一昨日の準決勝でシャンソンに快勝し、6年連続で決勝戦に駒を進めた我らがサンフラワーズ。
いよいよ本日は5連覇をかけて、富士通を下し決勝に上がってきたトヨタ自動車との決戦。

3年ぶりにファイナル進出のトヨタ自動車。今シーズンWリーグでは3位とやや出遅れの感があるが、長期離脱のキャプテン#25久手堅が復帰し、勢いを取り戻している。
ALL JAPANの連覇、そして5年連続二冠へ向けての戦いが始まる。

注目のゲームは代々木第1体育館にて15:00 Tip-Off！
なおこの試合は、NHK Eテレで生中継される。

ALL JAPAN決勝、対トヨタ自動車戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃５岡本（レア）、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１２吉田（リュウ）、＃５２宮澤（アース）。
対するトヨタ自動車は、＃２川原、＃１５池田、、＃２２森、＃２４栗原、＃２５久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。
シンからタクへのパスがこぼれる。
栗原が右から３Ｐ、０−３。
レアがハイポストで返し、２−３。

栗原が再び同位置から３Ｐ、２−６。

アースのゴール下は不発。
森のドライブにタクがファウル。
ショットクロック間際の川原のドライブをタクがブロック。
パスをもらうタクに森がファウル。
ポストアップからタクが攻め込むと池田のファウルを誘って２ショット。
２本目のみで、３−６。

栗原が左０度からフェイダウェイ、３−８。
アースがゴールに向かうがトラベリング。
シンのパスカット、ジャンプシュートは決まらないがアースがリバウンド。
レアの３Ｐも入らないがリバウンドをつなぐ。

３分経過。
タクがインサイドでパワープレイ、５−８。

川原にレイアップを許し、５−１０。
リュウから逆サイドのレアにつなぐが３Ｐは決まらず。
シンがファウル。
アースに替えて＃２木林（リン）、森に替えて＃１２矢野が入る。

久手堅と矢野に合わせを決められ、５−１２。
レアが速攻に飛び込むがシュートが決まらない。
栗原が右から３Ｐを決め、５−１５とされると
サンフラワーズが１回目のタイムアウト。

残り５分３７秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンに替えて＃７寺田（クゥ）が入る。
リュウのアウトサイドシュートは決まらず。

５分経過。
スローインをもらった矢野が決め、５−１７。
リュウのスクープシュートに川原がファウルし２ショット。

両方決めて、７−１７。
久手堅のミドル、リバウンドの攻防でクゥがファウル。
栗原が右から３Ｐ、７−２０。

タクのミドルショットは決まらない。
スローインをもらったタクが押し込む、矢野がファウルしバスカンゲット。

１スローも決めて、１０−２０。
池田、久手堅に替えて森、＃２３鈴木が入る。
森のドライブインは不発。
リュウのアウトサイドシュートをリンがリバウンド。
ショットクロック１秒、レアがハイポストでジャンプシュート、１２−２０。

残り３分を切る。
栗原から矢野へつなげられ、１２−２２。
タクのパワープレイもダブルチームに封じられる。
クゥに替えてシンが戻る。
鈴木のゴール下をシンのプレスで防ぐ。
リュウがドライブで攻め込むがシュートは決まらず。

リュウが隙を突きレイアップ、１４−２２。

鈴木と森の合わせを決められ、１４−２４。
シンからタクへ速攻、すぐさま返して、１６−２４。

残り１分を切る。
鈴木がインサイドで粘り、１６−２６。
リュウのミドルショットは不発。
リュウのブザービーターは決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、リン、レア、タク、リュウ。
トヨタ自動車は、川原、池田、森、鈴木、久手堅。

トヨタ自動車ボールで開始。
川原のアウトサイドシュートは決まらず。
レアが３Ｐを放つがこれも決まらない。
池田のレイアップをタクがブロック。
再び池田のシュートをタクがブロック。
そして、２４秒オーバータイムを勝ち取る。

