田（クゥ）が入る。
早速ミドルショットを決め、２６−２０。
林のロング３Ｐは不発。

残り３分を切る。
レアが正面を突破、２８−２０。
池住がバックショット、２８−２２。
レアが正面から３Ｐを沈め、３１−２２。

池住のシュートをタクがリバウンド。

シンのシュートは決まらないがプレッシャーをかけボールを奪う。
ここでシャンソンが前半２回目のタイムアウト。

残り１分３４秒、サンフラワーズのスローインで再開。
池住に替えて＃６本川が入る。
レアからタクへのパスは苦しい。
林が右４５度から３Ｐ、３１−２５。

残り１分を切る。
タクからアースへパスが通るがシュートは決まらず。
藤吉のドリブルにアースがファウル。
藤吉のシュートは決まらないがリバウンドが取れない。
本川のシュート、リバウンドのタクに塚野がファウル。
本川に替えて三好が入る。
シンのアウトサイドシュート、リバウンドをアースが押し込み、
３３−２５で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
シャンソンは、渡辺、藤吉、三好、近平、池住

サンフラワーズのスローインから。
リュウからのロブパスにタクが応えバスカンゲット。
１ショットも決め、３６−２５。
藤吉がインサイドで粘り決める、３６−２７。
アースのシュートは苦しい。
三好のシュートは決まらず。

タクがパワープレイでシュートを押し込み再びバスケットカウント。

１ショットは決まらず、３８−２７。
三好に替えて林が入る。
シンがスティールから一人旅、４０−２７。

近平に替えて＃２４中川が入る。
渡辺の３Ｐは決まらないがリバウンドから藤吉が決め、４０−２９。
レアのジャンプシュートは決まらず。
シャンソンはリバウンドから先のパスが繋がらない。
シン→リュウ→タクにつなぐ、４０−２９。
林のシュートをアースがブロック。
ここでシャンソンが後半１回目のタイムアウト。

残り７分１９秒、シャンソンのスローインで再開。
渡辺が３Ｐを狙うが決まらず。
リバウンドのタクに中川がファウル。
シンがトラベリング。

藤吉のミドルは決まらないがリバウンドが取れない。
タクのブロックショット。
リュウがドライブから滞空時間の長いレイアップ、４４−２９。

４分経過。
ショットクロック間際、渡辺のアウトサイドシュートをタクがブロック。
ルーズボールを拾ったリュウが前方のタクにパス。
渡辺がファウルしタクの２ショット。
２本目のみで、４６−２９。
シンがファウル。
林から藤吉へのパスを通され、４６−３１。

５分経過。
レアのフェイダウェイは決まらず。
林のロング３Ｐは決まらず。
シンのパスカット。
リュウからレア、左４５度から３Ｐを決め、４９−３１。

元山、渡辺のシュートを決めさせない。
リバウンド時に元山がファウル。
池住に替えて三好が入る。
シャンソンはチームファウル超過でタクの２ショット。
２本目のみで、５０−３１。
元山のフェイダウェイをアースがリバウンド。
シンのドライブに藤吉がファウルし２ショット。
元山に替えて塚野が入る。
シンの２ショットは両方決まらないが、タクがリバウンドを押し込む、５２−３１。

残り３分を切る。
三好のアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
アースのポストアップからのシュートは不発。
藤吉のストップジャンプシュートは決まらず。
リュウの針の穴を通すようなバウンズパスにレアが応え速攻、
渡辺がファウルしバスカンゲット！
ここで、シャンソンが後半２回目のタイムアウト。

残り２分２９秒、レアの１ショットで再開。
きっちり決めて、５５−３１。
シンに替えてクゥが入る。
三好のドライブインは決まらず。
リバウンドから渡辺が正面でロング３Ｐ、５５−３４。
リュウからゴール下のタクへ、パワープレイで、５７−３４。

渡辺が再び３Ｐを放つがこれは決まらず。
クゥがハイポストでジャンプシュート、５９−３４。
渡辺のアウトサイドシュートはタクがリバウンド。

残り１分を切る。
タクが再びパワープレイを決める、６１−３４。
シャンソンはアウトサイドからシュートを狙うが決めきれない。
アースがハイポストでジャンプシュート、６３−３４。

シャンソンのブザービーターは決まらず３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、レア、クゥ、タク、リュウ、アース。
シャンソンは、林、渡辺、藤吉、三好、塚野。

シャンソンボールで開始。
タクのディフェンスリバウンド。
レアの３Ｐは決まらず。
渡辺がジャンプショット、６３−３６。
サンフラワーズはターンオーバー。

三好、塚野に替えて、近平、池住が入る。
タクとアースでディフェンスリバウンド。
タクがゴール下でパワープレイ、６５−３６。

タクのパスカット。
リュウからアースへのパスが合わない。
タクに替えて＃１４山田（テン）が入る。

塚野のドリブルにリュウがファウル。
池住のフェイダウェイは不発。
リュウからアースへのパス、今度は通り決める、６７−３６。

渡辺のアウトサイドシュートをテンがリバウンド。

３分経過。
レアが右０度から３Ｐ、７０−３６。

藤吉がドライブからジャンプショット、７０−３８。
テンからクゥへのパスを藤吉にカットされる。
レア、リュウに替えて、シン、＃２３大沼（リト）が入る。

池住のシュートをテンがブロックするが、リトがファウル。
近平がゴール下で決め、７０−４０。
テンがゴール下で返し、７２−４０。

リトがファウル。
クゥに替えて＃２４高橋（ミチ）が入る。
池住のドリブルにミチがファウルしチームファウル超過。
２ショットは両方決められ、７２−４１。
池住に替えて本川が入る。

５分経過。
ミチからテンへのパスは通らず。
アースのディフェンスリバウンド。
シンが時間を使ったオフェンス。
シンとミチの合わせは不発。
シンに替えて＃９新原（アカネ）が入る。
近平がミドル、７２−４３。
シャンソンはオールコートプレス。
リトがファウルし本川の２ショット。
２本目のみで、７２−４４。

渡邉に替えて＃９磯山が入る。
磯山と林の合わせも決まらない。
アカネのボール保持をジャンプボールシチュエーションに持ち込まれる。
リトのミドルをテンがリバウンド。
しかしその先が繋がらない。

残り３分を切る。
林がジャンプシュートを決め、７２−４６。
林のシュートをリトがリバウンド。
アカネがステップインで決め、７４−４６。

磯山のアウトサイドシュートはテンがリバウンド。
ミチがミドルを沈め、７６−４６。

磯山がターンショットを決め、７６−４８。
テンに替えて＃１３糸井（サン）が入る。
藤吉がファウル。
リトのドライブインに本川がファウルし２ショット。

２本目のみで、７７−４８。
本川のフェイダウェイは不発。
藤吉のアウトサイドシュート、近平がリバウンドを押し込み、７７−５０。

残り１分を切る。
アカネのドライブからのレイアップは決まらないがリバウンドを頑張る。
アカネの時間を使ったオフェンス。
リトの正面でのジャンプシュートはリングに嫌われる。
藤吉のシュートをミチがブロック。
アカネがファウルし磯山の２ショット。
２本目のみ、７７−５１。
最後はボールを保持し試合終了。
1/13（日）15時からの決勝戦へ駒を進めた。