リュウが正面でジャンプシュート、１８−２６。

川原の３Ｐはシンがリバウンド。
リュウからの鋭いパスに応えてタクが決め、２０−２６とすると、
トヨタ自動車が１回目のタイムアウト。

残り８分１５秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
久手堅に替えて栗原が戻る。
川原が左４５度から３Ｐ、２０−２９。
レアが同位置から３Ｐを返す、２３−２９。

川原が３Ｐを狙うがこれは決まらず。
タクのゴール下は決まらず。
川原が正面突破、２３−３１。

３分経過。
タクが返し、２５−３１。

池田が正面で３Ｐ、２５−３４。
森に替えて矢野が入る。
レアの３Ｐはバックボードに当たり２４秒バイオレーション。

矢野のハイポストでのジャンプシュートは決まらず。
リン
矢野が右４５度でフリーとなり３Ｐ、２５−３７。
タイトなディフェンスでリュウがボールを奪われるが、
速攻でレイアップの川原に決めさせない。
ここでサンフラワーズが前半２回目のタイムアウト。

残り５分０８秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
川原の正面でのロング３Ｐはタクがリバウンド。
レアとタクの合わせ、セカンドショットを決め、２７−３７。

川原のドライブにタクがファウル。
池田のアウトサイドシュートはリングに嫌われるがリバウンドが取れない。
鈴木のアウトサイドシュート、池田のリバウンドショットは決まらず。

６分経過。
レア・シンの３Ｐは決まらない。
矢野が左４５度から３Ｐ、２７−４０。
レアがドライブインを決め、２９−４０。

矢野のシュートは苦しい。

残り３分を切る。
リュウのミドルは決まらず。
矢野に速攻を許し、２９−４２。
リュウのドライブインに栗原がファウルし２ショット。
池田、栗原に替えて、森、久手堅が入る。
リュウの２ショットは両方決めて、３１−４２。

鈴木と森の合わせは失敗。
リュウのアウトサイドシュートは決まらず。
シンからのパスをカットされる。
鈴木の３Ｐをタクがリバウンド。
シンがゴールに向かうがシュートが決まらない。

残り１分を切る。
鈴木が右４５度から３Ｐ、３１−４５。
レアのアウトサイドシュートも決まらず。
シンに替えてクゥが入る。
川原のシュートは苦しい。
レアが速攻に持ち込むがパスが繋がらない。
矢野がブザービーターとなる３Ｐを決め、３１−４８で前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズは、リン、レア、タク、リュウ、＃２１間宮（メイ）。
トヨタ自動車はスタートと同じメンバー。

トヨタ自動車のスローインから。
川原の３Ｐは決まらないがリバウンドが取れない。
森のミドルも決まらない。
栗原の３Ｐ、リバウンドのリュウに川原がファウル。

リンのシュート、タクがリバウンドを押し込み、３３−４８。

栗原が左４５度から３Ｐを返し、３３−５１。
メイが左０度でフェイダウェイ、３５−５１。

メイがゴール下を防ぎ、リュウが速攻でレイアップを決め、３７−５１とすると
トヨタ自動車が後半１回目のタイムアウト。

残り７分４８秒、トヨタ自動車のスローインで再開。
池田に替えて矢野が入る。
久手堅がミドルを決め、３７−５３。
ショットクロックが迫り、レアがシュートを放つがエアボール。

３分経過。
久手堅のドライブイン、森のリバウンドショットは決まらず。
メイのフェイダウェイ、タクがリバウンドショットを決め、３９−５３。
川原がボールをこぼす。
メイがアウトサイドシュート、４１−５３。

森のドライブはオフェンスファウル。
川原、森に替えて、池田、鈴木が入る。
リュウが正面でジャンプシュート、４３−５３。
栗原が右０度から３Ｐ、４３−５６。

５分経過。
レアのドライブインに久手堅がファウルし２ショット。
両方決めて、４５−５６。

鈴木のレイアップは苦しい。
リュウがジャンプシュートに鈴木がファウルし２ショット。
２本目のみで、４６−５６。
矢野がうまくフリーになり３Ｐを決められる、４６−５９。

メイのフェイダウェイ、リバウンドの攻防で鈴木がタクにファウルしチームファウル超過。
２ショットは両方決めて、４８−５９。
鈴木に替えて川原が戻る。
川原のレイアップは苦しい。

残り３分を切る。
レアのミドルをリンがリバウンド。
リュウが右４５度から落ち着いてジャンプシュート、５０−５９。

栗原のアウトサイドシュートはタクがリバウンド。
タイトなディフェンスを前に２４秒リングに当てられない。

矢野のジャンプシュートをタクがリバウンド。
リュウのジャンプシュートに川原がファウルし２ショット。
川原は個人ファウル３つ、鈴木と交替。
リュウの２ショットは両方決めて、５２−５０。
池田がジャンプショットを返し、５２−６１。

残り１分を切る。
リュウとタクが巧く合わせを決め、５４−６１。

久手堅が３Ｐを決め、５４−６４。
リンのブザービーターは決まらず３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、リン、レア、タク、リュウ、メイ。
トヨタ自動車は、川原、矢野、鈴木、栗原、久手堅。

サンフラワーズボールで開始。
久手堅にスティールを許し、５４−６６。
メイのミドルショットは不発。
久手堅の３Ｐは決まらず。
リバウンドの攻防で池田がファウル。
リンに替えてクゥが入る。
レアのジャンプショットも決まらず。

鈴木のシュートをタクがブロックするがジャンプボールシチュエーションでトヨタ自動車ボール。
スクリーンの矢野がファウル。
拾いパス回しからレア、メイにつないで久手堅のファウルを誘ってバスカンゲット！

１ショットも決めて、５７−６６。
メイが久手堅からボールを奪う。
タクがゴール下で高さを活かして決める、５９−６６。

久手堅の３Ｐは決まらず、リバウンド時にクゥがファウル。
久手堅に替えて川原が入る。
リュウがファウル。
矢野がオフェンスファウル。
メイのミドルは決まらないがクゥがリバウンドに飛び込む。
タクのゴール下は決めきれない。
川原の強引なドライブにレアがファウル。
２ショットは両方決められ、５９−６８。

３分経過。
ポストアップのタクに池田がファウルしチームファウル超過。
タクの２ショットは１本目のみ、６０−６８。
池田がドライブイン、６０−７０。
リュウとタクの合わせを決め、６２−７０。

栗原が３Ｐを狙うがメイがリバウンド。
クゥのアウトサイドシュート、タクは惜しくもリバウンドが取れない。
栗原に替えて久手堅が入る。
クゥがファウル。
矢野が粘ってターンショット、６２−７２。
レアの３Ｐは決まらず。

５分経過。
川原が右４５度からジャンプシュート、６２−７４。
サンフラワーズはターンオーバー。
矢野の３Ｐは決まらず、ヘルドボールとなったところで、
サンフラワーズは後半１回目のタイムアウト。

残り４分０５秒、サンフラワーズのスローインで再開。
クゥのミドルはリングに弾かれる。
川原のシュートをタクがリバウンド。
タクがドライブインを狙うがシュートが決まらず。
池田がハイポストでジャンプシュート、６２−７６。

残り３分を切る。
クゥが隙を突き攻め込むが決められない。
クゥがファウルしチームファウル超過。
クゥ、メイに替えてシン、＃１３糸井（サン）が入る。
矢野の２ショットは両方決められ、６２−７８。
サンフラワーズはターンオーバー。
久手堅にレイアップを許し、バスカンを奪われる。
１ショットも決められ、６２−８１。

レアがバックボードに当て３Ｐを決める、６５−８１。

矢野からゴール下の久手堅につなげられる、６５−８３。
トヨタ自動車は時間を使ったオフェンス。
久手堅と池田の合わせを決められ、６５−８５。

残り１分を切る。
リュウとタクの合わせを返し、６７−８５。
川原が正面でロング３Ｐ、６７−８８。
シンがジャンプショットを返し、６９−８８。

ボール保持の久手堅にレアがファウル。
２ショットは両方決められ、６９−９０。
トヨタ自動車がボールを保持し試合終了。
終始リードを許し、トヨタ自動車が初優勝を決めた。